私の使っているクワは家庭用の手入れが簡単なステンレス製で、今買えば2,000円くらいのものです。
今は使い始めてからの5本目と6本目を使用中ですが、来年に備えてその2本ともまとめて修理してしまいました。
プロの農家が使うクワは一般に刃が厚く、柄も樫のような硬い木を使っていますので、私が今使っている家庭用のクワの1.5倍は重いです。
もちろん重くても使い馴れれば一緒だとは思うのですが、私の場合は手数(スピード)を優先しているので家庭用の軽いものを使うようにしています。
家庭用のクワは当然プロの農家用よりは値段が安く、柄に使っている木も柔らかいので、使っていると真っ先に柄の先の方がダメになります。
・過去使っていた4本のクワの柄
柄の先は刃との間でゆるみが生じるとテコの原理で柄の材をえぐるように強い力が加わりますので、クワを長持ちさせたい場合は、使う前に予め鉄板や接着剤で補強しておきます。
今回修理した2本も最初に補強してから使い始めたのですが、3年くらい使いますとやはりガタ付きは生じるもので、今回は鉄板の張り直しとガタ付き止めのためのエポキシ系接着剤による補修です。
尚、今回は修理部分の経過を観察するために塗装しましたが、柄の握り部分にまで塗装をしているのは、土をいじりながらの耕転作業時に柄の部分に土が固着するのを避けるためです。