こんにちは~♪
9月に入りましたが
コロナ感染者はひと頃に比べて減少したとはいえ
高止まり状態で なかなか収まる様子がみえません。
自宅待機の感染者数は増え続け,入院できずに亡くなるという
医療先進国と云われていた日本の医療体制は信じられない状況に陥っています。
こんな中で この国の政治家は何をしているのでしょうね。
日本大使館で働いていた500人にものぼるアフガニスタン人の退避者を置き去りにしたり,
自民党総裁選をめぐるドタバタ劇を繰り広げているのですからね。
世間から隔離されたような感染者の一人も出ていない地方の山間村に住んでいると
こんな困難な状態はTVの報道でしか分かりませんが
この医療崩壊状態がいつまで続き,これから世の中がどう変わって行くのか
漠然とした先への不安を感じています。。。
今日は町並みの
「がいせん桜通り」の水辺の風情 を
どこへも出かけないので ブログネタがなく
思い付いた時の早朝散策で 撮った写真を載せました。
水辺の周りは
ミズヒキ,シュウカイドウ,クサコアカソ等の花が咲き出し
秋模様になって来ました。
私が子供の頃には
流れる水路に沿って各戸の前に鯉池がありましたが
近年の車社会では
鯉池を潰し,水路に蓋をして駐車スペースにしている家が多くなりました。
こちらの家脇に咲く大きな白花のアジサイは
赤みがかったグリーン色に変化し
桜の木陰で痛みが少なく,いつまでも綺麗さを保っています。
道から門塀の中をちょっと拝見!
お庭はハギの花が咲き出し,ここも秋の風情になって来ました~
右側には広い鯉池があります。
ハギを少しアップして撮りましたが ピンボケでした。
お庭に入らせてもらって 撮りたかったけれど
ちょっと気が引けちゃって。。。
今年は7月頃から桜の青葉が もう黄色くなってパラパラと落ち出し
朝晩の落ち葉掃きが日課となっています。
がいせん桜の桜並木を上から下へ向けて撮っています。
道を挟んだ両脇の桜並木に並行して水路が流れ
撮影場所から下に向けて緩やかな下り坂になっていて,
水路の水の流れは速いです。
さぁ~ ここから下へ向けて一足飛びの散策です。
近年では桜通りの家々にも空き家が目立ちだし
かって散髪屋さんだつた家は「バーバー」との名で
今は展示場 兼小さなイベント会場になっています。
こちらは本陣跡
道を挟んで反対側の少し下手には脇本陣があり
建物の中を見学することが出来ます。
この辺りは町並みの中のほゞ中間地点
水路縁のシュウカがいい風情を出しています。
昔はこの通りの両脇の水路にも
時期が来ると沢山のホタルが飛び交って
とても幻想的でしたよ~♪
こちらは今迄に幾度かアップした「須貝邸」
古民家をリノベーションした一日二組限定の新しい“街道の宿”
お部屋はツインルームが2タイプで 2019年に開業し
旬の食材を使った凝った料理が美味しい人気のお宿です。
かって蔵だった建物を改修して2016年にオープンした「咲蔵家.」は
旧出雲街道のがいせん桜通りを散歩する
観光客の「止まり木」のような場所となっているようです。
また 村民向けコミュニティスペースにもなっています。
今朝の散歩からでした~~♪