こんにちは~♪
前回からの続きで
プロムナード橋からフラワードームを抜け
左手にヨーロピアンガーデン、正面には東館の
樹木下に出ました。
夏の暑い陽射しを遮る樹高の高いユリノキや
モミジバフウの木立の下に出ると
吹き渡る爽やかな風にホッ・・・と!!
周りの緑濃い景色のなか
夏の強い陽射しに弱いインパチェンスの赤やピンクの帯が
彩を添えていました。
東館前を横切る回廊から花の丘に上がり
マリーゴールドを眺め、
(掲載が前後してますが、前回ブログの初めの写真)
あまりの暑さに また回廊へ降りてベンチで ↓ 一休み。
一周が1Km程ある回廊には
所々に纏まって沢山のベンチが設置されています。
その木製ベンチは
米子高専の学生さん達が グループで工夫を凝らして制作した
様々な形をしたベンチでした。
数多いベンチの中から
もう少しピックアップして掲載します。
ベンチの後ろにはそれぞれ説明書きが。。。
3D 愛のバラベンチ
鳥取県産の杉の間伐材を使って
古くから愛の象徴とされてきたバラを表現した作品だそう。
こちらは設置されてから数年が経過した物。
この波型が座りやすく、下からの風通しもあって
座り心地良かったです~~♪
この回廊は高い所を通っているので
周りの景色が一望でき、風通しも良く、
屋根付きなので涼しいです。
回廊を北館の方へ
先に見える白い建物が北館。
フラワードームからも北館へ繋がっています。
北館正面入り口
ここ北館ギャラリーでは
現在放送中のNHK朝の連続テレビ「らんまん」のモデル
牧野富太郎展が催されていました。
「日本植物界の父」と呼ばれた牧野富太郎氏の
紹介パネル展示やゆかりのある植物(槙野プランツ)が展示されていました。
例のムジナモ植物図のパネルも。。。
ジョウロウホトトギス
石版 手彩色
『日本植物志図篇』
第1巻第1集台第1図版
ヒガンバナ
・
・
・
などなど・・・と
数多くのパネル展示がありました。
高知県立牧野植物園 では
8月31日までの期間
夏のイベント「夏はマキノであそぼ!」展が催されているそうで
食虫植物展や
体重制限や人数制限があるみたいですが
オオオニバスにも乗れるそうですよ~~♪
北館ギャラリーを出て 入園口のある西館上の回廊から
フラワードームやプロムナード橋の眺め。
正面の山は中国地方最高峰の大山
とにかく暑かったわ~!!
最後になってしまいましたが
皆さま 暑中お見舞い申し上げます。