落ち込んだ時こそ、習慣をみつめ直す好機
経済が好調なときは、いけいけどんどん、です。
気持ちポジティブなとき、あまり深く考えないのと同じです。
ところが不況になりました。これまで何の疑問を持たずにしてきたことが、どうして?と誰しもが考えざるをえません。
心の習慣の見直しも、心の不具合のときこそできることです。
というより、自然に見直さざるをえないですね。
経済が好調なときは、いけいけどんどん、です。
気持ちポジティブなとき、あまり深く考えないのと同じです。
ところが不況になりました。これまで何の疑問を持たずにしてきたことが、どうして?と誰しもが考えざるをえません。
心の習慣の見直しも、心の不具合のときこそできることです。
というより、自然に見直さざるをえないですね。
心理学の研究を40年近くやってきました。
はじめの20年間は、実験室で、記憶の研究やパターン認識の研究をしてきました。
後半の20年間は、ヒューマンエラーの研究とわかりやすい表現の研究をしてきました。
集中力に出会ったのは、研究の後半期、ヒューマンエラーの研究をするようになってからです。
うっかりミスには、注意集中の乱れが深くかかわっているからです。
逆に、集中力がきちんと管理できれば、心とからだは、きちんと働いてくれます。
そこで、集中力を適切に管理することによる心とからだのパワーアップについても考えてみるようになりました。
それ以来の集中力との長い付き合いになりました。
付き合いは長いのですが、集中力について、言いたいことは、次の3つにつきます。
「集中力を上手にコントロールできれば、人生の勝者になれる」
「集中力は、それが必要なときだけ発揮できればよい」
「集中力は、リラックス力とセットで」
さて、本書の読み方です。
集中力を高める具体的な技法よりも、
どちらかというと、
集中力を高めるための心構えと根拠のほうを重視しました。
なぜかというと、集中力アップの具体的な技法(ドリル)にだけ集中してしまうと、それはそれで効果があるのですが、多くの場合、それだけに終わってしまうからです。
ややわかりにくい言い方になりました。こういうことです。
私たちが集中力の発揮が求められる場は実に多彩です。
それらに対応できるためには、特定の集中力技法だけに頼るわけにはいきません。
野球選手がここ一番バッターボックスで集中する、といった特別な集中だけできればよいというわけにはいかないのです。
どんなところでも、それになりの集中力の自己管理ができるのが理想です。
そのためには、あまり特定の集中技法だけ身につけてよし、としてしまうのは得策ではありません。
随所で、心理学を持ち出したのも、心理学をベースにした自分なりの集中力管理の心構え、あるいはその場その場にふさわしい心の習慣づくりをしてもらいたいとの思いがあります。
迷い中
2010-04-08 | 教育
40年も教師をしてきてこの迷い
pptを板書代わりにして授業をしている
そのpptをノートさせる授業を2年間やってきた
そして、ノート持参試験
これだと、ノートとりだけに熱中して話を聞いてくれない
今年は、テキストもあるので、ノートしなくてもよい
話に集中
試験は、ノートもテキストも持参不可
でもねー、これでうまくいくかなー
pptにこだわりすぎかも
pptを講義ノートと考えて
それを板書するということもありそう<今、思いついた よさそうだぞ!
pptを板書代わりにして授業をしている
そのpptをノートさせる授業を2年間やってきた
そして、ノート持参試験
これだと、ノートとりだけに熱中して話を聞いてくれない
今年は、テキストもあるので、ノートしなくてもよい
話に集中
試験は、ノートもテキストも持参不可
でもねー、これでうまくいくかなー
pptにこだわりすぎかも
pptを講義ノートと考えて
それを板書するということもありそう<今、思いついた よさそうだぞ!