「拝む心が 拝まれる心」 法語カレンダーより
「阿弥陀経のことばたち」より
『曼陀羅華』
曼陀羅華は天上界の花である。
サンスクリット語の「マーンダーラヴァ」を音写した語で、「色よく、芳香を放ち、高潔でこれを見る者の心を喜ばせるといわれる天界の花」と、「仏教語大辞典」は紹介する。
曼陀羅華は、日本では「チョウセンアサガオ」の別名とされている。熱帯アジア原産のナス科の一年草で、高さは1メートル内外、夏から秋にアサガオに似た白い花を咲かせる。
花岡青洲が日本で初めて乳癌の手術をしたとき、麻酔に使ったことで有名になった薬用植物である。しかし毒性が強いため、使用には十分な注意が必要。今では日本ではほとんど見当たらない。
天上界の代表的な花に、もう一つ、曼珠沙華がある。
「マンジューシャカ」の音写で、日本では「ヒガンバナ」の別名で彼岸のころに咲くのでこの名がついたが、これまた、有毒であり、薬用となる植物である。
仏典には よく天から花が降ってくる。
お釈迦さまのご誕生のときに、天はご誕生を祝って、曼陀羅の花と甘露の水を降らせたという。
「阿弥陀経」によれば、極楽浄土では昼と夜に三度ずつ、天からこの曼陀羅の華が降ってくるという。極楽浄土は、いつも芳香の中、喜びに満ちあふれた世界に違いない。
掲載は 辻本 敬順著 「阿弥陀経のことばたち」本願寺出版社より
善然寺裏の雑木林内の彼岸花は 今年もきれいに咲きました。
善然寺内の植木鉢の彼岸花 植えて5年目?
今年は咲きませんでした。昨年まで咲いていましたが・・・ちょっと球根が飽和状態
誰も手入れしない自然界はなんとすばらしい力をもっているんでしょう。
必ず お彼岸を忘れずに咲きみんなに喜んでもらっています。
植木鉢の彼岸花は 窮屈そうに縮こまっています。
もう植木鉢からだし土に植え替えねば・・・とやっと気がつきました。ごめんね~
写真は 昨日京都へ行った住職が娘と清水寺周辺を散策したときの1枚です。
清水の舞台から飛び降りる・・・とよく使われる言葉です。
清水の舞台の下の写真です。
そこは 彼岸花が咲き まさにお浄土!
でも飛び降りたら痛いと思いますので・・・よい子のみんなは真似しないでね。
「阿弥陀経のことばたち」より
『曼陀羅華』
曼陀羅華は天上界の花である。
サンスクリット語の「マーンダーラヴァ」を音写した語で、「色よく、芳香を放ち、高潔でこれを見る者の心を喜ばせるといわれる天界の花」と、「仏教語大辞典」は紹介する。
曼陀羅華は、日本では「チョウセンアサガオ」の別名とされている。熱帯アジア原産のナス科の一年草で、高さは1メートル内外、夏から秋にアサガオに似た白い花を咲かせる。
花岡青洲が日本で初めて乳癌の手術をしたとき、麻酔に使ったことで有名になった薬用植物である。しかし毒性が強いため、使用には十分な注意が必要。今では日本ではほとんど見当たらない。
天上界の代表的な花に、もう一つ、曼珠沙華がある。
「マンジューシャカ」の音写で、日本では「ヒガンバナ」の別名で彼岸のころに咲くのでこの名がついたが、これまた、有毒であり、薬用となる植物である。
仏典には よく天から花が降ってくる。
お釈迦さまのご誕生のときに、天はご誕生を祝って、曼陀羅の花と甘露の水を降らせたという。
「阿弥陀経」によれば、極楽浄土では昼と夜に三度ずつ、天からこの曼陀羅の華が降ってくるという。極楽浄土は、いつも芳香の中、喜びに満ちあふれた世界に違いない。
掲載は 辻本 敬順著 「阿弥陀経のことばたち」本願寺出版社より
善然寺裏の雑木林内の彼岸花は 今年もきれいに咲きました。
善然寺内の植木鉢の彼岸花 植えて5年目?
今年は咲きませんでした。昨年まで咲いていましたが・・・ちょっと球根が飽和状態
誰も手入れしない自然界はなんとすばらしい力をもっているんでしょう。
必ず お彼岸を忘れずに咲きみんなに喜んでもらっています。
植木鉢の彼岸花は 窮屈そうに縮こまっています。
もう植木鉢からだし土に植え替えねば・・・とやっと気がつきました。ごめんね~
写真は 昨日京都へ行った住職が娘と清水寺周辺を散策したときの1枚です。
清水の舞台から飛び降りる・・・とよく使われる言葉です。
清水の舞台の下の写真です。
そこは 彼岸花が咲き まさにお浄土!
でも飛び降りたら痛いと思いますので・・・よい子のみんなは真似しないでね。