こんにちは~♪
先日 島根県奥出雲町の絲原記念館へ
隣接する庭園の紅葉を観に出かけましたが
モミジの色づきがもう少しでしたから
その先にある金言寺の大イチョウを観てきました~
金言寺は「奥出雲ループ橋」や「鬼の舌震」と共に
奥出雲の紅葉観光コースに入っているそう!
三成駅から「鬼の舌震」方面へ進み
県道25号線を大馬木へ南下すると左手に見えて来ます。
長閑な秋の深まる里山風景の続くなかで
遠くからでも目につく黄葉の大木
このイチョウはその昔
碁の対戦で敗北した住職が碁盤を投げ捨てたところ
碁盤から芽が出て
このように成長したと伝えられています。
樹高約33m、幹周りは5.7mもある大イチョウで
町の天然記念物にも指定されています。
黄金に輝く大イチョウと
金言寺の茅葺屋根の本堂との織り成す景観が評価され、
島根景観大賞を受賞しているそうですよ~
民家のような小さなお寺の茅葺屋根に
降り掛かった黄色い落ち葉
傍に近寄ると
圧倒されるほどの巨木です!!
今年の異常な気温の高さで例年より色づきが遅く
訪れた12日の時には まだ少し青葉が残っていました。
日頃は静かで長閑な山里の小さなお寺
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12年前の2012年11月9日の時
境内は一面に落ち葉の黄色い絨毯でした~
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今年は残念なことに
田に水を張っていませんでしたが
6年前の2018年11月3日撮影
すぐそばにある田の水鏡に映る逆さイチョウは
幻想的で見事でしたよ~~