ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

マリンパーク多古鼻

2019-05-30 14:21:40 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今日は島根半島の最北端にあるこちらへ 
 ↓ 



天空の岬 マリンパーク 多古鼻


松江市を真北に海の見える景色のいい海岸沿いを走り加賀へ。
そこから遠回りでも 高い所から日本海の大パノラマが見たくて
景色のいいチェリーロード通って多古鼻へ。




同じ山陰海岸でも 鳥取の浦富海岸とはまた違った海の景色です。





チェリーロードの展望所





この道は野波へ向けての本道ではなく 
桜の咲く頃以外にはあまり通らないようで,道路脇には雑草が伸び
桜の木の周りには雑木が茂り,以前通った時ほど見晴らしは良くなかった。




チェリーロードを降りて来た所の野波海水浴場
白い砂地に透明な海水。遠浅でとても綺麗な浜です。
この浜のベンチで両親とおにぎりランチをした ここも懐かしい所。








左手に海を見ながら海抜100mを上がって来た山の上の岬
日本海を眼下にキャビンが立ち並ぶマリンパーク多古鼻

マリンパーク多古鼻
リンクしています   ↑  素晴らしい眺望よ~♪




多目的ホール,展望浴場があり,キャンプ場も整備されています。





遥か遠~ぃ水平線まで見える大パノラマ





上のリンクを開いて見た 左の展望台から撮っています。














散策小径のオーシャンビュースポットから
水平線がカーブして見える大海原







多古鼻から下って沖泊へ





道路から海岸の崖に波で浸食されて出来た大きな海食洞が見えます。





海食洞












レンズを少しズームして見ると




向こうの小山の崖に縦に 黒っぽく見える所が多古の七つ穴
これも海食洞です。

沖泊の港
沖泊は、16 世紀後半に石見銀山の銀積み出しで栄えた港。
入り江が深く水深も深いため、港としては好条件の天然港だったそうで
世界遺産の石見銀山の構成資産だそうです。




この辺りの地質は一般的な硬い岩ではないので
海水などに浸食され,長い年月の間に海食洞が出来やすい。








沖泊港から左手に綺麗な海を眺めながら 海岸線を美保の北浦へ








どこの浜も白い砂地の遠浅





美保の北浦から七類港へ出て



七類港は隠岐の島へのフェリーの発着港


境水道大橋を渡って境港から帰路へ着きました。



この橋は鳥取県境港市と島根県松江市を結ぶ、長さ709m、高さ40 mのアーチ橋
橋下には外国船や漁船が頻繁に通り、
橋のふもとには多くの釣り人の姿が見られます。



晴れた日の 海辺のドライブは 
潮風が心地いぃ~♪



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浦富海岸へドライブ

2019-05-25 05:12:11 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今回の海へのドライブは浦富海岸へ
少し前に部分開通した山陰道の青谷から鳥取区間を通るのが目的。
これで県北の実家から鳥取市内までの走行時間は約1時間半 
岡山市内の家に帰るより近くなった。


五月晴れの晴天続き
まずは蒜山から犬挟トンネルを倉吉に出て山陰道に。




トンネルを越えて出た蒜山の いつもの大山ビューポイント
どこを眺めても緑濃く,すっかり青葉になった。










ここに腰を掛け
海を眺めながら 家族でおにぎりランチした懐かしい所。

浜の後ろは砂丘道路
鳥取砂丘を越えて来て この砂丘道路を走ると
砂浜の反対側はラッキョウ畑
ラッキョウの花が咲く頃は パープル色の帯になる。



砂丘道路から国道9号線にでて 岩美の町から網代港へ

「遊覧船で島めぐり」を 以前ブログにアップしたけれど 
今回は海上からではなく,上からジオパークの浦富海岸西コースを。




山陰海岸ジオパークエリアは鳥取砂丘から丹後半島の海岸まで。
「ジオパーク」とは
科学的に貴重な地球活動遺産を有する「大地の公園」のこと。




上の現在地に立って撮った日本海






この一帯は約2,500万年前にさかのぼる日本海形成時の多様な火成岩類や地層、
日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や
砂丘をはじめとする多彩な海岸地形になっています。




鴨ヶ磯





水尻洞門,鴨ヶ磯を見に遊歩道を下る。
階段の段差は 緩やかで歩きやすい板張り階段。
でも 波打ち際まで降りるには かなり下。
元の位置に戻って来ることを考えると ” 行きはよいよい,帰りは怖い ”
青く澄んだ海岸を見たい一心で降りたけれど,波に洗われにくい入り江の為か 
岩や砂地に茶色や黒い藻が付着していて期待いは裏切られ ガッカリ!
戻りの登り階段は酷く疲れた。



菜種島・菜種五島
春に野生化した菜の花が咲き乱れることから この名が付いたそう。
言い伝えでは 
江戸時代に菜種を積んだ北前船がこの沖合で座礁した際に
積荷の菜種がこの島に流れ着き 
この時から花が咲きだし 今に至っているそうです。



パーキングのカメラポイント「撮ってちょ~台」
この台の上にカメラを据えて撮るとバッチリ!
絶景の見どころパーキングにはみな設置されています。




田後の展望台と石灯台
あそこまで上がって観ましたよ~





黒島
周囲約300m、高さ約20mの島。浦富海岸の中でも城原海岸と呼ばれ,
それらの海岸や島は花崗岩質で赤色や白色を帯びているのに対し
黒島は凝灰角礫岩でできていて黒っぽく見えることから黒島と呼ばれる。




今回は思いついた時間が遅かったので 帰る時間を考え
この浦富海岸までで 来た道をUターンしました。





浦富海岸





遠浅で きめの細かい白い砂浜(海水浴場)

















海の色がとってもキレイでした~♪


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潮風の丘とまりへ

2019-05-22 14:32:57 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

萌える新緑や春の花を追いかけてのドライブは一段落
これから夏にかけては 青い海!!
海岸線のドライブを楽しめる季節がやって来た~~♪

寒い冬を除き,体調が良くなると 
天気のいい日には 家に落ち着いておれない夫!

