アサギマダラの渡りを調べるために各地でマーキングをしているとは聞いていましたが今回ここで一人の男性がマーキングをして放しました。
マーキングの仕方には一定の決まりがあり、記載内容を管理団体に登録するようです。
上がマーキングされた蝶でシオミ、10/12、TM-Sと書かれています。
「シオミ」は潮見の森からつけられたもの。
さてこの蝶は誰かに発見されることがあるのだろうか。
アサギマダラはフジバカマやヒヨドリバナの蜜を好むがアザミの蜜もなめる。
ここにはフジバカマの隣にアザミも咲いていたがアザミにはあまり寄ってこなかった。
私が撮影していた翌日、ここで17頭がマーキングされ雌は1頭だけだったようである。
もしこのグループとかち合っていたらこんなにゆっくりとは写真が撮れなかったことだろう。
一日前で良かった。