ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

紅葉狩り(有馬・瑞宝寺公園)

2015年11月14日 | 野鳥と昆虫

 有馬温泉は湧出場所により泉質が異なり、塩分と鉄分を多く含み褐色を呈する温泉、ラジウムを多く含む放射能泉、炭酸を多く含む炭酸水素塩泉の3種類があるそうです。 それぞれ、湧出口では透明だが、空気に触れ着色する含鉄塩化物泉は「金泉(きんせん)」と呼ばれ、 それ以外の透明な温泉は「銀泉(ぎんせん)」と呼ばれている。

 私の泊まったホテルは所謂「銀泉」と呼ばれている温泉でありサッパリした泉質で匂いもツルツル感もなくちょっと物足りない感じがした。

そのホテルに車を置いたまま紅葉で有名な瑞宝寺公園に出かける。  ここは色づいたモミジとまだ黄緑色のモミジが混在していてとても美しかった。 朝早く来たのでまだ観光客もまばらで撮影には好都合。  ここで写真を撮っていたら上ばかり見ていて階段を踏み外した女性客が目の前で転倒。

少し顔面を打ったようだが旦那に八つ当たりしながら起き上がり歩き去った。   朝の内は若干雲もあり陽射しが出たり隠れたりで紅葉の見え方が微妙に変化する。

そのタイミングを見計らいながら撮影に専念する。    昼頃にはすっかり雲もとれ快晴。しかし風邪が出てくるのでやっかい。    約3時間ほどここで撮影した頃には観光客も多くなって来たので撮影終了。

その後は有馬温泉商店街で土産物など物色した後帰途につく。

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