ミヤライン糸の購入は、張り回したラインの更新やラインの追加のためです。
色違いも一緒に購入したのは、赤いラインに気を取らせておいて、無色のラインに引っ掛かるようにとの戦術ですが、警戒心の強いカラスに対しては戦略とも成り得ます。
木酢液は今まで一度も試したことがありませんが、木酢液の害虫に対する刺激や臭いによる忌避効果を期待してのものです。
二回目以降に播種したトウモロコシに試してみる予定です。
牛フン堆肥を詰める手頃なサイズと値段のネットを探していました。
サイズが70センチ×90センチなら、容量はそこに詰め込んで30~40リットルくらいかと思いますので、手頃と判断しました。
実はこのネット袋は保存のためのものでなく、牛フン堆肥を雨ざらしにしてチッソ肥料分や臭いを畑に流してしまう目的です。
今無料で分けてもらっている牛フン堆肥は、完熟とは言い難く未熟故に臭気が強く、野菜や作物の根を傷めやすいと思ったからです。
余分な肥料分をやせた畑の土に浸み込ませるなら一石二鳥と言うものでしょう。
腐葉土は東日本産のものに放射能汚染の懸念がありますが、ついに輸入物が出回る事態になってしまいました。
我が国の行く末を憂います。
『デナポン』1kg入
今年使った農薬と言えるものはこれだけです。
トウモロコシの株1,000本に対してこれひと袋の使用でしたから、一株あたり1グラム=薬剤の量にして50ミリグラムです。
これから収穫が始まるトウモロコシは、これを雄花の開花直前に一回だけ撒布しています。
そして通常ならば2回目の施用となる雌花(雌穂)への撒布は一切していません。
つまり食べるところに最も近い穂先への撒布はないのです。
以上とすれば、最初のトウモロコシを私がどのくらい低農薬で育てているかがご理解いただけると思います。
-化学系なので、本当は大好きな農薬コーナー♪-
劇物もあるでよ~♪
色違いも一緒に購入したのは、赤いラインに気を取らせておいて、無色のラインに引っ掛かるようにとの戦術ですが、警戒心の強いカラスに対しては戦略とも成り得ます。
木酢液は今まで一度も試したことがありませんが、木酢液の害虫に対する刺激や臭いによる忌避効果を期待してのものです。
二回目以降に播種したトウモロコシに試してみる予定です。
牛フン堆肥を詰める手頃なサイズと値段のネットを探していました。
サイズが70センチ×90センチなら、容量はそこに詰め込んで30~40リットルくらいかと思いますので、手頃と判断しました。
実はこのネット袋は保存のためのものでなく、牛フン堆肥を雨ざらしにしてチッソ肥料分や臭いを畑に流してしまう目的です。
今無料で分けてもらっている牛フン堆肥は、完熟とは言い難く未熟故に臭気が強く、野菜や作物の根を傷めやすいと思ったからです。
余分な肥料分をやせた畑の土に浸み込ませるなら一石二鳥と言うものでしょう。
腐葉土は東日本産のものに放射能汚染の懸念がありますが、ついに輸入物が出回る事態になってしまいました。
我が国の行く末を憂います。
『デナポン』1kg入
今年使った農薬と言えるものはこれだけです。
トウモロコシの株1,000本に対してこれひと袋の使用でしたから、一株あたり1グラム=薬剤の量にして50ミリグラムです。
これから収穫が始まるトウモロコシは、これを雄花の開花直前に一回だけ撒布しています。
そして通常ならば2回目の施用となる雌花(雌穂)への撒布は一切していません。
つまり食べるところに最も近い穂先への撒布はないのです。
以上とすれば、最初のトウモロコシを私がどのくらい低農薬で育てているかがご理解いただけると思います。
-化学系なので、本当は大好きな農薬コーナー♪-
劇物もあるでよ~♪
蛹になったアワノメイガ
まだ幼虫段階のアワノメイガ
アワノメイガでトウモロコシを食害するのは幼虫の段階ですが、その幼虫のもいつかは蛹を経て羽化して成虫になります。
蛹になってしまえば、もうそれ以上の食害はありませんが、成虫になってしまえばその子孫による食害が繰り返しのようにあります。
そのような負の連鎖を断ち切るためにも、食害を受けた株や穂は念入りに点検して、蛹であっても必ず捕殺しておかなくてはいけないのです。
今日収穫した7本は全て穂先にアワノメイガによる食害があったものですが、2センチくらい切り落としておけばそう見かけも悪くはありません。
自宅用に3本を確保した残りは、自分でトウモロコシを育てた経験のあるご近所に引き受けてもらいました。
後日に見かけの良いものをお届けして、埋め合わせをさせていただくことにしましょう。
まだ幼虫段階のアワノメイガ
アワノメイガでトウモロコシを食害するのは幼虫の段階ですが、その幼虫のもいつかは蛹を経て羽化して成虫になります。
蛹になってしまえば、もうそれ以上の食害はありませんが、成虫になってしまえばその子孫による食害が繰り返しのようにあります。
そのような負の連鎖を断ち切るためにも、食害を受けた株や穂は念入りに点検して、蛹であっても必ず捕殺しておかなくてはいけないのです。
今日収穫した7本は全て穂先にアワノメイガによる食害があったものですが、2センチくらい切り落としておけばそう見かけも悪くはありません。
自宅用に3本を確保した残りは、自分でトウモロコシを育てた経験のあるご近所に引き受けてもらいました。
後日に見かけの良いものをお届けして、埋め合わせをさせていただくことにしましょう。
大玉スイカが片付いて、細々と残っていたささやかな愉しみの小玉スイカを3つもやられました!!
種が白いのに皮に近いところまで食べられているのは、未熟でも甘い小玉スイカだからですが、それが裏目に出てしまっています。
大玉スイカなら当然甘くありませんし、見向きもされないサイズなのですから。
スイカをカラスから守るミヤライン糸は、張り終えてから一切張り替えも修繕もしていませんでしたので、畑を歩き回った時に切れたり蔓の下敷きになって、結界にほころびが出たことで難なく侵入を許してしまったのです。
ミヤライン糸であっても、網の目ほどに張り巡らして収穫物を覆い尽くしてしまうほどのものもなければ、いつかはカラスが慣れてしまいます。
常に変化を持たせ、糸の一部を更新しなければいけないところを怠ってしまった結果なのです。
しかし、カラスは許しません 絶対にっ!!
おまけのような小玉スイカはともかくとして、今年の夏の希望のトウモロコシは死守しなければなりませんので、一回り張り回した外周を更に新しい技で強化しました。
名付けて、ネックハンギングですっ!!
目的は脅しですが、実際に引っ掛かれば命を落とすでしょう。
カラスもそこまで、バカでないことを祈るばかりですが。。(死体片付けるのイヤでス)