昨年の同じイベントは10月14日に開催されて、天気は小雨でした。
今迄の経験から、小糸在来の枝豆の収穫イベントは雨にたたられることが多かったのですが、幸いにも今日は秋の長雨の合間の中休みで、無事イベントを終えることが出来ました。
参加者は、この縄(1本1000円で購入)で縛れるだけの枝豆を持ち帰ることが出来ますが、いくつかのルールがあります。それは・・・
①葉を落とさないこと②切り取った枝豆の株は向きを揃えること③縄は枝豆の株の中心で縛ること です。
今日はイベントのスタッフでなく、一般参加者として自分の分だけを収穫しましたが、困った人がいれば縄の扱いやルール指導でスタッフの代わりもしました。
今日のイベントは、畑の1枚分で終わるようでしたが、まだ1枚分が残っていました。
自宅に戻ってからは、枝豆の水洗いとご近所に配るのに大忙しでした。
因みに、小糸在来は自分の畑でも育てていますが、幸いにも今年はあまり害虫(カメムシ類)の被害を受けなかったので、こちらも一緒にご近所さんに配ることが出来ました。
私の畑の小糸在来は、サツマイモの畝間で育ちます。
晩生大豆の小糸在来は、直売所の畑よりも少し早い時期に播くとサツマイモの蔓葉より高い位置で葉を広げることが出来るので、蔓葉に覆い尽くされることなく収穫が出来るまでのものになります。