朝は少し冷えたが日中は日差しもあって昨日に続いて今日も穏やかな暖かい日となった。本格的に寒くなる季節の前の理想的な気候。猛暑のせいかまだ山の紅葉も始まっていない。庭でも新しい花が咲き続けている。
朝は少し冷えたが日中は日差しもあって昨日に続いて今日も穏やかな暖かい日となった。本格的に寒くなる季節の前の理想的な気候。猛暑のせいかまだ山の紅葉も始まっていない。庭でも新しい花が咲き続けている。
台風一過、この北海道で10月とは思えない暖かい日になっている。青い空に浮かぶ白い雲はまだどこかに夏の面影を残していて、日差しは刺すように強い。思いがけない僥倖に花も応えようとしているみたいだ。
香りの薔薇の定番ともいえるラ・フランスだが、今年はまだ暖かいので、この蕾もきっと花をつけるだろう。真上から見るとまた違った印象がある。今夜の雨と明日の(期待を込めて)日差しでまだしばらく薔薇が楽しめそう。
国際線の飛行機を利用する場合、普通は手荷物を頭上の荷物入れに格納するとカメラもその中に入れてしまいがちだ。東南アジアからの夜行便を利用するときは、どうせ熟睡できないし、また、いずれにしても日本到着直前の早朝に起こされてしまうので、それなら機外の風景を撮ろうとカメラを座席の前のポケットにしまっておくことがある(もっとも大概は忘れてしまう)。
九州上空辺りで日の出の時間となったので翼、エンジンと雲海の向こうの昇る朝陽を撮ってみたのがこの一枚。飛行機の分厚いガラス窓越しなので、うまく焦点が合わせられなかった。また、座席と窓の位置によっては不自然な姿勢での撮影。言い訳じみてしまうが、結局実際の日の出の美しさはなかなか伝えられない。