逆光

最近、いい感じの写真が取れるようになって、現像が楽しかったのだが、今日は失敗だった。

家の前の公園で取った子供たちの写真が、逆光で全然ダメだった。空を大きく入れてしまったために露出が完全にアンダーになってしまった。子供たちは真っ黒になってしまった。焼き方で調整する気も起きなかった。

光を読むと言うのは本当に難しい。冷静に光を読むこと、それだけのことなのだが。

シュテークラー氏2液現像

前回ダークの諧調が今ひとつ出ていなかったので、Ｂ液の現像時間を15秒ほど延ばしてみた。見た目はとてもいい感じのネガができたように思えた。

印画紙に焼いて見ると、前回とそれほどおきな変化は見られなかった。やはりダークがもう少し明るくなって欲しいところ。あまりＢ液の時間の変更はきかないのだろうか。

印画紙の焼付け時間が、やや長いかもしれない。もう少し時間をつめてみようかなあ。真っ黒になる最短時間を求めても、このあたりは非常に微妙だ。現像したときには諧調があるように見えても乾くと黒さが増して、良く分からなくなる。

まあ、いい感じのところに来ていることはまちがいないのだが。

金柑の酢漬

行きつけの床屋さんにもらった金柑（キンカン）。
どうしようか迷ったが、結局砂糖と酢に漬け込むことにした。金柑はフォークで穴を開けてさっとゆで、汁は捨てる。そこにあわせた酢と砂糖を一煮立ちさせたものに漬け込んだ。

作ったその日は味がしみこんでいなかったが、２，３日たつといい感じになった。家族は誰もだべないので、パパがみんな食べます。