子育て中のサンコウチョウの様子を見に6/22に出かけた。
現地に10時過ぎに着いてビックリ。
先週までは10人ほどのカメラマンしかいなかったのになんということか・・・とんでもない数のカメラマンが撮影ポイントを占拠。
近くの駐車スペースはすでに満杯、仕方なく300mほど奥までいってやっと見つけた。
そこから撮影ポイントまで引き返したが撮影できる一番良い場所は巨大なレンズを構えたマニアで一杯、蟻の入り込む余地もない。
それでも諦めずどこか樹木の隙間からでもと探していたら一ケ所。
しかし、そこにも先客が3人、よく見ると時々ここで顔を合わせ話もする顔見知り。無理を言ってその横に家内と撮影場所を陣取る。
しかし、風で枝が揺れるとブラインドになり条件は悪いが仕方ない。そうして撮影開始。 午後になると雛は時々羽ばたきをするようになった。 雌が咥えているのは雛の糞。 雄雌同時にやってきた。 良いタイミングで雄雌撮れた。 同時に来た場合は雌に優先権があるようだ。 障害物や小枝で写りが悪いが雛の成長は早い。午前と午後でも違いが分かる感じである。 15時過ぎまで撮影していたが今日の巣立ちは無いだろうと思い引き上げ翌日来たときにはすでに巣立った後であった。
自分の観察結果と人の話を総合するとふ化後10日での巣立ちと思われる。意外と早いことに驚いた。
余談だが雛は4羽生まれた様であるが前日に一羽が巣に足が絡まり宙づりになった後、落下。
こんな所にも危険が潜んでいるのだ。