ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

蕎麦の花 その後

2021-09-16 20:32:35 | 草花・樹木
     
               こんにちは~♪

このところ太陽の見えない曇り空ばかり
温帯低気圧に変わると報道されていた台風14号は
北方向の日本海には進まず,
九州北部,西日本から本州を横断するそうで
また前回のような大雨による災害が出ないことを願いたいです。

さて 今日の話題は ” 蕎麦の花 その後 ” ですが
先ずは蒜山本茅部 
ひるぜんベアバレースキー場近くの 
いつものお気に入りフォトスポットから秋の風情を




正面中心に望める大山は雲の中
今日は道路沿いのまだ赤っぽい穂のススキにヤマハギ,
黄色いオミナエシにアキノキリンソウと
欲張って秋の野草を一枚の写真に収めたけれど・・・


  
草むらからは 虫達のいい音色




レンズの視野に入らなかったフジバカマ


カメラを少し遠くに向けると あれ~? 
例のヤドリギの寄生したポプラの木が・・・2本に?



・・・ (´・ω`・) エッ ? 3本のはずだけど。
前回アップした時は(蒜山高原・ジャージランドの向日葵)
ちゃんと三本仲良く並んでいたのに。





いつも大山を背景にして撮っていたいたポプラの木
中の一本が折れていて  ショック!でした。 
先月の強風と大雨の時に折れたのかも。。。






蒜山道の駅「風の家」の裏側に広がる田園風景

タイミング悪く曇り空で すっきり奇麗に撮れなかったけれど
黄金色の稲田と白い蕎麦田のグラデーション
と,言うよりパッチワークかな。



右側グリーン色の所はこれからピンク色に染まるコスモス田
この三色が同時期に見られるといいのになぁ~
と,思いながら毎年写真を撮りに来ています。
蕎麦の花はピークを少し過ぎ,真っ白から黄っぽくなっていました。

写真の上部に見えるのはツリバナの枝
今年は可愛らしくぶら下がる実が一つもありません。
この木は道の駅の駐車場の端っこに立ち
風通しが良過ぎる場所なので 
こちらも先月の強風で実が吹き飛ばされたのかも。。。




↑は 昨年の今頃 同じ場所で撮った写真



こちらの蕎麦田も毎年撮りに来ている場所
のんびりしていたら 
こちらの蕎麦花もピークを過ぎて色褪せていて



花後の種が目につくようになっていました。







わが村の土手下の蕎麦田でも



花後の実が赤くなり出していました。






実は赤くルビー色に
もしかして ”タチアカネ” という品種なのかも知れません。

調べてみると
”タチアカネ” は蕎麦の新品種で,その名前の由来の
”タチ”は耐倒伏性で倒れにくく,
実の色は収穫時期には普通のように黒っぽい色になるが
成長過程の実は赤いので ”アカネ” の名がつけれたそうです。




これからもっと濃い赤になっていくのか
散歩がてら 観察してみなくちゃ~~











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