ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

牛窓の海

2011-09-24 08:58:44 | 海・海岸
     
              こんにちは~♪

先日近くへ出かけたついでに、牛窓へ3年ぶりに寄ってみました。
牛窓と言えば
東洋のエーゲ海とも云われ、サンライズ、サンセットの景色は素晴らしく
海やヨット、ペンションなどを思い浮かべてしまいます。
そして 畑の景色の素晴らしいところでも知られていますよ。
こんもりとした山に開けた畑やオリーブの丘など、長閑で静かな風景が広がって
目の前に広がる瀬戸内海、四国や淡路島まで見渡せる風光明媚な所です。
        


牛窓は かっては港町として栄え、江戸時代には「朝鮮通信使」を迎え、
接待が行われてきた地としても知られています。
「本蓮寺」は「朝鮮通信使」の宿泊所として使用されたことで知られています。
また 気候風土が温暖で、明治ごろからすでにリゾート地として利用され          
近年ではペンションや別荘地、良質オリーブオイルを産出するオリーブ園や、
西日本最大規模を誇るヨットハーバーなどが完備されています。

このオリーブ園は、小豆島オリーブ園と共に大規模なオリーブ園としても知名度高く
牛窓は歴史ある町並みや史跡と、
現代の文化が自然に融合しているところです。
         




並ぶ セーリングヨット









牛窓に来ると、この風車風の建物が目に付きますよ。







海からヨットで直接来れる「ホテル・リマーニ」 
この写真は、25年程も昔の物で若き日の母と私。
・・・懐かしい まだバブルの余韻の残る頃。




牛窓では 何処ででも見かけるオリーブの木










まだ 帆が張られていません





向こうの小高い山の上にはホテルや別荘、ペンションが点在しています。





青いオリーブの実





先ほどの拡大写真・・・オレンジ屋根はホテル牛窓





ホテル牛窓側から見た風景
眼下に広がるのは ヨットハーバー





薄く見えているのは小豆島






ホテル イルマーレ牛窓
20数年前と外観は変わっていませんでした。




旧「ホテルレジーア牛窓」から「ホテルイルマーレ牛窓」に





左の白い建物は 売物件の別荘。
絵でも描きながら、のんびりと余生を過ごされる方にお勧めね!




道路側から見ると・・・





ちょくちょく見かけるこの風車風建物は公衆トイレ。





青い大きな実ですが、マンザニロ種かしらね。


久しぶりにペンション村へも覗いてみたかったけれど、
時間が無くて残念でした。




今日の一枚 

またまた ジジちゃんで~す♪




コメント (13)
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鷲羽山から見る瀬戸大橋

2011-01-11 09:57:16 | 海・海岸
     
               こんにちは~~♪

昨日更新のアートが楽しかった宇野港から渋川海岸を通り
鷲羽山へ瀬戸大橋を眺めに行ってみました。
好天に恵まれた冬晴れ、海ではセーリングヨットの水上散歩
空ではハングライダーの空中散歩を楽しんでいる人達がいました。




児島へ向けて王子ヶ岳辺り





空中散歩は気持ち良さそう
鳥になった気分・・・・・素晴らしい眺めでしょうね。



   

わたしも飛んでみた~ぃ!




児島を通って 下津井から見た瀬戸大橋
瀬戸大橋は9年半の歳月と
総工費1兆1,300億円の巨額を投じて昭和63年に開通しました。




橋の下から見る下津井漁港





通過中のマリンライナー
瀬戸大橋は上部に瀬戸中央自動車道が走り、下部は瀬戸大橋線が通る
2階建て構造で「鉄道道路併用橋」です。




鷲羽山展望台から眺める瀬戸大橋





姿のきれいな斜張橋
瀬戸大橋は瀬戸内海を跨いで本州と四国坂出市を結ぶ
10個ある橋の総称をいいます。














四国の坂出の工業地帯が見えます。
撮る方向によって、こんなに写真の色が違います










展望台から下の駐車場へ降りて行くと
観光遊覧船呼び込みの年配の方が上の展望ハウスの係の人との
交信する声が 聞こえてきました。 
「県外ナンバーが少なく 地元ばかりじゃ~
たまに おっても、皆 財布の紐が堅い者ばかりじゃ~~ 」 と。

地方に昔からある観光地は、今は何処も閑古鳥が鳴いています。
来てくれるのは年配のご夫婦達でお金を沢山落としてはくれません。
地方に住んでいると明るい話はなく、景気の悪い話ばかりね。

中央頼みではなく、地方から元気を出して人を呼び込む努力が
もっともっと必要ですね。
これからの急激な高齢化社会には、福祉と観光が大事だと思います。
地方の観光地はお金をかけて魅力あるものにすれば、来てくれる人も増え 
そこで雇用も生まれ、活気が出るのではないかしら~
何しろこれからの高齢化社会は暇と時間をもてあそぶ、
お金を持った中高年が多くなるもの。。。。
               



淡いピンクのサザンカが綺麗


    




あら! まだ謹賀新年でした~~
天気はいいのに、風は冷たく人出は少なくで
観光地で食事をする気にもならず
帰りの高速サービスエリアに直行!!




