健康診断(特定健康診断)の季節になりましたが、今年の初夏は長梅雨でろくに畑に出られず、又、それがやっと明けたと思ったら酷暑に命の危険を感じてやはり畑に十分出られず、結果として運動不足というか労働不足となって、健康診断の結果でいわゆる「メタボ予備軍」になることを恐れていたのですが、腹囲測定の結果(85センチを超えるかどうか)が出る前にいきなり恐怖のデータが出てしまいました。
3つとも診断を受ける病院で測定した結果です。
本当は3つだけでなく、その倍は測定したのです。測定時の腕を右から左に替えたり時間を空けたり・・・。
しかし、そのどれもが最高血圧で★170±10くらいなのです。
そして一連の項目は終わり、診断結果の報告を受ける予定を伝えられたのですが、呆然自失で死亡宣告がその日なのかと暗い気持ちになりました。
しかし・・・しかしですよ。
自宅に帰って愛する妻の前で家庭用の血圧計で測定したら、去年までの数字に近いものが出たのです。
その後数回やっても同じようでしたが、とりあえず妻は食事での減塩を考えると言ってくれました。
十分に体も動かせず、熱中症を恐れて外で大量の汗をかかなかった結果でこうなったかと思うと残念で仕方がありません。
皆さん、健康は大事ですね。今年は身に沁みました。
家族にも心配をかけたくはありませんし、介護をしている父親が生きている間は大病をしたり、死んだりする訳にはいかないのですから。