地元子供会を卒業しました

地元の子供会を畑に招待するイベントは６年前からでしたが、子供会も当時より参加者が少なくなり、又、私の主催する畑でのイベントへの参加率も低下する一方でした。

要因としては、子供達がクラブ活動に忙しくなり過ぎて、親たちが子供会への参加を敬遠したこと。
そして畑での収穫体験に、親や子供達がそれほどの魅力を感じなくなったからだと思います。

イベントも色々工夫を重ね、安全にかつ存分に楽しんでもらい、収穫は沢山持ち帰ってもらえるようにしたつもりですが、イベント参加者が多くなるようにイベント開催日を２日に分けた時、それらのことに気が付くべきでした。

イベントの参加者が全ての子供でないことを知っていて受け取る謝礼は、会計的に助かると思うより先に気分の悪さが立つものでした。

それでもその状態で３年くらい続いたのは、自ら世話役を引き受けたＦさんの熱意があったからに他なりません。
しかしＦさんの熱心さに応えることが使命となっては、本末転倒も甚だしいのです。　

実は今回、焼きトウモロコシのイベントを私の畑でなくもくもく村でしたいと申し出たのですが、子供会の趣旨にはそぐわないとのことで却下されました。

こちらの事情を書けば、私の畑で焼きトウモロコシのイベントを行うには、それに相応しい場所が無くなってしまいました。
以前は夏の日差しを遮ってくれた松の木がありましたが、昨年の秋に枯れてしまいました。
この暑さの中で日除けやコンロの用意はもう無理と諦めて、快適な場所での開催の提案でしたがあっさりと断られては、最早その次のイベントを考える気力まで失われてしまいました。

思えば、私は必要のないものを長いこと人様に押しつけて来たのかもしれません。

私の為すことは、本当に必要な人のためにあるべきだとの思いを強くします。
　

何故ならば、誰かに必要とされることは、それだけで幸せなことなのですから。　

種子の状態も含めた完全無農薬エリアです

手前の３列がそうです。

今年は一回だけ頼んだデナポン粒剤も撒布していません。
通常の夏場の抑制栽培では栽培放棄にも等しい無謀な行為です。

農薬の代わりにカリ石ケン液を撒布していますが、アワノメイガの被害を見つけ次第捕殺にかかります。
一箇所に３株育っていますので、被害の大きな株は雌穂の出穂を待たずして切除する予定です。

葉の色にむらのあるのはカリ石ケン液撒布のせい？

二番目に播種したキャンベラ９０の穂先　
　
次のトウモロコシの収穫は２番目に播種した４００粒からの分です。　
　
穂の生育はあまり揃っていませんので、今週末から来週末くらいまでが収穫時期になるでしょう。　
　

今日の畑ネコです

いわゆる『果報は寝て待て』のご様子です（笑）

食事が出ると気付いたらしく、よっこらしょと起き上がりました（笑）　

生まれ変わったら、このネコになりたいです。　
　

　

昆虫の生態写真です

駐車場の草刈りの最中に遭遇しました。

ショウリョウバッタのメスの背中にオスが二匹乗っかっています。

オンブバッタでは秋になるとメスがオスを背負っている光景を普通に見ることが出来ますが、ショウリョウバッタでは初めてで、しかもオス二匹とはビックリです。

この辺りではメスが少ないからという訳でもないようです。

ミニトマトの枝の上でセグロアシナガバチの狩りを見ました！
狩られたのは、憎きこいつです！

アシナガバチさん、ありがとぅ～♪　
　

地主さんの駐車場の草刈りをしました

今年初めて畑を作った場所です。

全体の面積は３００坪くらいあるでしょうか。
その内５０坪くらいは斜面です。

ソラマメはまずまずでしたが、その後に植えたスイカは収穫ゼロで枯れました。

ソラマメの後にはスイカしか植えていませんでしたので、畑にしたところは荒れ放題になってしまいました。

広いので枯れ葉や牛フン堆肥のストックヤードにしています。
今日は暑くて斜面まで手が回りませんでした。
駐車している車の側では刈払機を使いませんので、鎌で刈ったり、手でむしったりします。
畑にしていた場所も草だらけでしたが、ここは掘り返して茅の根を取り除きます。