今回は立山で出会った高山植物を紹介する。
花の名前は一応確認したつもりですがよく似た花で間違いもあるかもしれません。
気がついたらご指摘お願い致します。
今回はコバイケイソウがことのほか沢山咲いていて登山者に聞いたところ他の山でも沢山咲いていたとのこと。 コバイケイソウは毎年咲く花ではなく、こんなに一度に咲くことも珍しいとのことでした。
大柄な花なのでよく目立ちます。
アップしてみると小さな花の塊である。
赤い花の代表はイワカガミ
わずか5－6㎜の小さな花はアオノツガザクラ。
この近くに咲いていたのがイワイチョウ。
黄色い花の代表はシナノキンバイで沢山咲いていた。
上はウサギギク、下はタカネニガナ。
こちらはミヤマキンバイでシナノキンバイより小さい。
ヤマガラシもちらほら咲いていた。
白い花の代表格はチングルマ
花が終わると果穂が風車ようになるがまだ時期が早くほとんど果穂が出来ていない。
地味な花にハクサンボウフウとヤマハハコがある。
礫地の間に咲いているのがイワツメクサとタカネツメクサ。
よく似た感じの花で咲いている環境も似たところにあるがタカネツメクサの方が花弁が少なく花びらも先端に丸みがある。
ダイモンジソウも咲いていた。
カラマツソウも見つけた。
珍しい花ではテガタチドリを見つけた。
この花は今までに見たことがなかった。
テガタチドリはラン科の花でとても可愛らしい。
ハイマツは尾花が真っ赤になっていた。
チシマギキョウも山頂付近の礫地に咲いていた。
わずか数ミリのシラタマノキ。
他にも記録してきた花があるが確認が出来ないため掲載を省く。