半日でもいいから 出かけられたら満足と
少ない年金生活で毎日が日曜日を存分に謳歌して
思いつくまま 気の向くままに
ガソリン代を除けば  
お金のかからない暇つぶしドライブを楽しんでます。

人生の終盤にさしかかり,
二人共に健康体で過ごすことのできる時間は
健康年齢から考えると 残り期間は後わずか。
周りを気にせず,好きな様に自由に生きていきたい。



今回は北栄町の海岸からと 
湯梨浜町泊の潮風の丘から見下ろす日本海。




北条オートキャンプ場へ車を置いて砂浜へ





海から吹きつける風は弱く 
日傘をさしながら 片手で楽々写真撮り!
だから コンデジは手放せられないょ~



車中で聞いていた山下達郎の歌の余韻に浸りながら
波打ち際を歩く

昔よく聞いていたCDだけど あれから30年程も経っているのに
少しも古さを感じさせないサウンド。今頃になって益々好きになった気が。。。
朝 目が覚めると一番にPCで,出先はスマホや車中でと
ほゞ一日中流れている Tatsuro ワールド!
海外からも人気のアーティスト。 



浜で何かをする訳でなく ただ砂浜を歩いてみるだけ!
夫もだけれど 
なんで こんなに海が好きなんだろう。。。




油断して 大きな波に濡らされることもあるのに。。。








近くの「潮風の丘とまり」へ
湯梨浜町泊にある潮風の丘は グラウンドゴルフ発祥の地




駐車場に車を止め,ドアを開けると オッ! 壁絵だ!!
昨年来た時には気が付かなかったけれど
でも 
真新しくもなさそうだし・・・




ヤシの木にサル,カレイにカニも・・・楽しいね。








ペイントではなく,様々の細かな小石やタイルを張り付けていました。
作業した人達は
おそらく楽しみながら造ったでしょうね。





駐車場から階段を上がったところは



潮風の丘とまりのシンボル「白い風車」が設置されている芝生広場。
下図のオレンジ色のところ。
大きな風車がそびえたち バーベキューハウスがあります。




駐車場を挟んで反対側の丘は
クラブハウスを備えた本格的なグランドゴルフ場。
日本海に面した岬コース・アウトコース・インコースの各8ホール3面あり,
変化に富んだコースで絶景の景色を眺めながらプレーを楽しめそう。。。




芝生広場から眺める泊の海水浴場  絶景の景色!





芝生広場の巨大なウミガメのモニュメント





甲羅に乗って見下ろす雄大な日本海





青い海原を眺めながら 心地よい潮風に吹かれ 
ぐるりと一回り 散策を楽しみました。





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山陰ジオパーク

2018-08-31 14:19:41 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今日で8月も終わり!
でも まだまだ蒸し暑い。 また次の台風21号がやって来そうだ。
月が変わらないうちに早く更新しておかないと・・・と!!
毎度遅れ遅れの更新で、五日前の8月最後の日曜日のこと。 
いつまでも真夏日の続く気温は34℃。
運動不足の解消に何処かへ出かけようと思っても 炎天下の公園は避けたいし、
今更 山も珍しくもなく、また飽きもせず 山陰の海へ出かけました。

今回は久しぶりに山陰ジオパークの中心的な所の浦富海岸から
兵庫県の但馬漁火ラインを通って浜坂辺りまで。
暑い時の遠距離は帰りを考慮して3時前までには帰って来られるようにね。

クーラーの効いたドライブは快適だけれど、ドアを開けた途端に頭がクラ~~!
山陰の海辺は涼しいかと思ったら 蒸し暑くて車窓から眺めることが多かった。 
なので いい写真がないのが残念です。 




もう海辺も秋模様




岩戸海水浴場の近く

コンクリートで階段状に奇麗に整備されたここへ座り
遠き大海原を眺めながら家族でお弁当を食べた思い出深きところ。



この頃は 何処へ出かけてもこうして過去を思い出すばかりして
・・・ホント 歳を取った証拠だね!



車は砂丘から海沿いに岩戸港を通って 一足飛びに網代港へ




浦富海岸島めぐり遊覧船を見送るカモメ
走る車を止め、まじかで写真を撮ってもチラリと横目で見るだけ!!




網代港の展望台から

浦富海岸は白い花崗岩と青い海と松のコントラストが美しく、変化に富んだ地形を観る
観光遊覧船での海上からの眺めもいいけれど、入り組んだ険しい岩壁の海岸線上に
西コース、東コースと散策路が整備されていて カメラのビュースポットが多々あります。
若い人達や8月最後の週末を楽しむ家族連れが多くかったです。
殆ど見かけなかった年配者の私達は 暑さを考慮して大雑把にスル―でした 




城原海岸辺りから見る菜種島・菜種五島




西脇海岸
いいお天気だったけれど 海からの寄せる波は高く
週末でもあって どこの海岸でもサーファーを見かけました。
チョコチョコと動き回るカモメ達・・・何してるんだろう?



