耕運機をかけた場所には、約1アール分のサツマイモの跡地がありましたので、耕運機をかけられる
くらいの状態になるまでサツマイモの収穫残渣を片付けました。
-昨日の状況です-
サツマイモのまだ枯れ切っていない蔓を、鋸鎌を使って30センチくらいにまで切ってまとめていきます。
残渣の下に潜んでいた害虫は即刻捕殺します。
これは豆類を触媒するカメムシの成虫です。
午後から始めましたので、終わる頃には暗くなっていました。
ここの約半アール分には、後日耕運機をかけます。
大量に出たサツマイモの収穫残渣は、畑の隅に積んでおけば草対策にもなります。
昨シーズンは、止む終えず畑で燃やしていましたが、収穫残渣は出来る限り利用しています。
-今日の状況です-
中央部分の収穫残渣が残っている所は、一番最後に葉が枯れた場所なので、片付けは後日の予定です。
この畑には、今年の2月3日までに牧場までもらいに行って取っておいた、牛ふん堆肥が100キロ以上
残っていました。
耕運機は秋作ジャガイモと秋作トウモロコシの跡地の約半アール分から先にかけました、
この畑に置いてあった牛ふん堆肥や米糠を鋤きこんでいきます。
ここに鋤きこんだ牛ふん堆肥や米糠は、水を含んでいたり米糠に至っては虫が入ってしまったものですので、
余った資材を片付ける意味もあります。