花壇のお客様といえば蝶々が常連ですが今回はちょっと変わったお客様のツチイナゴ。
上の姿を見ても初めは何だろうかと分からなかったがとりあえず撮影。 バッタかイナゴかと思ったが翅がない。後で調べてわかったがツチイナゴの幼虫と判明。 上は幼虫が脱皮した抜け殻。細かい皮膚の毛まで残っているが見えるかな?
そして成虫になるとこんな色になる。 ツチイナゴはこの姿で越冬する。越冬するころは枯れ草が多くなるので、そのための保護色となるようだ。
これも生きていくための知恵でしょうか。次はお馴染のヤマトシジミ。 翅を閉じていることが多いのですがやっと開いているところをとれました。
翅の表、青みがかっているところがある方がオス。 最後はイチモンジセセリ。