わぁ~ メニューに
私の好きな ”えびめし”がありました。




ご飯がパサパサではなく、しっとりして私好み~ 
甘酢のサラダはちょっと硬めでしたが懐かしい味でした。
”えびめし”は岡山発祥のメニュー
若い頃 よく食べに行きました。




まぁ~ 
高価なトレハロースの甘味料が各テーブルに
さすが地元企業! マービーで有名な林原の製品です。
ちゃっかり 宣伝してますね~

トレハロースは砂糖と同様の天然糖質で甘味度は砂糖の45%
甘さが後に引かず、砂糖以上に上品で温和な甘みです。
マービーは世界的超有名な、体に優しい天然の甘味料 
糖尿病の食事には欠かせませんね。




岡山プラザホテルはこんな所にも入っていたのですねぇ。





あれ~ 笑う猫が・・・いやいや タイガース
” ダンシングトラッキー ” だそうです。
熱烈阪神ファンにはたまらないでしょうね~と、
ふと ネットのお友達を思い出しましたよ。


 今日の一枚




誰かさんの寝ている上にお邪魔!!

          
コメント (2)
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浦富海岸から但馬漁火ラインのドライブ

2010-11-11 09:30:12 | 海・海岸



先日の続きですが、ラッキョウの花を見に来たついでに
砂丘から浦富海岸、東浜を通り 但馬漁火ラインをドライブ しました。
天気に恵まれ絶好のドライブ日和でした。
春から幾度となく来た山陰の日本海ですが
こんなに澄み渡った 穏やかできれいな海を見たのは
今年 初めてのような気がします。




鳥取砂丘湯山線の海岸
ここに座って海を眺めながら おにぎり 弁当を頂きました。
秋のやわらかい日差しに 打ち寄せる波音が心地よかった~~

                      







東浜海水浴場
綺麗な遠浅の砂浜です。
                  



浜砂でカモメ達の日向ぼっこ





カモメの群れ 
何処で見かけてもほとんどが
みんな同じ方向を向いているのよねぇ~




わぁ~   素晴らしい~
ホントきれいな白砂。太陽の光でキラキラ光って
そっと触ってみると温かく
ふっくらやわらかいビロードの様でした。




穏やかで静かな海
裸足になって歩いてみたい感じ~





海水の透明度100%!!






岩場上の展望台からの眺めは素晴らしかったです









                    


山陰海岸ジオパークのこの辺りも
玄武岩質安山岩からなる凝灰角礫岩からなり
海水の浸食で様々な形の地形が見られます。




山陰海岸ジオパークとは
美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園です。








      


海水の浸食できれいなトンネルが出来ています。












兵庫県との県境、岩美町陸地
湾の向こうに 先程までいた浜が見えてます。

        



海岸反対側の崖裾に咲いていた白小菊
数か所 崖岩の間からも咲いていましたが 
どうしてこんな所に咲いているのかしら~




但馬漁火ラインの居組






三つ連なったお椀を伏せた様な島
面白い風景ね。





居組海岸のサンビーチ






写真を撮っていると
まぁ~ 人懐っこい猫ちゃん。
口のあたりを怪我してますが ふっくらしていて
首輪もしているので たぶん飼い猫でしょう~
・・・・まずは安心 よね。

この頃ドライブをしていて よく捨て猫を見かけます。
可哀そうだけど連れて帰えることも出来ず
見なかったことにして、その場を去るのもちょっと心が痛みます。




但馬漁火ラインのドライブもこの辺りまでにして
浜坂町を9号線に。




陽も傾き出し、鳥達も山に帰るのでしょうね。
私達の楽しい格安ドライブも そろそろこの辺りで岐路に着くことに。。。

我が家の猫ちゃん達も
首を長~くして待っているでしょうからね。





コメント (2)
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シーズンも終わった 静かな山陰海岸

2010-10-29 09:47:05 | 海・海岸
     

今朝は 陽も射して穏やかな生温かい朝をむかえています。

先日の実家へ滞在中 山陰の鳥取方面へ魚見台から白兎海岸、
岩戸海岸辺りの海岸線をドライブしました。
シーズンもすっかり終わった静かな砂浜。
あいにくの曇り空で風もあり 少し肌寒い感じでしたが
久しぶりに砂浜を歩いて見ました。
波の打ち寄せる音だけが聞こえる 誰もいない静かな海でした。




青谷・羽合道路から9号線を走っていると
道路縁にはセイタカアワダチソウがびっしりと生えて
黄色がとても目を引きました。
一時の様な高い草丈ではなく、低くて見た目に綺麗な感じでした。




