ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

売布神社と松江堀川めぐり

2017-06-06 07:37:52 | 神社・仏閣
     
                こんにちは~♪

今日は 前回からの 出雲国神仏霊場巡り の続きで、
残り少ない神社の一つ 松江市の売布神社へ参拝し
松江城のお堀を廻る堀川めぐりをします。

いつも遅れ遅れの更新で
私のこのブログは日々の事を書き留める日記ではなくて
記録の為の写真アルバムみたいなものですね。^^


売布神社



社名の「めふ」とは海藻や草木の豊かに生えることを意味し、
元の鎮座地は、今の宍道湖の西部湖岸と考えられ、
潮の流れや地形の変動に伴い今の場所になったそうです。

神社の御祭神や謂れ、御利益など
詳しくは上の「売布神社」にリンクしていますからご覧下さい。




車両進入禁止バーには
洒落た心使いが!
それぞれに表情の違う四羽のスズメが 可愛らしい~♪





こちらでは 神門をくぐって境内に入ったら
社務所の前に暖かなお茶が用意されていて
まずその 塩茶をいただいてから 参拝をするそうです。





拝殿






売布神社の御朱印は絵柄もあって
御朱印帳の中でも ひと際目立ちます~~♪


ここで神社めぐりの参拝は ひと休憩し、
新大橋を渡って 松江市の中心街へ入って来ました。




昼食には まだ時間も早く
時間潰しに 「ぐるっと松江堀川めぐり」 に乗船してみました。
十年ぶりの乗船です。
あの時は両親と息子の5人でしたが。。。




堀川めぐりは 松江城を囲む堀川を小舟に乗ってめぐる遊覧船。
一周約50分の船旅では、下をくぐる沢山の橋の中には低い橋もあり、
船の屋根が下がってくるスリリングな体験も出来ます。





堀川地ビール館の向こう ふれあい広場乗船場から乗りましたが
大手前広場やカラコロ広場でも乗船できます。








お城の石垣













お馴染の珈琲館
上から見下ろして撮るばかりで、この角度からは初めて。






水辺ではカラーや菖蒲が植えられ
多数の栴檀の木々に淡紫の花々が目を楽しませてくれました。
アジサイの植え込みも多かったので
これからは梅雨にかけて またいい風情になりそうです。
お堀の中の岩石には亀の甲羅干しも見られます。




橋の向こうは塩見縄手通り






昔の装束で観光客に挨拶してくれています。






乗船場
3か所の乗船場では自由に乗り降り出来ます。
途中で下船して そこ辺りを観光し、また乗船することも出来ます。



堀川めぐりを楽しんだ後は 車はそのまま駐車場へ置いて 



塩見縄手通りを 出雲蕎麦の八雲庵へ直行です。




ぐるっと松江 レイクライン
20分〜30分間隔で運行する周遊バス。






塩見縄手通りにある小泉八雲記念館




















玉造の勾玉・めのう細工屋さんの 「みすまる」
アナヒータ―ストーンズ
勾玉を中心に癒しの石としてお守りの意味も含め
それに多種の天然石を使ったブレスレットやアクセサリー、ストラップなど
女の子に 人気のお店。
因みに私も
若い女性に混じって ちょこちょこと買っちゃいま~す 




目的のお蕎麦屋さん 「八雲庵」
有名なお店で、
テニスの錦織圭さんも日本に帰ったらよく来られる蕎麦屋





上を見上げると、有名人のサイン色紙が所狭しと並んでいます。







お天気があまり良くないところへ持って来て
川風に吹かれ、体が冷えていたので
暖かい 鴨蕎麦に!
鴨肉のたっぷり入ったお出汁の旨みがとってお美味しく
冷えた体が暖かになりました~~♪




小泉八雲像
小泉八雲 は、本名をラフカディオ・ハーンといい 
ギリシャ生れのイギリス人。
明治23年(1890年)雑誌特派員として来日するが、
同年、英語教師として松江中学に赴任。
小泉セツと結婚し、熊本の五高へ転任。
明治29年(1896年)帰化し、
上京して東京帝国大学で英文学を講じる。
この間『日本瞥見記』『東の国から』などの随筆で、
生活に密着した視点から日本を欧米に紹介した人。



帰路に平濱八幡宮武内神社へ寄って参拝を済ませて御朱印をいただき、
これで 出雲国神仏霊場巡りに掲載されている神社は
全て踏破できました。 次回のブログにアップします。

「出雲国神仏霊場」は 
ここ出雲の国に由緒ある二十一の神社と仏閣を訪れる巡拝で
ガイドブックには十三の神社と八つのお寺が掲載されています。
今迄に全て巡拝していますが、御朱印を頂いていなかったお寺は
これから 暇々にお参りできれば・・・と思います。
お寺の境内にはモミジやイチョウの木が多いので、
紅葉の頃がいいかも。。。





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