ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

* DVD ・ ワルキューレ *

2010-03-22 11:06:18 | DVD・Video



今日も晴天。
この連休 日中は天候もよく お彼岸のお墓参りにはよかったです。
ちまたでは
この陽気に誘われて 桜の開花ニュースがぼちぼち 賑やかになってきました。
今年の桜の開花は例年よりも1週間程早いそうです。
春探しに 何処かドライブにでも出かけたいところですが
我が家では 
只今 風邪引きが蔓延 ちゅ~う
窓外を横目で眺め ながらのTVで春の甲子園 。
ってことでこ またまた DVD鑑賞です。
ネタのない時の助っ人です~!!


『ワルキューレ』

第二次世界大戦時に実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に
トム・クルーズが主演を務める戦争サスペンスです。
『 ユージュアル・サスペクツ 』 『 スーパーマン リターンズ 』などで
お馴染みのブライアン・シンガー監督の2008年の作品。
日本では、2009年3月に公開だったそうです。 約1年前ですね。




1944年に起きたドイツ国防軍将校による 
ヒトラー暗殺計画 ワルキューレ作戦と、その指揮を執った
実在の将校シュタウフェンベルク大佐を描いています。




あらすじは・・・
第二次世界大戦下のドイツ。
戦地で左目を負傷した将校・シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、
祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を思いつく。
過去に40回以上の暗殺計画をくぐり抜けてきたヒトラー(デヴィッド・バンバー)と
その護衛たちを前に 大佐たちの計画は成功できるのでしょうか。。。


 



 

ワーグナーをこよなく愛した ナチス・ドイツの総統アドルフ・ヒトラーは、
国内のクーデターに備えた危機管理オペレーションを ”ワルキューレ作戦 ”
と名付けていた。
連合軍との死闘によって、ドイツの敗色が濃くなった第二次世界大戦末期。
ドイツ人将校クラウス・フォン・シュタウフェンベルクは、
絶対の忠誠を誓うべきヒトラーの思想や政策に強い疑念を抱き、
ドイツの未来を憂うが故に 反逆者となる。


 

ヒトラーの独裁政権に屈する者と世界を変えようとする者、そして両者の裏で
陰謀をたくらむ者が、戦争の混乱の中で繰り広げる駆け引きを描いています。 
後のない時の人の心理、思いを貫く強固な精神力、優柔不断に揺れる心。
最初から最後までハラハラと緊張の糸の途切れない、ドラマ展開でした。
いつもの格好いいトム・クルーズですが、地味な味を出していました。

ドイツでは
今でもシュタウフェンベルク大佐は、反ナチ運動の英雄であり、
敬虔なカトリック信者として知られています。  
そのため 
サイエントロジーの信者であり、広告塔と見られているトム・クルーズが
大佐の役を演じることには強い反発があり、
ドイツでの撮影はなかなか大変だったそうです。

*サイエントロジー*
アメリカに本拠地を置いている新宗教で L・ロン・ハバードが創始者。
「個人の精神性と能力と倫理観を高めることによって、
より良い文明を実現しよう」と主張する宗教団体だそうです。


トム・クルーズ主演映画「ワルキューレ」の公式サイト(英語)

 




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