昨日(11月6日)と同じ畑でのサツマイモの掘り上げの続きでしたが、今日は昨日とは打って変わって
コガネムシの幼虫による食害や芋の形などで悩むことはありませんでした。
コガネムシの幼虫による食害が少なかったのは、畑に入り込んだモグラがサツマイモの間を通ってコガネムシの
幼虫を食べまくってくれたからだと思いますが、サツマイモの状況は畝の違いや同じ畝でも場所によって
違うことがありますので、余り一喜一憂しない方が良いのでしょう。
これがモグラの穴です。
こうして空に向かってぽっかり空いているのは珍しいです。
地中の通路は、サツマイモの間をぬうように通っています。
掘り上げたもののうち、良いものを左側に並べています。
安納芋は畝からはみ出て芋を付けることが多いので、慎重にかからないとシャベルや鍬で切ってしまいます。
今日は最初の方で集中力に欠けていたので、いつも以上に失敗してしまいました(^_^;)
ひょっとして蔓返しをしておけば解決することでしょうか?
今日は大きい芋はあまりありませんでしたが、手頃な大きさで良い形のものが多くありました。
今日はここまでです。
畝の端から5メートル以上良いものが続きました。
モグラがやって来る前に受けたコガネムシの幼虫による食痕ですが、これは「訳あり品」として出荷が出来る
レベルの状態です。
10月30日に安納芋の掘り上げをした畝が右にありますが、今日掘った畝とその畝の間は1.5メートルも
離れていません。
今日は自宅へ持ち帰りが殆どです。
自宅まで持ち帰る分をコンテナに収納しました。
洗ってからでないと正確には分かりませんが、持ち帰る分は30キロ近くありましたので、その半分くらいは
出荷が出来るかも知れません。