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??シリーズ

2014-03-15 | 心の体験的日記
王子駅か上中里駅か
ホームの端にカメラを抱えた男、
若者が多い
何かめずらしい列車でも撮影しようとしているのだと思う

自分がこの年になってつくずく後悔しているのは
オタク文化(趣味)の世界に入れなかったこと
それでも努力はした記憶はある
・仏像、神社仏閣
・幕末明治維新
・司馬遼太郎、夏目漱石
でも、あるところまでいくと熱意が失せてしまうのだ
飽きっぽさ
熱中心の欠如
あれこれ浅い知的好奇心にうごかされる

今更の反省ではあるが、
しかし、これはしかたない
余世、このままでいくしかない



面接が怖い」25歳からのお仕事クリニック

2014-03-15 | 教育


転職活動中の悩み


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ハンドルネーム:ユカ
年齢:25
職業:フリーター
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■件名
面接が怖くてどうしようもないんです

■相談内容
面接が怖くてどうしようもないんです。
仕事自体は好きだし、色々できるようになりたいのですが、
そもそもどういう会社を受けようか決められません。
求人情報を見てもどれもいまいち興味がわかず、そんな感じですから
志望動機すら思いつきません。
また、以前テレオペをしていた時、人のペースに左右されると
ダメだということに気付きました。なので、あまり人からペースを
左右されなさそうな事務職を希望しているのですが、
それを面接で言うと「コミュニケーション能力ないんじゃないの?」
と思われるんじゃないかと思い不安です。
正直、人と関わることは苦手ですが、社内の人と協力して仕事を進めるのは好きですし、
いろんなことを出来るようになりたいとは人一倍思っています。
私の長所は、自分で言うのもなんですが、正直でクソ真面目なところぐらいです。
どのように面接を切り抜ければいいでしょうか?






答え:

●面接不安ではなく仕事不安
 25歳。お仕事の経験もある、「正直でクソ真面目」「マイペース」とそこそこの自己認識もお持ちになっていらっしゃる方とお見受けしました。
 一見すると、面接不安の相談のようですが、そうではありませんね。面接という壁の向こう側、つまり仕事不安ですね。
 どんな仕事が自分に向いているか、その仕事を自分はやっていけるのかがわからないのが、あなたの不安の本体です。そこを解決しないと、面接不安も解消しません。
 厳しい言い方になりますが、面接不安をたてにして、その向こう側の仕事対して厳しく思いをはせないことへの言い訳をしているようにみえます。

●ともかく動いてみること
 不安でがんじがらめになっているときは、ともかく動いてみることです。
会社や仕事の情報を集めては履歴書を書いて、面接も受けてみるのです。
これを、気楽に(だめもとで)継続的にやってみることをおすすめします。
動いている中で、次第にいろいろのことが見えてくるはずです。自分に向いている仕事は何か、そこで要求されるスキルを自分がもっているかがだんだんわかってくるはずです。
面接は、そうなると、あなたが試験される場から、あなたにふさわしい仕事を見つける場になってきます。不安とは無縁、貴重な動きの場、自己認識を深める場になってくるはずです。

● 核になるものを身につける
 ところで、何か仕事につながるような資格はお持ちでしょうか。
 もしお待ちでないなら、この際、何か一つ、資格取得をめざしての勉強もおすすめします。それは、今後の転職、求職のためということもありますが、あなた自身に仕事への自信をつけるための方策の一つにもなると思うからです。
「仕事自体は好きだし、色々できるようになりたい」では、どうにもなりません。あなたが今、何ができるか、したいかのかが大事です。それをはっきりさせるためにも、何か資格取得もめざしてみてください。
 
 



2006年3月㏮のブログ

2014-03-15 | 心の体験的日記
WindowXPに変更
テーマ:インタフェース

これまでマック一辺倒
マック対応してません、といわれるのがしゃくで
ウィンドウズに変更するべくがんばっている
入力の仕方からしてわからない
オフィスをインストールしようとすると
CDが3枚も入っていて、どれをいれればよいかわからない
いこまくんに助けてもらってなんなくクリア
今回はすべて自分でやるつもりだったのが、これでだめになった
やはり人に聞くのが早い

