GINJI-250D XW-10
ピーカンに晴れたので、きっと彗星も良く見えると思って車で近所に出かけた。
ところが、何だか星が良く見えない。月の明かりも結構あるのだが、それよりも空の透明度が低い気がする。車で15分ほどいったところにある田んぼの真ん中なのだが、いつもはもうちょっとたくさん星が見えるはずなのに、今日はさっぱりだ。
星図をたよりにシュワスマン彗星の場所を確認してファインダーを向ける。しかしいくら探しても良く分からない。25cmの反射を使ってもダメだ。
仕方がないので知覚にあるM13を観察した。M3よりもはっきりと星が分解されてみえる感じだ。それでもそらし目を使わないとうまくいかない。球状星団の中にある星がチカチカしながら点滅する。どの場所にそれぞれの星があるのかをスケッチするのはまだ困難だ。
1250mmの焦点距離の望遠鏡に16mmのナグラーVと10mmのペンタックスを使って見る。どう見ても10mmのペンタックスの方が球状星団には向いている。このXW-10アイピースは、アイレリーフも長くメガネをかけていていも楽に見ることが出来る。以前、散開星団を見比べたことがあるが、その時はナグラーに比べるとシャープさに欠けるところがあるように思えたが、このアイピースにはそれなりに良いところもたくさんある。ファインダーがメガネをしたままで覗くので、そのままメガネをはずさずに見ることが出来るのはとても便利だ。
それにしても彗星が見えなかったのは残念。明日も挑戦しようかな。
ピーカンに晴れたので、きっと彗星も良く見えると思って車で近所に出かけた。
ところが、何だか星が良く見えない。月の明かりも結構あるのだが、それよりも空の透明度が低い気がする。車で15分ほどいったところにある田んぼの真ん中なのだが、いつもはもうちょっとたくさん星が見えるはずなのに、今日はさっぱりだ。
星図をたよりにシュワスマン彗星の場所を確認してファインダーを向ける。しかしいくら探しても良く分からない。25cmの反射を使ってもダメだ。
仕方がないので知覚にあるM13を観察した。M3よりもはっきりと星が分解されてみえる感じだ。それでもそらし目を使わないとうまくいかない。球状星団の中にある星がチカチカしながら点滅する。どの場所にそれぞれの星があるのかをスケッチするのはまだ困難だ。
1250mmの焦点距離の望遠鏡に16mmのナグラーVと10mmのペンタックスを使って見る。どう見ても10mmのペンタックスの方が球状星団には向いている。このXW-10アイピースは、アイレリーフも長くメガネをかけていていも楽に見ることが出来る。以前、散開星団を見比べたことがあるが、その時はナグラーに比べるとシャープさに欠けるところがあるように思えたが、このアイピースにはそれなりに良いところもたくさんある。ファインダーがメガネをしたままで覗くので、そのままメガネをはずさずに見ることが出来るのはとても便利だ。
それにしても彗星が見えなかったのは残念。明日も挑戦しようかな。