眺望の素晴らしい魚見台
晴れていれば海が綺麗なのにね。。。
山陰道から外れているので、バックして寄ってみました。
向こうに見えるのは白兎海岸から賀露港、砂丘 
うっすら見えるその先は浦富海岸。

                                 


魚見台は気高町舟磯にあり
すぐ近くに、夢千代日記で名の売れた浜村温泉があります。
浜村温泉と云えば「貝がら節」の発祥の地。





こんな高い所にあって 眺めがい~ぃです。






覗 岩  
ちょぼ髭を生やしたオジサン顔に見えるから・・・笑っちゃうね。












砂の風紋
黒っぽく見えるのは砂鉄
大きなU磁石を紐で引っ張って転がすと
黒い砂鉄が面白いほどくっついて来ますよ。

                  


神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸





曇り空で写真の色は茶色っぽく写っていますが
砂の目が細かく 白くて綺麗です。 
これを白砂というのですよね。

                  


海岸を波打ち際まで歩いてみました。
今は~ もう秋♪  
誰も~ いない海~♪
・・・自然に歌が口をついて出て来ます。
ちょっとセンチメンタルな気分で
目を皿のようにして探した小さな貝がら
桜貝じゃぁ~なくて、何~てこともない 小さなアサリ貝




写真を撮るため出したガラスの器
クリスタルガラス製の吹きガラス
アイスクリーム入れにピッタリのお気に入りの器
早速 我が家の猫どもがやって来ました。
小さなお鼻をヒクヒクさせて。。。




潮の香りがするのかな~
お魚好きの猫には 魅力的な匂いです。。。




「ふくべふれあいランド」
いさりび広場前
海の方へ木製の遊歩道が延びています。








向こう右側に鳥取砂丘が見えていますよ





岩戸海岸
この辺りの岩場に多くの釣り客が来ていました




波の荒々しい岩場





賀露港(鳥取港)にある
今回の目的の一つ 魚料理のお店「かろばんや」




店内の様子
天井から下がっている物は換気扇
シーズンに入ると、カニすきやしゃぶ鍋が美味しそうです。




右側の切れた料理はカレイの煮付け。






お口直しに 
わらび餅とデミタスコーヒー付き
昼食なので お手頃な値のメニューにしました。
2年ぶりに来ましたが
やっぱり新鮮で美味しかったで~す。




お店の前は賀露港 
山陰の漁港は、何処へ行ってもイカ釣り漁船が多いです。



  



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高知 ~桂浜~

2010-10-17 08:35:20 | 海・海岸
     

・・・前回のからの続きです。

今日は、桂浜眺める海の風景など。

桂浜は昔から太平洋を望む景勝地。
息子が小学生の頃に幾度か来た所で懐かしかったです。
十数年ぶりにまた三人で来ましたが
今回のような波の高い時に遭遇したのは初めてです。
この時は、関東方面へ抜けて行った台風の
余波がまだ残っていたからでしょう
風が強くて波の高かい日でした。
おかげで
白い波の立つメリハリの効いた写真がとれました。




やはり高知といえばここですよね。
この土佐闘犬センターもまだあり、多くの観光客がいました。
相撲の土俵に似た闘技場があり
横綱の土俵入りや激しい闘技を見ることができます。
以前高知城で、土佐犬に出会ったことがありますが
闘犬用に飼われていたのか恐ろしく獰猛な顔で、
怖かった思いがあります。




竜馬像の近くから見える龍王岬
今回初めて龍王岬まで行きました。
この頃自分でも感心しているのですが
ブログ写真を撮る様になって
随分 行動的 になりました~~




お化粧直し中だった竜馬像
きれいになりましたね。
像の高さは5.3m、台座を含めると13.5mで
桂浜の小高い丘の上から
遥か太平洋の彼方を見つめています。
和服にブーツ姿で、昭和3年からここに立っているそうです。




ここへ来る度に撮る竜馬像





龍頭岬
波しぶきがあがっていますよ。





桂  浜
雄大な太平洋を一望できる景勝地で
月の名所としても名が知られています。
一帯は都市公園として整備されていて、公園内には
桂浜水族館や土佐闘犬センター、先程の坂本龍馬記念館
国民宿舎桂浜荘などがあります。
        



波が高くて写真的にはいいですね。





砂浜にはゴミが無いばかりか、貝殻の一つもありませんでした。
ちょっと変わった石が目についたので
記念に拾って帰りました。

                         


白い筋の入った綺麗な石でしょ~
ところが
駐車場に戻ってお土産屋さんで見ると
この石が五色石として売られていました。
・・・ちょっと得した気分でしたね。
もっと 沢山拾ってくれば良かった かしら~
この石 今は観葉鉢の土カバーに置いています。

                   