東浜
波は少々高くても子供達の歓声が賑やか!
夏休み最後の週末を家族て楽しんでいるのだろうね。





但馬漁火ラインからの眺め














この辺りの複雑に入り組んだ海岸線には幾つもの砂浜があって
一つのビーチに大勢の人が集まるのではなく、
点在する浜でプライベートビーチを楽しんでいました。







兵庫県に入り 新温泉町の居組




居組にある七坂八峠展望台




山陰ジオパークの海岸線には整備されたビュースポットが多くあり
この様なカメラ台が設置されています。



並んだおむすび島が面白い 















この日はカモメをよく目にしました。
山陰の海には 四季を問わず数え切れないほど出かけますが 
同じ日に あらちこちらの海岸で 多くのカモメを見たのは初めてでした。





居組から諸寄、浜坂まで来て U ターンをし
道の駅 「きなんせ岩美」 へ




駐車場で目立っていたボンネットバス!
山陰ジオパークの宣伝に常駐しているのか、前タイヤには車止め。



貸切バス!
車体には今迄通って来た 山陰海岸の景勝地のペイント!



昔懐かしのボディーラインです。




きなんせ岩美の入り口にある 大きな展示用松葉ガニ
夏バージョンに変身していました~~♪


こちらで魚ランチに買い物をして ゆっくり帰路に。
家への到着は予定通りの午後2時過ぎ。 往復 250 ㎞ 程のドライブでした。
結局歩くことはあまり無く、運動不足解消にはなりませんでした~ 
暑い時は無理よね!




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魚見台から夏泊海岸へドライブ

2018-06-18 22:27:27 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今日もまたまた海です~~♪
火野正平さんがチャリオ君に乗って巡る「こころ旅」に
先週放送された魚見台!

梅雨時期でもあり 朝から雲の多い空模様で心配していたけれど
大栄町のお台場いちばで野菜を買って 車に乗る頃には晴れて来ました~
このままUターンして帰るのもつまらないので
「魚見台」まで行って、海を眺めながら9号線を下って帰ることに。




魚見台は鳥取市気高町八束水、国道9号線を少し入った所にあり
ちょっとした展望所で、大きな穴のあいた覗岩や貝殻節を彫った石碑があります。
ここに立って魚の群れを探していたことから「魚見台」の名が付いたとか。。。



正平さんもここから覗いて見てました。









遠く広がる日本海の水平線や
西因幡県立自然公園に指定されている海岸一帯を見下ろす展望のよさは抜群で
手前から姉泊海岸、白兎海岸、遠くに鳥取砂丘が見えますよ~~♪



ここはよく立ち寄る所で、亡き両親達と4人でベンチに座り
おにぎりランチをしたこともありました~~






9号線を西へ 夏泊海岸



海風が強く、大きな白波が立っています。




よ~く見ると 海面を波に乗って動く黒い物。




ペンギンが泳いでいるように見えたサーファー達




海岸沿いに点々とある砂浜の駐車場には
サーフボードを提げた若者達の姿の多かったこと!
時代ですね~~








山陰海岸ジオパーク
面白い海岸地形が続いています。







半島のように見える向こうから通って 来ました~

上から眺めてばかりより 海岸に降りて砂浜を歩いてみる。



打ち寄せる波の音に 潮風がここちよいい~~♪






ところで 大栄町の [お台場いちば]



大栄町は鳥取県でも有名なスイカの産地。
沢山のスイカが出ていました~~
見る見る内に 送り用のスイカの大箱がどんどん山産に。

こんな大玉を送ってもらっても
冷蔵庫に入らないけれど・・・どうするのかしら~?
食べた後のゴミ処理も大変でしょうしね~~なんて 
ついつい いらぬお節介を。。。 



大栄町や北栄町ではメロンも多く生産されているようで
安くてお手頃な値段が嬉しい~~♪
こんなメロンもありました。 品名はマルセイユ



放射状に入った濃い色の縦じまがキレイ!




それと 実物を初めて見たアーティーチョーク
キク科チョウセンアザミ属の多年草で チョウセンアザミとも言う。
珍しいのと150円という値段の安さに魅かれて 買ってみました。

大きくて硬くてずっしりとした重み。
がっちりとした花瓶でないと ひっくり返ってしまいます。



青紫色のアザミと同様な花が咲くそう。
食用とするのは蕾らしいけれど、ここまで大きくなると
もう ダメかも。。。
総体積に占める可食部の割合は少ないね。
暫らく眺めてから考えよう。。。 





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石見畳ヶ浦へ

2018-06-12 23:36:08 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

朝 TVから流れるNHK BSプレミアムの
火野正平さんが自転車で訪ねる「日本縦断 こころ旅」を
いつも楽しんで観ています。 先週は身近な島根~鳥取のこころの風景でした。
正平さんが歩いていた石見の畳ヶ浦を見て、夫が 行ってみよう~~と
さっそく週末に出かけました。



朝6時に出発してスマート大佐から中国道、浜田自動車道を約200km、
2時間半で 道の駅 「ゆうひパーク浜田」 へ到着。
天気予報では晴れのはずなのに。。。

早速 中国地方「道の駅」めぐりのスタンプ帳にスタンプを!!




眼下に広がるのは浜田魚港




ここに到着したのは8時半。 
道の駅以外のお店はまだ閉まっていて
駐車場では多数の車が開き待ちをしていました。
中には こんな変わった改造車の後部ドアを開けて
読書をしながら優雅に待っている人もいましたよ~
山梨から来られた お一人さま旅のようでした。



10時頃には青空が広がり ホッ!
何しろ 海は晴天でないと青く奇麗に見えないからね。



夕日パークから国道9号線を東に石見畳ヶ浦へ




目的地の畳ヶ浦へは この隧道を貫けて出た所




隧道を入って行くと、間なしに海の匂いが。。。
先に進むと、海水の浸食で出来た少し広い開けた所に出ました。



洞窟から見える外の景色がきれい!









