
こんにちは~♪
このところ太陽の見えない曇り空ばかり
温帯低気圧に変わると報道されていた台風14号は
北方向の日本海には進まず,
九州北部,西日本から本州を横断するそうで
また前回のような大雨による災害が出ないことを願いたいです。
さて 今日の話題は ” 蕎麦の花 その後 ” ですが
先ずは蒜山本茅部
ひるぜんベアバレースキー場近くの
いつものお気に入りフォトスポットから秋の風情を

正面中心に望める大山は雲の中
今日は道路沿いのまだ赤っぽい穂のススキにヤマハギ,
黄色いオミナエシにアキノキリンソウと
欲張って秋の野草を一枚の写真に収めたけれど・・・


草むらからは 虫達のいい音色

レンズの視野に入らなかったフジバカマ
カメラを少し遠くに向けると あれ~?
例のヤドリギの寄生したポプラの木が・・・2本に?

・・・ (´・ω`・) エッ ? 3本のはずだけど。
前回アップした時は(蒜山高原・ジャージランドの向日葵)
ちゃんと三本仲良く並んでいたのに。

いつも大山を背景にして撮っていたいたポプラの木
中の一本が折れていて

先月の強風と大雨の時に折れたのかも。。。

蒜山道の駅「風の家」の裏側に広がる田園風景
タイミング悪く曇り空で すっきり奇麗に撮れなかったけれど
黄金色の稲田と白い蕎麦田のグラデーション
と,言うよりパッチワークかな。

右側グリーン色の所はこれからピンク色に染まるコスモス田
この三色が同時期に見られるといいのになぁ~
と,思いながら毎年写真を撮りに来ています。
蕎麦の花はピークを少し過ぎ,真っ白から黄っぽくなっていました。
写真の上部に見えるのはツリバナの枝
今年は可愛らしくぶら下がる実が一つもありません。
この木は道の駅の駐車場の端っこに立ち
風通しが良過ぎる場所なので
こちらも先月の強風で実が吹き飛ばされたのかも。。。


↑は 昨年の今頃 同じ場所で撮った写真
こちらの蕎麦田も毎年撮りに来ている場所
のんびりしていたら
こちらの蕎麦花もピークを過ぎて色褪せていて

花後の種が目につくようになっていました。

わが村の土手下の蕎麦田でも

花後の実が赤くなり出していました。

実は赤くルビー色に
もしかして ”タチアカネ” という品種なのかも知れません。
調べてみると
”タチアカネ” は蕎麦の新品種で,その名前の由来の
”タチ”は耐倒伏性で倒れにくく,
実の色は収穫時期には普通のように黒っぽい色になるが
成長過程の実は赤いので ”アカネ” の名がつけれたそうです。

これからもっと濃い赤になっていくのか
散歩がてら 観察してみなくちゃ~~