竜王岬





竜王岬へ掛かる竜宮橋





竜王岬の上から見下ろす浜





お土産屋さんの「小夏ジュース」
高知の特産「小夏」を絞った生ジュース
歩いた後の渇いた喉には
爽やかさっぱり果肉の入った美味しい生ジュースでした。
レモンの葉を乗せてオシャレ~~







桂浜ともお別れして
室戸岬へ向けて「黒潮ライン」を少し走って見ました。





ちょっと太平洋を眺めながら
この海岸線を走るのが高知に来る時の
私の希望 だったのよ。




日本海とは、やはり何かが違いますね。
思うに
太陽を背に 北に向けて見る海と
南の太陽へ向けて見る海の違いかしら~




それと 
砂の色が全く違い、山陰の砂浜は白いです。
観光案内には白砂青松の桂浜とありますが
これって、白砂というのかしらねぇ~?




海がとても綺麗 でした!!
沖合いの方にクジラの潮吹きが見えればいいのに~
まぁ~ それは ないっか。。。


 桂浜 高知市公式ホームページ
 坂本竜馬・桂浜 観光案内
      
次回は高知市内です。



・・・続きを見てね。

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浦富海岸

2010-08-21 09:06:57 | 海・海岸
     

今朝は少し涼しくて25℃
でも室温はもう31.3℃ 湿度21% 
さっそくクーラーのスイッチON !!
今日の話題は先週の日曜日、15日の事です。 
       
朝も10時前になって
「今日の予定は? 天気が続くのに、どこかへ行かないの?」と、母。
えっ~ これからこの猛暑続きに出かけるの~

離れた所にある3軒分のお墓参りやお盆行事
息子を迎えに岡山市内まで往復して1日はつぶれ
少しはゆっくりしたい気分でした。
               
気分はいつも前向きで 元気な母ですが
年齢を考えると心配です。
でも 何処かへ行きたそうな母
いつまで元気で一緒に出かけられることかと思えば 無視も出来なく
それなら 海しかないなぁ~~~と
重い腰を上げ、嫌がる息子を引っ張って
山陰のジオパーク・浦富(うらどめ)海岸へ5人で出かけました。

「ジオパーク」とは科学的に見て、重要で貴重な
美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園のこと。




山陰海岸ジオパークは
山陰海岸国立公園を中心として 東は京丹後市の経ケ岬から、
西は鳥取市の白兎海岸までの東西約110km、
南北最大30kmからなるエリアでまさに「地形・地質の博物館」だそう。
ここでは
約2,500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる多様な火成岩類や地層、
日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や
砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など貴重な地形・地質遺産を
多く観察することが出来ます。

      


6隻ある遊覧船の一つに乗船してさあ出発です。
母は童心に戻って大はしゃぎ !!
そんな姿を後ろから見守る父も 嬉しそうでした。




ゆったり座れる座席でしたが
若い人達など、ほとんどの方はデッキにいました。




向こうに少し茶色ぽく見える所は、鳥取砂丘ですよ。





餌をもらいに集まるカモメ達





日本海の荒波と風雪によって侵食された
断崖・絶壁・洞門・洞窟・奇岩の荒々しい景観。
澄みきった海水や岬に囲まれた白砂青松の穏やかな渚と
見事なコントラストを見せています。
特に網代から田後に至る海岸は
数多くの奇岩・岩礁が散在して海の大庭園を想わせ
山陰海岸国立公園のなかでも優れた景勝地です。
国の名勝や天然記念物、海中公園にも指定されています。




千貫松島
江戸時代、鳥取藩2代目藩主、池田綱清公が
「我が庭にこの岩つき松をそっくり移した者には
銀千貫を与える」と言ったことから
千貫松と呼ばれるようになったようで
当時の松は枯れ、今の松は2代目だそうです。

 


以前の日御碕 で
グラスボートから見た景色よりも スケールが違うね。








浦富海岸・島めぐり遊覧船












岩燕洞門









          


鴨ヶ磯海岸の一部 
大小の島々が点在する湾奥に
白い砂浜の広がるとても波静かな磯があります。

海水浴に来てましたよ。
こんなキレイな所で泳げて気持ちいいでしょうねぇ~




海水の透明度がすごく高いです。
砂は白砂なので、太陽の出た晴天の日の海面は
エメラルドグリーンに輝いています。








↑ ↓ 菜種五島
絶景ポイント。
先端の菜種島には、4月上旬頃に野生の菜の花が咲くそうです。
その昔、この海域を行く船が難破し、
積荷の菜種が島に漂着したためと伝えられています。
菜の花の咲いているのを見てみたいですね。
この菜種五島の全景は
海岸道路の展望駐車場からよく見えるそうです。
















