冷凍処理の目的は、そら豆の中にいる蛹状態のソラマメゾウムシを殺して「羽化」を防ぎ、お客様からのクレームを回避することにあります。
直売所に出荷したそら豆は昨日出荷したのが10点で、その後売れたのが昨日と今日合わせて10点でしたので残りは5点しかありません。そら豆はまだ十分に播種適期内ですので、10月末までは出荷を続けようと考えてのことです。
尚、冷凍処理は既に実験も含めて2回実施しており、2回とも発芽に問題がないことは確認していますが、今回は時間短縮を考慮して処理時間は過去2回の18時間より短い6時間にしてみることにしました。(発芽試験も実施します)