公園内では野鳥撮影に来ている人に数人出会った。
こういう所での情報収集も大切。
その内の一人がお堀に向かってじっと動かない。
近寄って聞くとカワセミが来るのを待っているとのこと。
しかし、堀の水は濁って鯉は見えるが小魚は見えない。
しばらく一緒に見ていたがなかなか来ない。諦めかけた頃・・・きた来た。
お隣さんはニコンD3sでバシャバシャバシャ・・・・
すさまじいシャッターの連続音。
当方はパシャ・・・パシャ。鳥も相当遠い。
その後、ヒレンジャクを探しに一回りして戻ると堀の周りで数人のカメラマンが松の木に向かってレンズを向けている。
何がいるのかと聞くとキクイタダキとのこと。
松の木の中でチョコチョコとこまめに動きじっとしてくれない。
やっと捉えたのが下の写真。
初めて撮った鳥である。大きさはほぼメジロくらいでネットで調べると頭の黄色いところが興奮すると菊の花のようになることからついた名前のようだ。