ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

10月中旬のとっとり花回廊へ

2021-10-22 15:24:49 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪


とっとり花回廊は今
オータムフェスティバル開催中
一週前の15日 友人に誘われて一年ぶりに行って来ました。





入場ゲートのある西館前の広場では
今年もハロウィン🎃の大きなカボチャを中心に
多種類のコスモスを始め,様々な秋の草花などが
趣向を凝らしてディスプレーされていました。




ちょっと目についたザルの中の黄色い実!
形はフウの実に似ていますが大きくて
見た目はフウの実ほど固くはない感じでしたが
何の実かしら~~?




キレイなレモン色



「 プロムナード橋 」の上も
秋の装い




見事な大株のコキア,赤や黄のコリウスやヒューケラ
チョコレートコスモスやグラス類など





プロムナード橋もすっかり秋色に染まってました。





ガゼボの周りもね。
コリウス右のクリーム色の花はコスモス










西館広場から反対側のフラワードームからの眺め

橋の中央にぶら下がる沢山のハンギングボールは
大きく広がり 色褪せて来た夏の草花から 秋の草花に交代し
晴れた青空から太陽がさんさんと降り注いでいます。


このプロムナード橋両サイドのクリアな手摺りの内側では
有志による ハンギングバスケット&コンテナ展 が催されていて
誘ってくれた友人のお師匠さんも出品されていました。



デジカメのレンズが汚れているのか
光の具合で真近で写真を撮ると部分的に丸くぼやけたり
逆光で作品を正面から撮れなかったのは残念。
制作された出品者の方には申し訳ない思いですが
皆さんの力作を一部紹介してみま~す ♪
作品名と使用植物名もね。




「 Happiness ❤ 」
マウントオービスク,セロシア,西洋イワナンテン
トウダイグサ,アルテルナンテラ,ジュズサンゴ
ウエストリンギア,アキランサス,赤葉センニチコウ
ロニセラ




「 秋だんだん 」
ジニア,アスター,ジュズサンゴ,コウシュウカズラ
ダンギク,ユウバトリウム,トウガラシ
センニチコウボウ,ヒューケラ,ハツユキカズラ
アルテルナンテラ,西洋イワナンテン,オカメズタ

アスターが黒く写ってしまいましたが
引き締まった濃い紫色で綺麗でした~~♪




「 ライムミントな秋 」
ミニバラ・グリーンアイス,アルテルナンテラ
ヘリクリサム,センニチコウボウ,宿根バーベナ
ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト,セロシア・ケロスライム




「秋色ハーモニー ♫ 」
セロシア,マウントオービスク,ガーデンマム
ジュズサンゴ,ハツユキカズラ,赤葉センニチコウ
ウツキ,トウガラシ




「 ハッピーな一日で・・・ 」
スピランサス,ポリゴナム,キャツラー,バロッタ
ヘリクリサム,バーベナ,ヒューケラ,ハッピーベリー
ヵレックス,センニチコウ,ユーフォルビア,リッピア




「 秋の祈り 」
セロシア,ビンカ,コウシュウカズラ
アルテルナンテラ,ユーフォルビア・チョコリーフ
ユーフォルビア・ゴールデンレインボウ,ユーホルビア・ダイヤモンドフロスト
ヒューケラ・ドルチェ バタークリーム,ヒューケラ・ドルチェ Xプールファッジ




「 紅い花 想いをこめて 」
フォーチュンベコニア,ムラサキシキブ
アルテルナンテラ,セロシア,ヤブコウジ
ヒューケラ,トウガラシ


コンテナの寄せ植えは 朝の直射日光が強すぎて
光と影の調節が上手くできなくて撮れませんでしたが
私の腕もだけど コンデジのせいにしておきま~~す 



「 花の丘 」 では




大山を背景にして
秋の青空に一面のサルビア・スプレンデンス
鮮やかな赤いサルビアが一段と映えています。
カメラを構えていると
フラワートレインが入って来たので 思わずパチリ!!




写真映えのする鮮やかな赤を維持するために
咲き終わって色褪せた穂先は定期的に摘み取られています。

この様に園内の方々の努力によって
いつも綺麗な状態で観させて貰え,また
向こうからの声掛けで,花の説明などもしていただいたりで
気持ちのいい花園にはいつも感謝です。





サルビアの丘から杉木立へ向けての道沿いには
ベコニアやコスモス花壇が続いています。











花壇の中には細い小径があり,
両脇にはクリーム色の小振りなコスモスのイエローキャンパス
その背面にはお馴染みなピンクコスモスの帯
手前はベコニア






一般的なベコニアも一株がこんなに大きく成長するなんて
知らなかったw~~ 



「 グレイスガーデン 」 も秋の装い




オミナエシとサルビア・レウカンサ,ススキのコラボ






私達と同年代の二人連れの方が止まって盛んに写真を撮っていたので
行って見ると,フジバカマの咲いている所に
この種だけの蝶がいっぱい飛び交っていました。




盛んに動き回りなかなか静止してくれなくて。。。

そう云えば,
先日 TVのローカルニュースでここの蝶が紹介されていました。
アサギマダラという名で
「旅する蝶」の異名を持ち、夏は山間部で過ごし、
秋から冬にかけて南下する渡り蝶の一種だそうで
長距離を移動する蝶々なんですよ~~




私にしては歩みを止めて真剣に数多く撮ったつもりが
ブレたりボケたりで まともな写真がありませんでした。
その中で一番ましな写真です。
蝶の後ろ羽の所にスポットライトが当たったみたいに見えるのは
周りの木々からの木漏れ日に照らし出されたのでしょうね。




上の蝶の部分をカットして拡大してみました。
アサギマダラは
羽を広げると10㎝ほどにもなる大きな美しい蝶でした。



毎年恒例の 菊のトピアリー展
今年は「 霧の庭園 」外周エリアで催されています。

テーマは「シーアドベンチャーワールド」
日本の伝統技術「懸崖菊」を現代風にアレンジした菊のトピアリーで
海の世界をお楽しみくださいとのことですよ~~♪  










この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蒜山ハービル・続き | トップ | 蒜山の自然牧場公園から塩釜へ »
最新の画像もっと見る