こんな所もあって、
松江市の北側 日本海側の「加賀の潜戸」にもあった賽の河原洞窟です。 
地元のお年寄り達が参拝していました。



洞窟から先に少し歩くと、出ました~~畳ヶ浦!




畳ヶ浦の広さは約49,000㎡で 東京ドームより少し大きな広さがあり
砂岩や礫岩などの岩盤が、波によって平たんに削られた 波食棚 だそうです。
この海岸は別名「千畳敷」と呼ばれ、節理によって一定間隔に亀裂が走り、
畳を敷き詰めた様に見えることから そう呼ばれています。
ここは地質学的に大変貴重で、国の天然記念物に指定されています。



まずは 広さに圧倒され、
一面のこの奇妙な形の地形に驚きでした。

島根半島から京丹後の久美浜まで様々な山陰海岸ジオパーク
を見て来ましたが、こんな波食棚を見るのは初めて!



所々ぽこぽこ椅子の様な丸い石が並んでいるのが見られるのは
ノジュール(団塊) と言い、波の浸食によってできたものだそうで、
海水面の波の侵食ではなく
海水中で侵食された岩盤が隆起したものだそうです。



この波食棚は砂岩層からなり、
砂岩には貝類、流木、クジラ骨などの化石が含まれているそうだけど
見つけられませんでした。



砂岩のような堆積岩の節理は、大地が動くことによって生じた亀裂と考えられていて
千畳敷では、幾つかの断層がみられ、これらの活動と関連して節理が生じたそうです。




団塊(ノジュール)をよく見ると、異質な感じで少々気持ち悪い。
これは貝殻に含まれている炭酸カルシウム等が溶け出して化石などに集まり、
砂岩層中にかたい部分を形成し、その後 かたい部分の周囲が波で侵食され
丸い岩として顔を出して来た物だそうです。




馬の背といわれるところ。
馬の背は千畳敷の中程にあり、
周囲の砂岩層より固い為に小高い丘として残ったそうです。



雑草のハマウド
海岸の岩上や砂地に生える大型の多年草。




茎は直立して上の方で分枝し、
背丈は1~1.5m程もあり、お化け ウド!!









畳ヶ浦を出て、石見海浜公園の駐車場へ車を止め 



展望台から突先の赤鼻まで歩いてみる。




赤鼻への道から見下ろすと、断崖絶壁に出来た大きな浸食穴。




赤鼻から西方向に見える 先ほどまでいた畳ヶ浦の千畳棚の一部




ズームして見える「めがね橋」
奥には大きな浸食洞窟が開けているそうですが、
ここまでは歩いて見に行っていません。



東方向には 石見海浜公園の広い砂浜




息子が小3の頃 萩への家族旅行の途中に立ち寄り
この浜で釣りをしたのを思い出します。

当時 川釣りに熱中していた息子は海釣りをするのは初めて!
張り切って海に向けて投げ込んだ釣竿の釣針
海からの強い風に煽られて 自分の背中を釣っていたなぁ~~ 
って、夫と思い出し笑いを。。。




見たかった所はこれで終わり、
後は、帰る方向の出雲に向けて海を眺めながら9号線を東へ。




海洋館アクアスを横目に 
江津市の「道の駅・サンピコごうつ」でスタンプ帳にスタンプを!




どうせ 休養中のシロイルカは見られないので
代わりに 道の駅にいたメダカちゃんでも。。。 




国道9号線を馴染の「道の駅・キララ多岐」まで帰って来ました~~
いつものイチジク何ちゃらを買って。。。




出雲に向けて海岸ロードを東へ走り、自動車道を一気に帰りました。




向こうに見えるのは 島根半島西の端


ところで 浜田のお土産は



パンフに出ていた 
ゆうひパーク浜田の限定品 ピリ辛「赤てんせんべい」
赤てんとは 唐辛子味で赤い練り製品の天ぷら
確かに はんぺんの味はするけれど。。。



最後までお付き合い頂き  ありがとうございました。


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潮風の丘 とまり

2018-05-04 06:58:03 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

前日の山間の風景に代って 今日は海の見える所
鳥取県湯梨浜町の『 潮風の丘 とまり 』 へ





潮風の丘は国道9号線より日本海側 
東西に海水浴場の砂浜を挟んで少し出っ張った小高い丘の上にあります。




前日と違い、今日は遠くが霞んで見えます。
弧を描くように広がる海水浴場。 水平線もぼんやりと。。。





下に見えるあの道を上がって来ました~~
障害物が何もないので 少し風はきつかったけれど
心地よい海風に吹かれて気持ちがいい!
帽子も被らず日傘も差さず 海に向かって両手を大きく広げて深呼吸!
もうこの年齢になれば 少々の紫外線も何もかも気にならない!!










風車の立つあの広場は
海の見える広いバーベキューガーデン。




こちらでも屋内バーベキューや食事ができます。





今立っている場所は
ふかふかに目の詰まった芝生のグランドゴルフ専用コースが3面もあり、
クラブハウスやレストハウスが整備されていて、なかなか立派なグランドゴルフ場!
ここはグランドゴルフの発祥の地だそうで なるほどと納得。
元気のいいシルバーの方々が楽しんでいました~~♪




観光パンフを眺めていて見付けた潮風の丘。
この辺りはいつも来ている所だけど、同じパターンの行動ばかり。
細かく見れば まだまだ知らない行楽スポットがあるようです。






潮風の丘から降りて砂浜へ








今年になって初めて浜へ出て歩く。 
日頃 周りを緑に囲まれた山間暮らしにとって海は魅力的!




