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自分自身の力でミスを防ぐ工夫

2012-02-15 | ヒューマンエラー

同時に、自分自身の力でミスを防ぐ工夫に取り組むことも出来ます。

ミスを防ぐ方法として、自分を自分で知り、自分自身をコントロールする力
つまりメタ認知力を理解する必要がある。

また認知とは、自分の頭の中にもう一人の自分(ホムンクルス)がいて
自分をコントロールしたり監視したりしている感覚です。
「できることの予測」と「実際にできたこと」とが一致することです。

人間には、己を知り、コントロールできるメタ認知力が備わっています。

その能力が、ミスを防ぐのにどのように有効なのかを考えてみたい。

1.ミスするかどうかを、あらかじめ予測できる。
自分の頭の働きの限界を十分に知っていて、これを超えればミスをするだろうと
あらかじめ予測できる。

2.ミスに気づくことが出来る。
自分がミスをしやすい人間か、それともミスをしにくい人間かを把握することで
自分にあったミス防止策を考えて、ミスを自分自身で気づくことが出来る。

3.ミスをしないように自分をコントロールできる。
難しい仕事は、いつもよりも時間をかけて慎重に行ったり
同僚や上司の助けを借りてみることである。

メタ認知能力によって、ミスはある程度は管理することができるのです。

出典

「ミス」をきっぱりなくす本 (成美文庫)

海保博之著


知的たまり場をもっと

2012-02-15 | 教育

大学の中にもっと知的たまり場をつくろう

授業が終わったらさっさと帰る

大学は授業だけをうける場

こういう雰囲気になってしまうのは、とてもまずい

サークル、部活も必要

さらに、先生も巻き込んでの知的なたまり場もほしい

結果として

my friend

my teacher

my student

を4年間で1人ずつ作って欲しい

題して、TM(three M)プロジェクト

東京成徳大学で計画中

 


最近はxpもビスタも快調

2012-02-15 | Weblog

一時期のどうにもならない遅さがなくなった

xpでは、ほぼ毎日、不要ファイルの削除をやっているのが

奏功しているのかも、

ビスタは、あいかわらずのところもあるが、

設定騒動以来、すこし改善している

というわけで、最近は、気分よくパソコンと仕事をしている

感謝

 


大学の授業「名言の心理学

2012-02-15 | 名言の心理学

 

教師は教え方のプロであるが、教える内容のプロではなくなっている。

(大野晋)

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何をどのように教えるかを知っているのが教師。

教師養成ブログラムは、その技能を高めるために用意されている。

問題は、大学教師。

大学で教えるには、内容第一。したがって、研究が大事。教え方は2の次。

これが進学率30%以前の時代の大学教師の考え方だった。

50%を超え出すと、そうはいっていられなくなってきた。

教え方を工夫しないと、講義が成り立たなくなってきた。

高度な内容を巧みな教え方で講義する。

とても難しい。

高度な内容を精選し、じっくりと教えるところあたりから始めるしかない。