今シーズンのインカのめざめは、春作以降の7~8月に植え付ける夏作と9月から植える秋作で実験的な栽培をしていますが、その中間経過を報告します。
夏作(7~8月に植えたもの)の状況です。
出芽は収穫一カ月後の7月からあったのですが、猛暑日の続く中での成長は困難で、秋になってから多少しっかりしては来ましたが、ヒョロヒョロなのはあまり変わりません。
途中経過で上手く行ってない状況の記載は、9月3日の記事にもあります。
小粒を採種後常温で経過し、9月20日に植え付けたものです。
夏作よりはマシに見えますが生育が旺盛とは言えません。
秋作実験の最後として9月28日に冷蔵保管品を植え付けたものです。
良く揃っていて、出芽も葉が展開している状況も春作に近いです。
どうやら種芋を冷蔵で保管して8月の下旬から芽出しを行い、芽が出たところを9月になってから植え付ける方法が適しているようです。