昨日(3/18)足助町香嵐渓へ、カタクリの撮影に出かけました。
昨年も出かけた(3/24)が時すでに遅しで1週間前が見頃と言われていたため今年はもう少し早くと昨日出かけたのであるがそれでもやや遅かった。
現地には午前9時に着いたが花は全部つぼんでいて開きはじめるには1-2時間待たなければならない。この時間を利用して飯盛山の頂上まで登り久しぶりにわが故郷足助町を一望しあの辺りが昔の我が家だと思いながら汗を拭く。
下山ルートは反対側の香積寺側に降りる。途中アオキの実が美しかったので撮影。(下の写真)
日蔭で見るツヤツヤした赤い実は本当にきれいでした。ついでに墓参りも済ませ川沿いを歩いていると珍しい花を発見。ヒトリシズカです。まだ伸び切っていませんが花を見ることができて幸いです。
その近くにはこれも見落としてしまいそうなヤマルリソウが咲いていました。
花の大きさは1㎝ほどでワスレナグサに似ています。撮影中偶然にも10数年ぶりに友人と出会いました。そろそろカタクリも開きはじめるだろうとそちらに向かいました。
カタクリの撮影開始。
あたり一面カタクリの花でとてもきれいです。
突然変異でしょうか、白花のカタクリも数個見つけました。
全体を見ていれば個々の花の汚れは見えませんがアップにすると少しずつ傷んでいます。
これでも美しい花の方でやはり時期的にはもう4-5日前が最高だったのではないだろうか。
でも今回は風が比較的弱くわずかな風にも揺れるカタクリ撮影は恵まれた方だと思う。