小山の上に白く小さく灯台が見えます。




カモメが飛んだ~♪ 誰かの歌にあったわね。
こちらを目指して飛んで来ているのよ !!
目指すは
デッキから投げ上げるカルビーの「えびせん」




また買ってしまった「手ぬぐい」
何に使おうかしら~ 







来てよかったね~

コメント (4)
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美保の北浦

2010-08-14 08:53:34 | 海・海岸
     


今日の更新は
8月3日に島根半島をドライブした時のことです。
バタバタとしていて 
なかなか写真の整理が出来ず、今頃になってしまって。。。


前回は、山陰のリアス式海岸を松江北の加賀の潜戸 
沖泊・多古の七つ穴 から北浦海水浴場辺りまでをドライブしたので、
今回はその続きで七類(しちるい)から 『 美保の北浦 』 を
ドライブしてみました。

大山隠岐国立公園に属する島根半島美保関町の日本海側の海岸線は
「美保の北浦」と呼ばれ、洞窟や断崖、絶壁、島々が連なり
変化に富んだ美しい景観を描き出しています。 
特に雲津の馬見ヶ鼻の近くにある高さ132m、幅70mの
赤褐色の絶壁「出雲赤壁」(いずもせきへき)はダイナミックで濃紺の海に映える
その雄大な美しさは美保の北浦の中でも素晴らしいそうです。 
残念ながら 地形的理由で陸路からの見学は難しく
船の「地蔵崎、美保関灯台クルージング」でないと見ることが出来ません。

           


左側に見えるのが境港駅のある辺り
隠岐汽船乗り場のある みなとさかい交流館





島根半島日本海側 七類のメテオプラザ
ここも隠岐の島への汽船乗り場です。
多くの釣り客達がここへ車を置いて隠岐の島へ釣りに渡って行きます。




キレイな海が見えてきましたよ。






海面の薄茶色と海底の黒っぽく見えるのは海藻の藻です。






この日は晴れていましたが
霞みがかかったようにボ~としていて
クリアーな景色が撮れなかったね。

                           


遥か向こうには朝鮮半島






景色はいいのですけど、人気もなく淋しい所。
ところどころに
「不審船を見かけたら連絡を・・・」との立て看板が
なんだか物騒な感じで
暑さもふっ飛び 背筋がヒャ~でした。

                




               


何十年か前でしたら
こんなところをウロウロしていたら
拉致されてしまうかも・・・・サブー!!




景勝で名高い美保の北浦は
島根半島の北岸、日本海に面した海岸一帯を指し
東端の地蔵崎から七類湾に至る約8kmを言うそうです。
      



日本海の荒波に洗われた岩石は
いたるところに岬、湾、絶壁、洞窟、岩礁などをつくり
美保湾側とは対照的に男性的な海岸美をみせています。

     


南側の美保湾へ出て来ました。
遥か遠くうっすらと
弓ヶ浜の夢みなとタワーが見えます。

             


向こうに見えるのは
境港から渡って来た境水道大橋

               


海産物直売センターの岸壁
松葉ガニの水揚げ日本一。
韓国、北朝鮮からの漁船の荷揚げもここで。

                   


海鵜やカモメ達の休息場所

以上で島根半島の日本海側を
日御碕から美保の関に至るまで、ざっとドライブしました。
行く先は何処もひっそりと、人影は殆ど見られず
さみし~い感じがしました。

人口減少は、こんな所から始まっているようね。
働く職場のない地方の末端のような所が多く
いくら空気は綺麗で景色は良くても
生活していくのは大変なんですね。

関西に近い鳥取県岩美町の浦富海岸辺りの方が
訪れる観光客は多く、海岸線の景色も素晴らしい
日本屈指の景勝地ですものね。
次回の山陰海岸ドライブはここに決まりね!!




     

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沖泊・多古の七つ穴

2010-07-14 07:39:47 | 海・海岸



・・・昨日の続きです。

今日は、沖泊辺りの風景やきれいな海
砂浜で遊ぶカモメなどを。  




順路
前日アップの天空の岬「マリンパーク多古鼻」→沖泊・多古の七つ穴→
干的→北浦 431号線へ出て中海の堤防道路→米子へ




天空の岬「マリンパーク多古鼻」から沖泊地区へ移動途中に
目についた奇妙な形の高岩





ニワトリの鶏冠の様です~~!!
長年の歳月に風化され、奇妙な形に残ったのでしょうね。
この2枚 ↑ ↓ は
” 遊びにおいでよ ! 島根町 ”の スタッフ日記 からお借りした写真。

                         


高岩の下 海水に浸食されて出来た穴






狭い道路から横に見ながら先に進むと 広場のある駐車場へ。
以下 ↓ ネムノキの写真までがこの場所で撮影。

                      



いたる所へアジサイが植えられ
よく手入れされていました。





この辺りから日が差しだし
海の色がきれいに見えます。





写真では感じられないかも知れませんが
高い位置から、コンデジでズームして撮りました。
じっと見下ろしていると、
下腹あたりがワサワサとして怖かったです。








駐車場横のネムノキ
刷毛の様なお花が面白い。





赤瓦の家並みが美しい沖泊


                                     







