これらは全て自家作で秋作のもので、どの品種も4年(8回)以上は栽培を繰り返してきたものです。
「ジャガキッズパープル」です。
「レッドアンデス」の変異種です。
これは一番数が多い「さやあかね」です。
どの品種よりも生育が旺盛で、私にとっては一番使いやすい美味しいジャガイモです。
レッドムーン、グラウンドペチカ、シャドークイーンです。
レッドアンデスです。
廃棄する屑芋です。
これらは昨年の12月を中心にして収穫したものですが、これらのジャガイモの休眠期間は収穫後
3カ月なので、まだ芽は出ていません。
市販されている一般的なジャガイモの種芋は、北海道産の9月に収獲して5カ月経過していますので
常温の保管においては普通芽が出ています。(芽が出ていない場合は冷蔵していたからです)
市販の種芋と比べ自家栽培の種芋はこれから芽が出ますので、市販の種芋からのものより収穫が
一カ月遅れとなり、梅雨明け後になります。
梅雨の期間はジャガイモ栽培にとってリスク以外の何ものでもありませんが、1カ月収穫が遅くなることで
他の生産者の出荷のピークから外れて出荷出来ることができますので、私にとって唯一の利点です。