冬鳥観察に土岐川に行ってきた。
いつものフィールドを見回したが何も見えずガッカリ。
それでも何かいないかと橋の中央から上流、下流域を双眼鏡で探していると
川岸にカワアイサらしき鳥を見つけそちらに向かう。
堤防沿いに歩いて行くと途中何かが飛び出し対岸の木の中に入った。
カメラを準備してしばらく動かずに注視しているとこちら岸に飛んできた。
ツミかハイタカかどちらだろうと思いながら夢中でシャッターを切った。
目の前にはハクセキレイがいる。
このハクセキレイが向きを変え飛び立ったときハイタカも飛び出した。
ハイタカの動きが速くピントが外れた。
ハクセキレイはなんとか逃げ切った。
ハイタカ♀とツミ♀は非常によく似ていて判別に迷うがハイタカの初列風切は6枚、ツミは5枚
ということで今回この個体はハイタカの雌と判明した。
写真に収めたのは今回が初である。