「多古の七つ穴」
日本海の荒波が造り出した7つの洞窟 
ここの漁港から七つ穴を見る事が出来ます。

島根半島の最北端、多古鼻(たこばな)岬の地名は、その昔
千葉県の多古月町から多胡氏が来たことに由来するとされています。
海食洞穴が並ぶこのあたり一帯は角礫凝灰岩(かくれきぎょうはいがん)からなり
北側の海岸線には約400mにわたって高さ50mほどの海食崖が見られます。




海食崖下には、九つ以上の海食洞があり、地盤の隆起に伴って
姿を現した洞口が海上正面から7か所見えるところから
多古の七つ穴と呼ばれ、国の天然記念物に指定されています。
陸からは行けなので、アウトドア派はシーカヤックやカヌーで
行くようですが、沖泊港から漁船を出してもらうこともできるそうです。




海水の透明度が高くとてもきれいでしょう~~♪






ここには 「フレンズしまね」  ダイビングセンターがあります。

 



サンゴの北限である島根半島・隠岐は
対馬暖流とリマン海流がぶつかり合い、四季を通して
海の中では、様々な魚たちとの出会いがあるそうです。





ダイビングをしたことはありませんが、機会があれば潜って見たいです。
スイスイと気持ちよく泳ぐ魚を見るのは子供の頃から好きでしたが
行動に移したのは水槽で熱帯魚を飼った事と水族館巡りをした事かしら~




干的のきれいな砂浜





水浴びをしているカモメ





沢山のカモメ達をこんな近くで写真に撮るのは初めて !!
車を止めて見入ってしまいました。





米子郊外まで帰って来て 「ジョイフル」で小休止でした。




甘党の両親共 抹茶パフェをいただいてから
また いつもの高速道を帰路へ着きました。

鳥取県の浦富海岸や白兎海岸などと同じく
こちらも変化に富んだ海岸線(山陰ジオパーク)でした。

梅雨が明けたら
またこのコースでドライブしてみたいです。




やはり夏は山陰の日本海だわね!!


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加賀の潜戸

2010-07-13 08:30:48 | 海・海岸



梅雨の中休み
前日はよい天気だったのに 当日は朝から霧が出て
こんな天気では日本海はどうかと気にはなりましたが
雨にはならないようなので、予定通りドライブに出かけました。
いつもの簡単おにぎり弁当を持ってね。


今回のドライブコースは
「加賀の潜戸」と天空の岬「多古鼻」を中心に
松江北から島根半島の日本海側の眺めを楽しむドライブにしました。

島根半島は日本海の荒波で海食崖が長く続き見所の多い所。
まず先に「加賀の潜戸」に関係のある「佐太神社」に参拝してから出発。
「佐太神社」は昨年の11月にも参拝しましたが
写真はその内 アップしたいと思います。

           


須々海海岸の眺め
海岸に広がる海食台には、黒い層と白い層の繰り返しが
みごとなコントラストを作り出しています。
画像が暗くて残念ですが、景観は素晴らしく
車から降りてしばらく眺めました。
人が少なく交通量も少ない山陰は 何処へ出かけても 
のんびり ゆっくり出来て
高齢の両親を連れてのドライブには最適ですね。




海中に板を重ねたように岩が並び
宮崎の日南海岸の鬼の洗濯板に匹敵する景観。
出っ張っているのは白い色をした砂岩層で
へこんでいるのは黒い色をした泥岩層だそうです。
1,400万年もの長い年月をかけて
深い海でたまった地層が地表に持ち上げられ
侵食作用を受けて このような洗濯岩が出来上がったそうです。




写真は島根ジオサイト100選より転写
天気がよかったら
こんな青い海が撮れたのにね~~残念です。




オレンジ色のカンナ
今にもクズに巻きつかれそう。





松江市街地から日本海を目指して北上すると
複雑な地形のリアス式海岸が現れます。
断崖絶壁の岬、切り込んだ入り江
ゴツゴツとした岩場が延々と続く島根半島の海岸線は
大山隠岐国立公園に指定されている絶景スポット。

       






          


岩場に1本の松と鳥居が見えます
海の安全を願う神様を祀っているようです。






37号線「マリンゲイトしまね」前の野波海浜公園

海水の透明度が高く、とても綺麗な浜でした。
曇り空で写真の写りの悪いのが残念。
海を眺めながら大きな石のベンチに座り持って昼食です。
心地よい潮風に吹かれ 
海を眺めながら食べるおにぎりは美味しいね。
おしゃべりは弾み、楽しいひと時でした。




