オンブバッタの駆除は毎日続けています

裁ちばさみを使って少ない日で１０匹、多い日で５０匹です。

今では目を皿のようにして見回さないと見つからないくらい密度が低くなってしまいましたが、残ったものが少なくても確実に育っていますので、今日は雌の成虫と出遭いました。

　

しかし同じバッタの仲間でもこいつは何の手出しもされていません。
　

なぜか？
実はこれは、ツチイナゴの幼虫なんです。

成虫で越冬し、春先から出会うことの出来る大きな虫ですので、私の畑では優遇されているのです。

完全なるえこひいきですが、虫の好き嫌いだけは譲れません。　
　

二番目のトウモロコシは雌穂の先の露出がありません

８月３日に報告した最初のトウモロコシで穂先が露出してしまう異変は、二回目の播種では見られません。

これは雌穂の出穂時に十分な水分を確保出来たことによるものと思われます。
もっともこれが当たり前の状態なのですから、最初の６００本はひどいことになったものです。

しかし最初のトウモロコシ１００本焼きのイベントは、最初に播種した６００本のトウモロコシを使わなくてはならないので多少テンションは落ちますが、穂先を２センチくらいカットして味本意を目指したいと思います。

最後に播種したトウモロコシも初期の苗の段階では水播きで苦労しましたが、一番大事な出穂の時期に十分な雨がありましたので、期待が持てます。

最後のトウモロコシは実験目的なので、無農薬の試みを繰り返します。（カリ石ケン液の撒布）