既に軽トラ一台半分がストックとなっていて明らかに過剰在庫なのですが、後から書く記事のもくもく村に昨日忘れ物してしまったので、帰り道に少し遠回りして牧場に寄ってみました。
それに今日は寒くて畑に出る気がありませんでした。
牛フン堆肥をもらいにでも行かないと今日は殆ど何もしていないことになってしまいます。
それでは今週を乗り切るだけの元気がチャージ出来ません。
私の持ち帰る堆肥の量はトラック一杯でせいぜい1立方メートルくらいですが、写真にある牛舎を転用した堆肥置き場にある量はその一万倍くらいはありそうでした。
昨年の記憶では、積み上げられた堆肥の量はその半分もありませんでした。
そして一昨年は、その写真にある山ふたつ分くらいしか残っていなかった記憶があり、在庫切れを本気で気にしていました。
状況の変化は、昨年に宮崎県で口蹄疫が発生した頃からでしょうか?
遠いところで起きた牛の病気の風評被害が、千葉県の堆肥にまで及んだとでも言うのでしょうか?
引き取り手のない集積場所から溢れた堆肥は産業廃棄物として焼却処分されるとどこかに書いてあった記憶があります。
利用できるものが無駄になるかも知れない予感が胸をざわつかせます。
利用されるべき価値あるものが、マイナスの価値となってしまうことを嘆きます。
畜産と農業の共存共栄の関係は崩れたのでしょうか?