向こうの島はキャンプ場のある桂島かしらね。






ドライブ順路
鹿島町方面から須々海海岸→37号線(マリンショップしまね)→
加賀(マリンプラザしまね)→チェリーロード→天空の岬(マリンパーク多古岬)
→沖泊→北浦→中海堤防道路→米子へ




マリンプラザしまねの潜戸観光遊覧船(グラスボート)
乗船する予定でしたが、やはり心配していたように
薄く靄がかかり、眺めも良くないようなので諦めました。

・・・ってことで、写真だけでもと
以下 ↓ 島根観光Webより写真をお借りしました。



新潜戸、旧潜戸へ向かう潜戸観光遊覧船

「加賀の潜戸」(カカノクケド) は
地殻変動と海蝕作用で生じた洞窟で、「潜戸」とは「洞窟」のこと。
安山岩、凝灰岩の岩盤が地殻変動に伴って断層や亀裂を発生させ
その割れ目に沿い、長い歳月をかけて日本海の荒波や強風が岩盤を
浸食して形成されたものです。
         
           


新潜戸
新潜戸は3つの入り口があり、
中がトンネルのように連結された全長200メートルの海中洞窟になっています。
洞内は広く、波が穏やかな日はグラスボートでの探勝が可能。
この新潜戸は『出雲国風土記』によると佐太大神の生誕地と記されています。




そのため 古くは加賀神社が鎮座し、神域となっていたようです。
現在でもこの洞窟の中に旧社地を示す祠が設けられ
洞門は大神誕生の際 母神が金の矢を射通して作ったと言われています。
新潜戸の「新」は「神」という意味で、出雲の四大神の一人である
佐太大神がこの窟(いわや)で誕生したことに由来しており
昔は「神潜戸(かみくけど)」と呼ばれていたそうです。

            


旧潜戸
旧潜戸は、狭隘な入り口(幅5.5m)を持つ洞穴です。
内部が広大なのが特徴で、中には仏になった子供らが
親を慕い小石を積み上げたと伝えられる賽の河原があります。
遊覧船を降りて散策できます。

新潜戸が神様の潜戸であるのに対し、旧潜戸は仏様の潜戸。
 
           


島根町 町道沿の桜並木(チェリーロード)

平成6年「新・日本街路樹百景」に選ばれたそうです。




毎年4月上旬頃には加賀~野波間の県道沿いに
約700本の桜が5kmに渡って続き、淡いピンク色の桜トンネルと
日本海のブルーのコントラストが絶景のドライビングコースだそうです。
途中にある2か所のビューポイントの展望所では霧が出て 
残念ながら眼下の日本海は見えませんでした。
















マリンパーク多古鼻
15棟のキャビンがあります。
さまざまな場所から表情の違う日本海や
水平線から登る朝日、沈む夕日が楽しめるでしょうね。




薄ピンクのアサガオが1輪咲いてました。
夏にゆっくりと宿泊するのもいいかもね。
でも、旅先に来てまで食事を作るのはねぇ~
この歳になると上げ膳 据え膳でなくちゃ~疲れるよね。



 
ガスがかかって奇麗な日本海が見えません






高い岬のとっ先に建ち並ぶキャビン
眼下に広がる日本海の大パノラマ
まさに 天空の岬ですね。





梅雨が明けると
眼下は一面のエメラルドグリーンの海
遠くに目をやると 紺碧の日本海が広がっています。





観光Webより写真をお借りしましたが
天気の良い日には
隠岐の島がくっきりと見えるようですよ~♪

長くなるので続きは次回にしますね。
          

         

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日御碕灯台へ

2010-06-09 15:01:56 | 海・海岸



実家滞在中に出雲の日御碕灯台へ両親と出かけました。
灯台は近場の美保関灯台がありますが、今回は久しぶりに
と、言っても息子が小学生の頃に家族で出かけて以来です。
長く来ることもなかった所ですが
先日 古代出雲歴史博物館で出雲神話に触れ
次回こちらへ来る時には日御碕に・・・と、考えていました。

快晴の清々しい日で 新緑の山も素晴らしいけれど
広々とした海は、とても気持ちがよかったです。
これから山陰の海は 紺碧の青さがいっそう増して
海の季節がやって来ますね~♪

  


日御碕手前の稲佐の浜
古事記や日本書記の「国譲り神話」の舞台になっている所
日本の渚百選にも選ばれてます。




稲佐の浜の中心にある弁天島
走行中の車窓越しの撮影で
ダッシュボード辺りが反射して写っています。
          



海の色がきれいですね~
見慣れた瀬戸内海の海とは天地の差





日御碕灯台
海抜63m、光達21海里で、灯塔は43.65mあり石作りの灯台としては
日本一の高さを誇り白亜の姿がとても美しいですね。
世界灯台100選や日本の灯台50選に選ばれた
日本を代表する灯台で、歴史的文化財的価値が高く
Aランクの保存灯台となっているそうですよ。
また、全国に6カ所しかない最大の第1等レンズを使用した
第1等灯台でもあるようです。



