まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

駆け抜けて 秋はそこまで 来てるらし

2011年10月28日 | ふるさと散歩

 今日は全くのフリーの日で、夕方までに屋島の家に戻ればいい・・・。そう考えたものの、どこに行くべぇか・・・。とりあえずは・・・山の方に向かって走っていれば、ベーハ小屋も見つかるだろうし、紅葉も見えるはずだし・・・と。

 

 ということで、高松市南部から綾川町経由でまんのう町、昔の仲南町から財田町を経て、再び仲南町から琴南町・・・今は・・「まんのう町」に統一されているんだけれど、そういう山間部一帯を走っていた・・・。

 

 これは・・・「野口ダム」っていうダムだが、ここであけびを見つけた。ほどよい大きさと熟し具合だった・・・。

 ここから・・・下がって・・・「満濃池」という香川最大のため池で休憩して。

 

 まんのう町から再び綾川町にもどり、そこから・・塩江町に入って・・・。ま、香川の山手を縫うようにして走った訳だ・・・。

 

 で、ついでに、近くにある「不動の滝」に寄ってみた。イヤ、別に滝ファンでも滝オタクでもないが、そこに滝があったから寄ってみただけ・・。

 

 なんか、おとなしい滝やね。不動の滝というからには恐ろしい滝を想像していたのだけれど。

 そこから・・・高松市内に向けて旧道があるはずだと思ったんだけれど、途中で道路工事とか通信線工事とかで迂回路に回されて・・・、気がついたら・・「公淵森林公園」の中だった。ここもついでだから・・・菊花展をのぞいてみた。少しは菊が開いたかも知れないと・・・。

 

 大輪とかはそれなりだったけれど、小菊とかはまだまだだったかな。そうそう、100円で菊人形が見られるというのでのぞいてみた・・・。

 

 この大河ドラマ関連シーンと、花咲爺の最後の場面、五条の橋の牛若丸と弁慶の一幕の三シーンが展示されていた。ま、100円だからこんなものか・・・という気持ちと、これで、100円かという思いとが交錯した・・・。

 

 で、結局の薬局で、遠い所まで行ったのに、うどんは近くのおなじみさんになってしまう。まんのう町はさぬきうどんのメッカみたいな所だけれど、さすがに、朝の8時とか9時ではお店はやっていなかった。

 谷川米穀店とか三嶋製麺所とか山内うどんに長田うどん、小懸屋、太郎うどんにやましょう・・・。みぃんな有名店ばかりやけれど、開店前ではどうしようもない・・・。

 

 で、はるばると・・・戻ってきて、いつものお店のいつものおうどん。なれたおうどんが安心するのかねぇ・・・。

 

 これは・・・わかめぶっかけ小のぬくいん・・。380円だったような。ここの麺は上品な「手織りうどん」でまろやかでつやがあって、固くなくやわらかくなくおいしい麺。それに定評のあるぶっかけ出汁も上品・・・。

 

 で、明日の早朝に高松を出て、静岡にお出かけだから、土日はここはお休みになる。だから、また、来週、きっと、会えるといいね。


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