気が付けば 風は止み 打ち寄せる波は穏やかに。
喋ることも忘れ しばしボーッと海を眺める。
海水は澄んでとてもキレイ!
今年もまた 私流の海の季節がやって来た~~♪



浜辺に咲く紫のハマエンドウ
花がスイートピーに似て美しいので、栽培されることもあるようです。










帰り道 近くを通りがかったついでに 
鳥取県大山町の藤の名所で有名な住雲寺へ 今年も寄って観る。




こちらの住雲寺は 別名「ふじ寺」と呼ばれ、境内にはフジの大木が4本あります。
花の房が六尺(1.8m)まで垂れ下がる「六尺フジ」という種類で、
国内でも数カ所しか存在しない貴重なもので、全国的にも知られています。




ゴールデンウィーク期間中には、毎年恒例の「藤まつり」を開催しています。
この藤祭りの準備に 地元の人達が忙しそうに動いていました。





見事に垂れ下がった藤の花  甘~い香りが漂っていました。






以上は4月28日 G・W 前の写真で
いつも遅れ遅れのブログ更新になっています。 


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漫画コナン作家の故郷・北栄町

2016-10-02 15:21:58 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

蒜山から倉吉を抜け、日本海側へ出た所に北栄町があります。
こちらに 先日人気漫画「名探偵コナン」の作者を紹介する
「青山剛昌ふるさと館」がオープンしていました。



人気漫画と言っても 少し前にピグゲームで知りましたが
読んだことはありません。
ここ北栄町は漫画家 青山剛昌の出身地なのですね。

朝ドラにもなった「ゲゲゲの鬼太郎」の作家
水木しげるさんの故郷が境港市。
鳥取県は凄いですね~~



記念館前にド~ンと置かれていたワーゲン
漫画に登場するあがさ博士の愛車なのかな?







先日 秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまが鳥取県倉吉市へ来られた際
こちらを視察されたそうですよ。







名探偵コナンの銅像

写真を撮っている間にも若者が次々と訪れていました。













ここ北栄町へは日本海を見に よく来るところ。
海岸線は国道9号線に沿って風車が立ち並んでいます。

手前には道の駅があって 
様々な新鮮野菜や果物が安く販売されています。
おばさんには こちらの方が興味ありです~~♪




海岸まで歩いて出てみると







白い砂浜の続く奇麗な海岸・・・誰もいません。
夏が終わると 閑散として
打ち寄せる波の音も静かでした。





腕をいっぱいに広げて大きく息を吸う・・・
潮風が とっても心地いい~~!



     





地面を這い、半ば砂に埋もれて伸びているハマゴウ
ハマゴウ属の常緑小低木で砂浜などに生育する海浜植物。
踏みつけて歩くのはちょっと可愛そうだけれど。。。






芳香のある青紫色の花
全体にユーカリの葉に似た香りがします。
先々に蕾らしき物が見えるので 
これから次々と咲くのでしょうね~♪


 

コメント (8)
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但馬海岸グラスボート

2016-05-30 23:04:26 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

神社巡りはちょっと休憩して
観光遊覧船グラスボートに乗船しようと 兵庫県の浜坂
但馬海岸へ行って来ました~~
日御碕や浦富海岸、古くは仙崎の青海島や隠岐の島など
海岸の岩壁や複雑な地形を海から見たいのと
観光遊覧船に乗るのが好きなのです。

但馬海岸にもグラスボート観光が出来たと聞いて
さっそく乗船して来ました。
何しろ 山々に囲まれて暮らしているので 広い海に憧れます。




ピンボケの写真ですが
右上の紺色の指している場所が兵庫県の浜坂
少し東に行けば そこはもう余部鉄橋のある余部。





パンフの いわつばめのキャラに
「グラスボートだから海の底が見えるよ」と、写真付きで言わせてるんだから
水族館の水槽を覗くように見えると思っちゃって!





やって来ました浜坂港!
看板ねこちゃんのお出迎え!






さっそく グラスボートの記念撮影!

今日のお天気はお昼頃から晴れるらしいけれど
雨粒がパラリと落ちて来て 怪しい空模様。
 



うす曇りなので 海の色が黒っぽく
写真が奇麗に撮れませんでしたね。







ここの海岸一帯も山陰海岸ジオパークで
色々な地層や岩石からなる断崖絶壁が続く雄大な岩石海岸です。






様々な性質の地層や岩石が混在するため、
数多くの海食洞や岬などが連続する複雑な地形になっています。






週末だからか あちこちの岩礁の上で
釣りしている人が多かったです。
あの岩場までは 釣り船で運んでもらっているのでしょうね。












グラスボートの船室
四角い箱状の底は海底が見えるようにガラスになっています。






海の底は見えるけれど・・・
海水温のまだ低いこの日は 小魚や海藻しか見えませんでした。
7月から8月の初め頃が いいそうです。






獅子の口といわれ
日本海が出来る頃に流れた溶岩の空洞で
赤いところは赤鉄鉱だそう。





他にも見所が沢山ありましたが
写真の写りが良くなかったので省略しました。




竜宮洞門
花崗岩の中にある安山岩の岩脈と周辺の割れ目に沿って
岩が波に削られてできたそうです。





この海岸一帯は一年を通して水が澄んでいて、
晴れた日にはコバルトブルーの海を楽しむことができるそうです。

やはり海は  夏がいいね!
青の洞窟に感動した~ぃ!!


