来シーズン用のサツマイモの種芋は、今シーズン収穫した中から大き過ぎるものや虫食い痕の目立つもの
などを残して保存しますが、保管場所の温度が15℃を超えると発芽が、また5℃以下や乾き過ぎると
枯死のリスクを伴います。
種芋用のサツマイモは、今シーズンの収穫の初めから取り置きや確保をしていましたが、保管は外気温が10℃
以下だったので段ボールに入れて屋外でした。
しかし昨日今日と寒気団の影響で、10℃以下になりましたので、例年の通り厳寒期でも10℃以下にならない
玄関に移動させることにしました。
今日行った袋詰めや直売所への出荷は、その保管スペースを確保するための手段にもなっています。
出荷や整理した後のサツマイモの種芋を収めた段ボールの配置です。
写っている左側の安納芋の下には、袋詰めしたシルクスイートがコンテナに2段になって収まっています。
シルクスイートは、現状で段ボール3箱に収納して積んであります。
安納芋はこの箱以外にもまだ外の物置に収納されているものがあります。
これはとりあえず自家用としているサツマイモです。
種用のサツマイモは余裕を持って確保してありますので、余る見込みの場合は種用の一部を調理用とします。