出荷用として実施する2回目の冷凍処理の記事は、10月8日にあります。
冷凍処理品の発芽試験開始は10月11日で、以下の写真の通り試験サンプルの数は20粒で実施しました。
その発芽試験開始から8日目の今日になって、土を割って立ち上がろうとする芽先が見えたので、その処理品を出荷する前提で準備を始めることにしました。
10月に入って外気温が11月並みに低くなったので、そら豆の発芽試験はビニールトンネルでの保温条件下としました。
種のそら豆の出荷に際して、既に出荷したものがどうなっているのかを直売所で確認することにしたところ、今日になって出荷品が全て売れてしまいましたので、直ぐにでも補充が必要と考えました。
実際の出荷は、もう少し発芽試験の経過を確認しておく必要がありましたので予定を10月21日とし、購入を希望されていた方のために予告のメモを添えておくことにしました。尚、発芽試験の結果が発芽率で70パーセント以下と悪かった場合は、冷凍処理品でなく、無処理品の方を出荷することにします。