この言葉を聞いてどこか聞き覚えのある人は相当な・・・人。
今回は人間ではなく野鳥の世界。
我が家には巣箱が三つ掛けてある。
3月始めにヤマガラが巣作りをした巣箱は途中放棄。
今はスズメが検討中。
次の巣箱はスズメ、シジュウカラ、ヤマガラで争っていたがヤマガラが獲得。
ヤマガラが巣の材料を運び卵を産み始めたのがおそらく4/11。
何故分かるのか?
ハイ、それは今までの観察の経験から巣箱の出入りの状況で判断。
昨日までは順調に出入りしていたが本日午後、観察しているとおかしい。
どう、おかしいのかを理解してもらえるように説明すると長くなるので省略。
ともあれ、異常事態であると家内と二人で巣箱を外し中を覗くと山雀の卵が二つともわれていた。
クソッ、侵入したスズメが突いて割ったのだ。
スズメも最近は住宅難と聞くが悔しくて悔しくて・・・。
どうしてくれよう、え~い焼き鳥だ。
上の巣箱はヤマガラが材料を運び込み、ほぼ出来上がっていると思うがスズメが乗っ取った。しかし、 未だベットはスズメ仕様とはなっていないと思う。
野鳥だってみんな、それぞれこだわりはあるのだ。
割れた卵は外に出したがおそらく今シーズンの利用は無いかも。
これも自然の厳しさなのだろうか、守りきれなかった家主も悔しくて悔しくて今夜は眠れないかも?