ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

ヒレンジャクを求めて-2

2013年02月10日 | 野鳥

 公園内では野鳥撮影に来ている人に数人出会った。
こういう所での情報収集も大切。
その内の一人がお堀に向かってじっと動かない。
近寄って聞くとカワセミが来るのを待っているとのこと。

 しかし、堀の水は濁って鯉は見えるが小魚は見えない。
しばらく一緒に見ていたがなかなか来ない。諦めかけた頃・・・きた来た。
お隣さんはニコンD3sでバシャバシャバシャ・・・・
すさまじいシャッターの連続音。
 当方はパシャ・・・パシャ。鳥も相当遠い。

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 その後、ヒレンジャクを探しに一回りして戻ると堀の周りで数人のカメラマンが松の木に向かってレンズを向けている。
何がいるのかと聞くとキクイタダキとのこと。
松の木の中でチョコチョコとこまめに動きじっとしてくれない。
やっと捉えたのが下の写真。

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 初めて撮った鳥である。大きさはほぼメジロくらいでネットで調べると頭の黄色いところが興奮すると菊の花のようになることからついた名前のようだ。

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ヒレンジャクを求めて

2013年02月10日 | 野鳥

 岡崎城公園に行ってきました。
現地には10時前に到着。情報を得るため駐車場係の人に聞くと1月中頃までは沢山のカメラマンが来ていたが最近鳥もいなくなったようでカメラマンもあまり見かけないとのこと。

 出だしから力が抜ける。そして、風もあり思いの外寒い。
しかしここまで来たのだからとヤドリギを目標に探し始める。
最初に見つけたのはシメである。
これが意外と近くから撮影出来た。
やはり街中の公園で見かける鳥は田舎で見る鳥より人慣れしているのだろう。
当方にとっては好都合
である
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 目的のヒレンジャクはなかなか見つからない。
そうなると寒さが余計に身にしみる。
萎えかける気持ちを奮い立たせ探すと、・・・いましたいました。
一羽だけれど発見。急いでシャッターを切る。
空は曇っていて条件が悪いがそんなことにかまってはいられない。

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ここではもう一羽発見したが撮影できず移動。
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上はヤドリギの実を食べるヒレンジャク。

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