今日は、35mmフィルムで10段階に露出を変えて撮影した後、現像した。少しシャドーのトーンの伸びが足りない(つまりゾーン1が真っ黒)ので、2液現像のB液の時間を30秒延ばして見た。B液の現像時間を長くすることによって、ネガ上の薄い部分(つまりダーク)の濃度が少し上がって、低ゾーンが少し明るくなると言う計算だった。
しかし、結果は伸ばす前と殆ど変化は見られなかった。B液の効果はそれほど大きくないようである。
で、困ってしまっていたのだが、そこで良く見るとオオボケをかましていることに気がついた。ハイライトの露出をゾーン10まで伸ばして露出をかけていたのだが、今の現像条件ではゾーン9までトーンがある。つまり、今僕が見ているゾーンは0から10までの11段階なのである。もちろん、それでも全ての諧調がでればそれでもいいが、現時点ではまず10段階を目指すべきだろう。ゾーン9にトーンが残るのはちょっと余分なのだ。
そこでゾーン9が真っ白になるようにするためには、今の条件よりA液の時間を長くしてやればいいということになる。これによって全体にネガの濃度が上がり、ダークのゾーン1にもわずかにトーンが出るようになればばっちりと言うことになる。1段分として30秒くらい伸ばしてみようかな。
それが上手くいったら、次はN+1、N-1現像の条件を検討してみることにしたい。ゾーンシステム、まだまだ道は長いなあ。
しかし、結果は伸ばす前と殆ど変化は見られなかった。B液の効果はそれほど大きくないようである。
で、困ってしまっていたのだが、そこで良く見るとオオボケをかましていることに気がついた。ハイライトの露出をゾーン10まで伸ばして露出をかけていたのだが、今の現像条件ではゾーン9までトーンがある。つまり、今僕が見ているゾーンは0から10までの11段階なのである。もちろん、それでも全ての諧調がでればそれでもいいが、現時点ではまず10段階を目指すべきだろう。ゾーン9にトーンが残るのはちょっと余分なのだ。
そこでゾーン9が真っ白になるようにするためには、今の条件よりA液の時間を長くしてやればいいということになる。これによって全体にネガの濃度が上がり、ダークのゾーン1にもわずかにトーンが出るようになればばっちりと言うことになる。1段分として30秒くらい伸ばしてみようかな。
それが上手くいったら、次はN+1、N-1現像の条件を検討してみることにしたい。ゾーンシステム、まだまだ道は長いなあ。