こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

おひるはタケノコご飯で、決まり!

2015年04月16日 12時44分38秒 | 日記
娘が大学へ行くようになって、おひるはほとんどひとり。なんかつくらないと、やっぱりお腹がすきます。そこで、今日は夜の食事も考えて、タケノコの炊き込みご飯をつくろうっと。この季節一度は食べておかないとね。具材を刻んで炊飯器に。もちろん、タケノコは水煮を購入していました。ほかになんか一品と。冷蔵庫を見ると、豚スライス肉が目に留まったよ。肉まきのおいしいものをと、ニンジンをボイルして、豚肉で巻いてい会ためます。そいて調味。照り焼き風に。砂糖大匙2、醤油とみりんを各大匙1、水半カップを少し煮詰めて、肉まきを加えてからめます。うんうん、これも成功!ご飯が炊きあがるのが、もう待ち遠しいよ。あと10分で一時、見たいテレビがあるから、ご馳走を戴きながら、テレビ鑑賞を楽しみますね。
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絵手紙

2015年04月16日 10時03分07秒 | 趣味的ライフ
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コラム・絵手紙に 魅了されて

2015年04月16日 02時07分53秒 | 文芸
絵手紙に初挑戦したのは年明け早々。「下手でいい。下手がいいんですよ」という絵手紙だから挑戦する気になったのです。というのも、娘の結婚式に絵手紙で祝ってやりたいもんだと思いついたのがきっかけ。神戸のハーバーランドまで絵手紙講座を覗きに行きました。そして初心者向けの手ほどきを受けて、すっかりその気になったのです。50の手習いならぬ70前の手習い。墨と顔料、慣れない絵筆のさばき……わずか3時間の講座の間に絵手紙にみりょうされてしまいました。娘の結婚式に、80枚以上の花づくしで絵手紙を描いて、披露宴の招待客にくばりました。結構喜ばれて、もう絵手紙はわたしの趣味道楽のひとつに昇格(?)。いまもせっせと描きためています。え?絵手紙なのに出さないのか?って、うーん。出来栄えがよかったら、とても手放せないもんですね
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ほんまかいな?お医者はん

2015年04月16日 00時53分53秒 | 文芸
ほんまかいな?お医者はん

 不安と緊張に身体をかたくしながら、丸椅子に座ると同時に、
「以上はありませんね」
 と期待に外れた(?)医者の言葉。
 しいて病気を背負いたくないが、夏過ぎからの体調不良が気になっての、三時間ドック受診なのだから、どこか異常があるはずとの先入観が出来てしまっている。だから、胃や肺のX線写真を示しての「異常なし!」には、やや不満だ。
 それでは、この喉の異常は、肩先から背中への変な違和感は、どう説明してもらえるのかと開き直りたい心境だ。
「喉は、煙草の影響かも知れませんね。吸うのをセーブされたら……」
 アッサリ言われても、もう五年になる禁煙歴。ただ仕事柄、第三者の吐き出す煙は、一日中嫌でも喫わされる仕事環境。何をかいわんやである。医者のススメに従うなら仕事を変えるしかないが、まあ無理な話だ。
「背中ってのは、その下部に内臓が少ない部位なんですよね」
 医者の説明にふんふんと頷く。しかし、それがいま自分がかかえる症状にどうかかわりがあるのか?
「だから、ここにはこれという病気はないんです。まあそんなに気になるんでしたら、ひとつ貼り薬を使ってみるのもてかも知れませんね」
 すると、この違和感は肩こりってわけですか。
「貼り薬?フフフフフ。じゃあどこも悪くないんじゃないの。ほんとに大袈裟なんだから」
 吹き出す妻。
 夫の気持ちを考えれば、もう少し言い様がありそうなもんだが。考えてみれば無理もないかな。
 人間ドックを受ける前日に、暗い真面目な表情で、
「もし何かあったら、お前、子どもたちのこと、よろしく頼むぜ」
 と口にしてるんだ。いまになって思えば、実に滑稽な場面である。
 しかし、家族に頼られる大黒柱としては、体の不調を深刻に受け止めて悩むのは当たり前。まして、夫婦二人で切り盛りしている、貧乏喫茶店の主力の片割れときては尚更だ。
 ただ多少オーバーだった面もあったと認めはするが、それは男の責任感がそうさせたとしてほしい。まあ男の身勝手さといわれればグーの音も出ない。
 妻のからかいにムッと来たものの、もう六年になる夫婦生活。お互いの本音と建前はどちらも暗黙の了解事項。キャピキャピと我が儘に振る舞う裏に、ちゃんと通している妻の思いやりがあるのを知っている。
 さて、人間ドックってのは、あえて進んで行きたくないところだが、もう四十になる身で、自営者ときては、これからも末永く付き合うだろうと予感がある。
 自分ひとりの体ではない。妻や子どもら家族の幸福を守るためにも、必要不可欠な健康なのだから、定期検診は怠れない。
 家を持つ夢や、趣味のグループでの一大イベント実現への計画……まだまだやりたいことが山ほどあるのだ。
(朝日・昭和62年10月29日掲載)
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