ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

安曇野の冬-9(総集編)

2019年03月06日 | 野鳥

 今回を持って安曇野の冬シリーズをとりあえず終了とします。

御宝田遊水池を手前から眺めるとこんな感じ。

ここでは餌付けされているので餌を持った人が来るとカモが寄ってくるが来るのはオナガガモと

ヒドリガモばかり。他のカモ類やコハクチョウは警戒心が強く人の近くには来ない。

雪を頂いた山を背景に白鳥の飛翔姿を撮りたかったが今回は良いチャンスに恵まれなかった。

安曇野を代表する山、常念岳。

風もなく天気がよかったのでパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいた。

マガモはお馴染みのカモであるがここでは警戒して人のいないところにいた。

ホシハジロがまとまっていた。

今年もコハクチョウのラブリング(2羽が向き合ってハート型を作ること)は撮れなかった。

これにて安曇野シリーズ終了。

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安曇野の冬-8(オオバン、トビ、カワウ)

2019年03月05日 | 野鳥

 今回は冬でなくとも見られ珍しくもない鳥ですがここで撮影したのでアップします。

先ずはオオバン。オオバンはカモの仲間ではなくクイナ科。

オオバンにも水かき(弁足)があるがカモ類の水かきとは異なっている。

コハクチョウやカモ類が越冬している上空をトビが盛んに飛んでいた。

トビはカモを襲わないだろうと思っていたら一度だけキンクロハジロの群れがいるあたりに急降下。

キンクロハジロは潜ったり飛び立ったりで逃げたがこんなこともあるのだと初めて知った。

最後は何処にでもいるカワウ。

 

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安曇野の冬-7(キンクロハジロ)

2019年03月04日 | 野鳥

 眼は金色、頭は黒、羽は白でキンクロハジロと雄は覚えやすい。そして雄には立派な冠羽がある。

雌は濃淡こそ違うが全体に茶褐色、でも眼は雄同様に金色。雌にも短い冠羽がある。

飛ぶと分かるが羽の裏側は雄も雌も白い。

ラッコスタイルで羽繕い。

 

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安曇野の冬-6(ホシハジロ)

2019年03月03日 | 野鳥

 オナガガモやヒドリガモに比べ警戒心が強いのか人の近くにはあまり寄ってこない。

ホシハジロも雄雌ではかなり異なった姿をしている。

雄は頭部から首が赤茶色で胸は黒く眼は赤い。

下が雌のホシハジロ。

以下順不同(後ろに見えるのはキンクロハジロの雌)

下の写真は2羽のホシハジロが重なっています。(嘴、羽と足に注目)

オナガガモの上を飛ぶ雌のホシハジロ。

雄と雌。

繁殖地では雌が同種の別の巣に産卵するという種内托卵を行うことが観察されているそうです。

カモの世界にも育児放棄をする輩もいるのですね。

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安曇野の冬-5(ヒドリガモ)

2019年03月02日 | 野鳥

 派手な色が雄、そして地味な方が雌。

ヒドリガモの群れがどこかから飛んできた。

 

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安曇野の冬-4(オナガガモ)

2019年03月01日 | 野鳥

 御宝田遊水池で一番多く見られるのはオナガガモ。

ここでは餌付けされているので餌を持っている人の近くまで寄ってくる。

他にもカモはいるが比較的警戒心が弱いのはオナガガモとヒドリガモ。

先ずはオナガガモの雄と雌。

雄の頭はこげ茶色に見えるが光の当たりようで下のように緑色に見えることもある。

 

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