11月16日の記事の続きです。
安納芋の1キロ詰め30点の出荷は今シーズン初めてです。
直売所は自宅から車で15分程ですが、ガソリンの価格が高くなって来ていますので、出荷のための往復
回数を減らしてガソリン代を節約する目的で大量に出荷しておくことにしました。
尚、30点のうち6点は虫食い痕や安納芋によく見られる大きな窪みがあるものを「わけあり品」として
1点290円に設定し、更に割安になるように1.6キロ詰めにしたものです。
これが「わけあり品」のパックです。
安納芋特有の深くて大きいくぼみがあったり、コガネムシの幼虫による浅い食痕があったりしたものを
約1.6キロ詰めてありますので、皮ごと食べるような焼き芋用には最適です。
今回の出荷には、まだ記事にしていませんが虫食い痕の一番少なかった畝から収穫したものからの
出荷も始めました。
この畝からの安納芋は形も良いものが多かったことで、残りの30キロの出荷にも期待がかかります。
直売所では、昨日予想した通り完売していました。
ここには24点出荷しました。
「わけあり品」は別の場所に出荷しました。
「わけあり品」はいつもより10円安い290円に設定しましたが、これは売り上げ状況メールの中で
どのくらい「わけあり品」が売れたかを知るための工夫です。
他の生産者の方々は、相変わらずの強気が目立ちます。
これなんか信じられません(^_^;)
これも(^_^;)
春作のジャガイモがまだ並んでいますが、そろそろ限界でしょう。
今日最終の売上状況メールです。
これによりますと下記の計算式から通常の安納芋5点に「わけあり品」が2点売れたと分かります。
300✕5+290円✕2=2,080円