以前のブログ↓
浦富海岸から但馬漁火ラインのドライブ






穴見海岸まで戻って 海を眺めながら
こちらに来た時には必ず座る いつものベンチで 
持って来た  おにぎりランチ!



写真で見るほど曇ってはないのですよ~
手前では海に潜って魚をとったり 泳いでいる人がいました。

ここまで来たついでに また 
道の駅 ”きなんせ岩美” に寄ってお買い物!



ここは  お魚が安いです~~
この日の収穫はスズキのお刺身3パックとお野菜。
鮮度と量の割には1パック300円と、超お買い得です!!
一人で1パックは食べきれない量でした。




白いフラワーBOXの植え込みが ちょっとオシャレ!

一般的に こういう所には派手な色のお花が多いのですが
私好みのカラーリーフの寄せ植えでした。^^

さぁ~ 時計は1時を回っているので
3時までには 帰らなくちゃ~~



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日御碕灯台へ

2016-05-03 16:59:50 | 海・海岸
     
                    こんにちは~♪

春先から夫が行きたいと言っていた 日御碕灯台!
久しぶりに先日行って見ました。
これまで何度か行ったことのある灯台ですが 
今回は是非上まで上がってみたいと夫が言うのです。
高所恐怖症なのに無理しなくても・・・と思いましたが
どういう心境の変化なんでしょうね。
寒暖の差の激しい時期
夫の喉の調子はイマイチでしたが 頑張って行きました~~




マイカーは出雲大社から稲佐の浜を通り 島根半島西の突先へ
見えて来ました白亜の灯台。

前回来たのは 母もいた6年前の6月。
此処へ連れて来れるのも これが最後になるかも・・・と
記念にデジブックをCDにしましたが、その通りに。。。



雲一つない晴天の青空に灯台の白さが際立ちます。
石作りの灯台としては日本一の高さだそうです。







中の階段はかなり急勾配そうだけど 
高所恐怖症の夫は本当に大丈夫かしら~と。






下の見える狭い鉄製の螺旋階段は
最上部までは6階あり、200段程はあったと思います。

2階に上がった段階で もう夫の顔は真っ青!!
気分が悪いのでこれ以上は上がれないと。
身軽な私でも躊躇するような階段だから当然だけど。。。
でも、200円も出したのだから・・・と、夫を残して頑張りました。

頭上に設置された大きなレンズは第一等級だそうです。



やっとの思いで登って出た外は
風がきつくて 吹き飛ばされそうでした。
下を見下ろすと足元が震えます。
わぁ~~ 怖い! 怖い!
強風に揺れる手でやっと写真を一枚撮り
ゆっくり眺める気になれず 夫の様子も気がかりで
そそくさに降りてしまいました。
これって ↑ 一枚200円の高い写真です。 




遊歩道を少し歩いてみましたが
風が強く 岩には高い白波が立っていました。
風に煽られそうで怖かったです。











向こう見える経島(ふみしま)はウミネコの繁殖地






沢山のウミネコが飛び交っています。
カモメの一種、ウミネコは留鳥で嘴の先が赤く、カモメは冬鳥。
 

ぷらぷら歩いていると 風はあっても夏日の日差し
乾いた喉にソフトクリームが美味しかったです。



近くの日御碕神社は回廊の朱塗り工事中でしたが
此処まで来ることはあまり無いだろうと 取り敢えず参拝。













日御碕への行き帰りに大社の前を通りましたが
相変わらず多くの人出で賑わっていました。




センターへ行かなくなった父を残して出かけましたが
介護サービスを利用する以前と違い
昼食を含めて日中3回 様子を見に来てくれるので 
気分的にも安心して出かけられるようになりました。
帰ってみると  驚いたことに 
食べた昼食の器を洗って玄関の下駄箱の上に置いていました。
要介護3にしては上出来では・・・・と。

コメント (5)
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美保の灯台ビュッフェ

2015-07-28 22:06:04 | 海・海岸

          こんにちは~♪

お中元シーズンは もう佳境を過ぎていますが 
何が喜ばれるか いつも迷ってしまいます。
残りの一軒がなかなか決まらずにいましたが 
ふと、ご夫婦とも居酒屋が大好きと言われていたのを思いだし
それならと 
我が家の好物でもある干物「カレイの一夜干し」を買いに
先週末 境港の水産物直売センターまで行ってきました。

スーパー等でも売っていない 脂ののった肉厚の干しカレイ!
私の知る限り 今迄に嫌いだと言った人は誰もいない一押しの干物。


帰り 久しぶりに美保神社から美保関灯台へ足を延ばしてみました。
今日のブログのタイトル 灯台ビュッフェ にね。

前回来たのは7年前。まだ母が健在だった2008年4月29日
あの頃は何処へ出かけるのも両親を連れて4人のドライブでしたが
この頃では 父は出たがらなくなり 夫と二人きりになってしまいました。。。




境港から堺水道大橋を渡って島根半島を美保関へ
美保湾の向こうに見える山並みは中国山脈の鳥取県側

穏やかで風もなく 静かな海景色!
海沿いを走っていると パラパラと釣り人が目に飛び込んで来ます。
の~んびりと水面を眺めていると 日頃の雑事など忘れさせてくれるでしょうね~

つい先日 ここ境港へ中国の超豪華客船が接岸し
約4000人もの観光客がバク買いにお目見えしたそうですよ~~
こんな静かな港街は大変な騒ぎになったことでしょうね。



レンズを東に移動すると大山が見えます。






島根半島東の突先 灯台のある地蔵崎からの眺望






お天気は快晴!
この位置からでも 左前方にうっすらと隠岐の島が見えます。





美保関灯台

フランス人技師の設計で建てられた灯台で
1898年(明治31年)に完成。
国の登録有形文化財に指定され
世界の灯台100選、日本の灯台50選にも選ばれている灯台だそう。




美保関灯台ビュッフェ





こちらのレストラン&カフェは地元で獲れた豊富な魚料理がお勧めです。
中でも美保湾で獲れたイカを使った いかめし は絶品と好評だそう。
でも私は 大きなイカ1本のボリュームに圧倒されて
何度訪れても 食べたことがないのです。。。




入ってすぐ左手に展示されている 初代の灯台レンズ
映画「喜びも悲しみも幾年月」で使用されたそうです。






ここ灯台ビュッフェの自慢は 
なんといってもその 眺望 でしょうね!