参観灯台なので見学も出来ますが
シルバー夫婦に高齢老夫婦ではねぇ~
若かりし頃には 急な螺旋階段もなんのその
子供の手をとって上がり 遠く日本海を眺めたものです。




灯台上からの眺め
上がれなかったので、Web の写真を拝借しました。


        


上 ↑ の案内図にあるように
海岸線に沿って遊歩道「灯台と夕日の小径」があり
所処に展望台や休憩所があります。
この小径を お喋りをしながらのんびり散歩を楽しみたかったのですが
母には無理をさせられないので
グラスボートで海から眺めることにしました。




日御碕灯台のあるこの一帯は
火山岩の一種の流紋岩から構成される隆起海食台です。
周辺には柱状節理や洞穴が見られ
海上には小島や岩礁が点在しています。


              


海水の浸食を受けて出来た奇岩や絶壁が続き
変化にとんだ地形が見られます。






岩体が柱状になった柱状節理は玄武岩質の岩石によく見られ
マグマの冷却面と垂直に発達するそうです。
近場の代表的な所に福井県の東尋坊、兵庫県の玄武洞などがあります。

           


今日は海水が少し白っぽく濁っていますが
夏の海のシーズン頃は透明度も高くなり
泳ぐ魚が鮮明に見えて、とってもきれいです。





パラパラと釣りをしている人達が見えます。
シーズンになると大小の岩場は釣り客で溢れるそうですよ。



                    


美味しいイシダイが釣れたかしら~







駐車上から灯台へ続く道のお土産屋さん
以前は 車から降りるとイカ焼きやサザエのツボ焼きのいい匂いがし
観光客のごった返す人波で、活気がありましたが
この日は、閑散としてお客はまばらでした。
まだ海のシーズンが始まっていないからかも。。。

洗濯バサミにぶら下げられたハリセンボン  
早く、買ってくれる人 が来るといいね。


お土産屋さんの昼食
                  


また失敗 !!
「観光地に美味いものなし」が教訓なのですが。。。

“みさき丼”という、ご当地海鮮丼があったのですが
生モノばかりの丼物はちょっと苦手な一家。
漁港も近くにあることだし
新鮮なお魚料理が食べられるかと思ったのですがね。

何しろ当日は
やり残している家事をするつもりでいたのに 
母の一言で、またまたお出かけです。
距離が距離なもので 大慌てで 家を出た為
簡単なおにぎり弁当でも、作る時間がありませんでした。



食事もそこそこに
グラスボートに乗って海から海岸線を眺めることに





グラスボート乗り場の目前の
ウミネコの繁殖地でもある経島(フミシマ)




 
経島は国の天然記念物であるウミネコの繁殖地として有名
毎年11月下旬には飛来し、3月から6月にかけて
産卵と子育てをし、7月には北へと旅立つそうです。

                


ウミネコは、カモメの仲間の中で最も数の多い鳥で
日本近海で繁殖する鳥としては唯一のものです。
猫に良く似た泣き声を発する事から この名が付けられたようです。 
カモメに良く似てますが、くちばしの先端が赤く
黒い斑点があることや
羽の先端に黒帯があることなどで見分けられます。
                   


小さなグラスボートの船内
こちらを向いて先頭におられる方が、案内をしてくださいました。





久しぶりの海の遊覧は童心に返った気分でウキウキしますね。






小さな子供が手を振ってます
当時、高所恐怖症の夫
後ろの白壁に張り付いていたことを 思い出します。




デッキに出ると潮風に吹かれ、波しぶきを上げて走る船に
母も童心に返ったように大喜びでした。





ガラス底から見る 魚達の泳ぐ海中公園は残念でしたが
海水が白く濁っていて視界は悪く見えませんでした。
覗きこんでる頭の影が写っているだけ・・・・
山陰の日本海は、波の穏やかな7月からお盆の頃までが
海水の透明度も高く、よく見えるようです。
                       


丁度この辺りは出雲大社の真北方向になり 長い島根半島が見えてます。
縮小写真では見えませんが
薄く見える半島の左端には、多くの風車が立ってました。









長年の海水に浸食された岩の形が面白いです












青空と青い海、白い灯台に松林
絵になる景色ですね~

急に思いついた日御碕ですが、天候にも恵まれ
久しぶりにゆっくりと海の散策は心の洗濯ができた思いです。
それと 
こうしていつまで元気で親子旅行が出来るか分かりませんが
母の好きなドライブを出来るだけ叶てあげたいと思っています。

いつもの事で
山陰のローカルな所ばかりですが
長々と ありがとうございました。

日御碕
海中展望船グラスボート 
リニューアル海中映像をクリックすると
グラスボートに乗った気分を味わえます。

日御碕神社は この次にしま~す。




母の喜ぶ姿を見るのが好きよ~


         

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