シメ(アトリ科)は当地では冬鳥。
今シーズンはじめて確認、場所は土岐川支流である。
カワセミを探しに行ったのであるが残念ながら遠くに確認しただけで撮影できなかった。
それでも、今日は暖かい。
昼食の後、再度探しに行ったが空振り。
午後からは次第に雲も多くなり少し寒くなってきたのでそろそろ帰ろうとしているとシメが近くの枝に留まっていた。
枝には細かい棘があるこの木はおそらくハリエンジュであろう。
ゴチャゴチャした枝の中にいるシメは逆光で条件が悪いが何とか撮れた。
啄んでいるのはハリエンジュの種。
ストロボをたいています。
可愛く見える鳥もこうして見るとかなり厳しい顔をしています。
自然界の厳しさがこの顔を作り出すのでしょう。