食事をしながら
晴れた日は隠岐の島を見渡すことができますよ~~
それと夏のシーズンには 夜 
無数のイカ釣り漁船の漁火の幻想的な景色を見ることができます。


場所は下の地図 ↓ の右端 美保関神社の右先端です。



米子から境港、妖怪ゲゲゲの鬼太郎ロードにお越しの時は
是非 この灯台まで足を運んでみて下さい。
お勧めのスポットですよ~~♪

また 以前ブログにアップした ↑上地図の島根町沖泊の突先
マリンパーク多古鼻の・天空の岬からの眺望も素晴らしです。








ところで 肝心の干しカレイですが
我が家用にも少々買って来ました~~♪



このまま焼きますが、
肉厚なので 私はもう半日ほど干して焼いた方が好きです。



今日の 〆 は
玄関から Hello~~



ブリキで出来た黒猫チャン

叩けば首をユラユラさせ
好物の魚を釣って上機顔!!


コメント (2)
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砂丘散歩

2014-09-25 16:52:46 | 海・海岸

          こんにちは~♪


暫く秋らしいお天気が続いていましたが
台風の影響で昨日から雨天です。
お彼岸もあって,この一週間はよく出かけました。
体力維持の為 努めて歩き中心を心がけてね。

今更に珍しくもない 『 鳥取砂丘 』ですが
今までに何度も来ていて,砂丘を歩いたことが無いという夫。
気候的にも歩きやすい時期なので  頑張って歩きましたよ~
おかげで 夜は疲れて早く寝てしまいました~~











砂丘センター展望台からの眺め
目の前は東西16Km,南北2.4Kmにわたる鳥取砂丘
その中心部が天然記念物として指定されています。
高く盛り上がっている所は
「馬の背」と云われ,標高46mの砂の壁。



リフトに乗って車道の上を砂丘へ空中散歩






砂丘の中のオアシス
わき水が貯まり池になったそうです。
冬には水深1mを越える池になり
夏には干上がってなくなるそうです。
今年は雨が多くてあの様に緑になっています。











大息をつきながら やっと上って来ました馬の背!
ホントに砂地は歩きにくいです。





馬の背から波打ち際まで降りてみたかったけど
かなりの急勾配! 
帰りのことを考えると・・・諦めました。














砂丘ポイントから少し離れた砂浜
栄養分のない砂地でも元気なハマゴウです。
確か漢方薬にありますよね。




パラパラと青紫色の花を咲かせています



帰りに 第二の目的の 「賀露市場」 へ




好物のカレイの一夜干し  ありました~~♪
しっかり脂がのってて身も厚く とっても美味しかったです。
お値段も安かったしね。







今日の一枚は




お留守番ばかりで
ご機嫌ななめのジジちゃん




カレイのお土産なんて・・・
ボク 嫌いだもん!!


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ランチは海を見ながら・・・

2014-05-27 07:55:43 | 海・海岸

          こんにちは~♪

先日のこと。 朝食後 コーヒーを飲みながら
”今日もお天気がいいから  
   また山陰の海を眺めながら お昼にしようか~ ”と 夫。
そういえば 朝食後のコーヒータイムの時
母の口癖だったけど
夫も母と同じくドライブ好き!
それに 気温の低い家の中より
車中の方が室温が高く 喘息持ちの気管支にはいいようです。

そうと決まれば 
ササッと いつもの簡単おにぎり弁当で
さぁ~~ 山陰へ向けて出発!!



来ました~ 日本海!
実家から1時間少々。我が家のある岡山に帰る距離の約半分。
そこはもう日本海!
県北の実家にいると、足はついつい北方向へ。




海がとっても綺麗!
潮風に波の音  いいですねぇ~

白い砂浜に黒っぽいのは海藻
地元の方らしい家族連れが 海藻を沢山採っていました。




海辺の砂地に生えるマンネングサとハマヒルガオ
踏まれても元気に咲いています。





先程いた左上の砂浜から少し東へ遊歩道を移動すると
そこは断崖絶壁!





この一帯も山陰海岸ジオパークに認定されてて
日本海の海面変動や地殻変動によって形成された
多彩な海岸地形が続いています。




ズームしてみると 
こんな所で釣りをしている人が二人
イシダイでも釣れるのかな?





