今年は約12メートルの長さの畝2本でシルクスイートの収穫イベント行いましたが、2本とも
掘り終わる前にイベントは終わってしまいました。
昨日は雨が降る予報も出ていたので、イベントを早じまいするために収獲は児童1人あたり2株の
割り当てにしてありましたが、シルクスイートは簡単に収穫出来てしまうので、一回当たりのイベントは
20分もかかりませんでした。
それが理由で今年はサツマイモが余ってしまったのですが、今日収穫の続きをしたところ畝の残っていた
ところではコガネムシの幼虫による食害が昨日のイベントの時より多く発生していたことが分かりました。
イベントで残った畝は、南側の端から約5メートル分でした。
準備は昨日と同じです。
食痕は古いものが多いですが、掘り上げた半分近くは出荷も発送も出来るような外観ではありません。
種芋として使えますので、この程度のものは残しておくことにしました。
掘り上げたものをコンテナで区分しました。
グリーンのコンテナに入っているものは、少なからずコガネムシの幼虫の食害を受けていていますので
よく洗ってから種芋用として保管します。
私はサツマイモのコガネムシの幼虫による食害対策で、サツマイモの畝間に晩生大豆を植えるように
していますが、実際のところ全ての畝間にそれを実施することは不可能ですし、畑の隅にいるコガネムシの
幼虫がサツマイモの畑に侵入してくれば、その侵入した近くで食害は発生しますことをご理解ください。