遊歩道から反対側斜面には
木立の下にツワブキの群生がびっしりと生えてます。
秋には辺り一面 黄色い花で覆われるでしょうね。
そんな時期に来てみたいです。




色艶のいいシダが混在しています。
しっかり固めのシダです。






遊歩道をしばらく歩いて出た場所。
今回はここでランチ 決まり!!
お弁当って
海苔巻きおにぎりに、卵焼き、ウインナーとピーマンの醤油炒め
それに果物。 たったのこれだけ! 超簡単!!
御馳走は要らないの・・・ 周りの景色が素晴らしい御馳走だから。

お弁当は何時でも何処ででもお腹の空いた時に
即 広げて食べられるからいいのよね。
景色のいい所を見つけたら そこで食べる。
お金のかからない格安レジャーでしょう~♪




海風もなく 穏やかな日

聞こえて来るのは 
バサー バサーと打ち寄せる波の音だけ!
暫し黙って 二人ともボーッと海を眺めていました。

夫の両親を看取って 
これからは二人でゆっくりと暮らせるかと思ってたけど
私の両親の介護まで降りかかって来て・・・
頼りにしていた夫は
1年半の私の実家暮らしで 重度の喘息と心筋梗塞になり
唯一のひとり息子は遠い存在になってしまって。。。
人生には次々と様々な試練がやって来ますね。 




足元にはトウダイグサ科のマンネングサ

この多肉植物 数年前から静かなブーム。
乾燥に強く 水やりも楽なのでベランダガーデナーに人気 。



成長すると白い花が咲くようです。
草丈は20cmくらい
とても同じ種類とはは思えない・・・不思議です。
こんな冬場の厳しい過酷な場所でも逞しく生きている。。。




少し前に出ると そこは危険な断崖絶壁!






怖いもの見たさに
恐る恐る ちょっと身を乗り出して見る。






じっと見ていると
皇居の長和殿・波の間の大壁画
東山魁夷作の「朝明けの潮」がダブります。



この頃は ボヤキが多くて・・・


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遠出のランチ

2013-09-30 16:09:25 | 海・海岸

          こんにちは~♪


酷い災害を残した連続台風以降
秋晴れの爽やかなお天気が続いてます。
朝晩の気温も下がり,秋の気配が濃くなって
家前の柏葉アジサイの紅葉が進んできました。
でも 
秋の虫の鳴き声はまだ聞こえて来ませんが
どうしたのでしょう~~~


ところで 季候も良くなってきたので
先日 父を連れて
賀露(鳥取)まで魚料理を食べに行って来ました。
いつも山に囲まれて生活してると
たまに見る海はいいですね。














遙か遠い水平線まで見渡せて
海は広いな~ 大きいな~~^^
潮騒の音 そしてこの開放感がたまらないです。





車の乗り降りを面倒がる父も
車から降りて暫く潮風にあたっていました。







夏には賑わっていただろう浜も 
今はひっそりとしています。







こちらは 少し前の美保湾(米子)
皆生温泉の近くの砂浜
遙か遠く大山は あの雲の中






砂浜の砂は白くて綺麗です。








山陰の海は瀬戸内海と違い
海は青く澄んで透明度が高いです。









目的のランチ! 『路庵 かろばんや』



父にあわせて リーズナブルな”さかな膳”に
でも 味は上品なレストランの味です。
いつもながら 丁寧な接客は気持ちがいいです。





季節のデザートは一口サイズのカステラ
食後のお口直しに上品な甘さでした。

遅まきながら 敬老を兼ねての遠出のランチ
父はペロリと完食でした~♪




ちょこっと店内を
お座敷もあってゆったりとしています。





猫達は温和しくお留守番
・・・・ってとこで 今日は久々の



今日の1枚
今日のモデルは  ミーシャ



ミーシャにしては珍しく可愛く写りましたよ~~♪





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浦富海岸から餘部まで

2012-10-12 15:00:16 | 海・海岸
     
               今日は~♪

久しぶりの海です~~♪
先週の海岸線ドライブだったのに なかなかアップ出来ず
1週間後の今頃になってしまいました。

春から母のことに気を取られて
この夏は日本海へ行けませんでしたが
秋晴れの好天に恵まれ、やっと
綺麗な日本海を見に行くことが出来ました。




今年も来ました岩美台。
浜村温泉が近いのよ~♪





いつ眺めても 
海は広いし 大きいな~♪♪





鳥取砂丘海岸
サーフボードで波乗りをしている人がいましたよ~






この辺りもジオパーク
「ジオパーク」とは 科学的に見て、
重要で貴重な美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園。     
山陰海岸ジオパークは 山陰海岸国立公園を中心として 
東は京丹後市の経ケ岬から、西は鳥取市の白兎海岸までの
東西約110km、南北最大30kmあるそうです。
                            
山陰海岸ジオパーク Wikipedia
↑ リンクしてるよ~




一昨年は海からの観光船で眺めましたが
陸上からの眺めもいいですね。






やはり 見慣れた瀬戸内海と違い
海の色が綺麗です~~






あの観光船と同じ船に乗ったのよ~♪

浦富海岸島めぐり遊覧船
↑ 一昨年のブログ




浦富海岸から但馬漁火ラインのドライブ
↑ これも一昨年のブログ





あらっ!  昔懐かしのボンネットバス!
観光用に通っているのかしら~~





浦富海岸を過ぎて兵庫県北の穴見海岸
ここのベンチに座って
いつものおにぎり弁当を食べたのよ。

田舎の観光地に出かける時は必需品!
いつでも景色のいい所で食べられるもの。。。
デザートの果物やちょっとしたお菓子もね。
出先で無駄なお金を使わなくて済むから~




イカ釣り漁船
山陰へ行くと 何処の漁港にも
このイカ釣り漁船を見ることが出来ます。





この電球の明かりにイカが集まってくるのよ。




一夜干しのイカは苦手なので
カレイのアップ



比較する物がなく、小さく見えるけど
結構大きくて肉厚なカレイ。
これは同じ山陰の米子の境港で買った物。
1枚が400円弱
スーパーでは手に入らない デパ地下級くらいかな?






・・・・・と、長くなるので
 肝心の餘部は次回にしま~す。



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