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平成26年3月㏮ 朝日新聞より

パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート終了まで残り1カ月を切り、新しいOSの移行への“駆け込み需要”が増えている。特に企業は、ビジネスに支障をきたさないようにXP対策を講じなければならず、担当者にとっては悩みの種。NTT東日本が主催する企業向けセミナーでも、参加者から多くの相談が寄せられている。



●●読み書きそろばん」頭を元気にするキーワード」長期連載

2014-03-15 | ポジティブ心理学
2部 頭を元気にするキーワード
ふつふつと思いが湧いてくる
  楽しい思い出  あかるい未来  空想の世界に遊ぶ
時間を忘れる どんどんうまくなる          
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あるがまま 8-4


いいかげん 8-8


オープンマインド8-13
おもしろさ 8-18


改善マインド 8-23
回想 8-26


希望 9-1
逆境  9-9


クイズ9-14

空想
クリティカル・シンキング 9-20


計画PDCA 9-24
元気づけ本 9-28


研究心 10-3

向学心10-9
好奇心10-14
根気10-17


資格10-30
思考習慣 11-6
思考転換 11-11
自己主張11-17
質問11-21
使命感 
常識12-5
上達12-9
趣味12-11
賞 12-15
真善美12-18
信念12-20
新聞12-27


素直1-4


創造1-10


大局観1-21
旅1-24



内省1-27


熱中2-1


早起き2-5
判断保留2-10

批判2-16
誇り2-20
ポジティブ認知2-27


目標3-4

物語3-9

読み書きソロバン
読み書きそろばん「頭の元気のインフラ作り」

● 読み書きそろばんは教育の原点
とりわけ、義務教育では、読み書きそろばんができるようになることが基本的なねらいです。
それは、図に示すように、読み書きそろばんができることが、世の中に出て生活ができるようになるために必要な実質的な知識である(実質陶冶)と同時に、頭の働きの基礎となる情報収集力、発信力、計算力といった能力を養うことができる(形式陶冶)からです。
なお、図には、学び方(勉強法)が真ん中にありますが、知識が豊富になり能力がついてくると、どんな学びの領域でも通用する「学び方」が身についてくることを意味しています。学校での学びと密接なのでこの場所に位置づけてみました。

           形式陶冶(情報収集力、発信力、計算力、――)
           
読み書きそろばんーーーー>  学び方(勉強法)

           実質陶冶(情報リテラシー、―――)

 日本では、ありがたいことに、読み書きそろばんの基本は、ほとんど100%の子どもができるようになります。これはこれで驚くべきことです。
 今回は、これを、あなたの頭を元気にする習慣作りという観点から取り上げてみたいと思います。

● 読むことで頭を元気にする
ややお恥ずかしい自分の話から。
 昔からの習慣で、本、それも、未読の本が身の回りにないと不安でしかたがありません。ところが、最近は読まないのです。読んでも、すぐに眠くなってしまいます。頭にも入りません。それでも、不安を鎮めるために、というよりも、心地よい眠りに入りために読書しています(苦笑)。
 今度は、昔話。自慢話になります。
 大学時代は、本屋に付け(後払い)をしてでも本をばんばん買ってきました。
 そして、読みました。
 それが研究者への道に進ませることにもなりましたし、それが、のちに大学で教えるときの貴重な財産にもなりました。

 さて、今、IT技術による情報環境の激変が本をめぐる状況をも激変させています。
 第一義的な情報収集源が、本からウエッブに移ってしまいました。本を読まなくとも、かなり高度な情報がウエッブから得られるようになりました。こうした原稿を書くのに、もう欠かせない道具になりました。
 それでも読書が大事、というためには、あれこれありますが、ここでは、「頭を元気にするためには、やはり読書」という話をしてみたいと思います。
まずは、もっとも直接的には、「頭が元気になる本」を読むことです。別項目として取り上げてありますので、参照してください。
さらに、愛読書があれば、内容はなんであれ、頭の元気づけにはもってこいです。
 愛読書のよいところは、すぐに内容に耽溺できるところですね。不思議なことに、読む時々で、惑溺できる箇所が違います。だから、愛読書になるのですね。モンテーニュの「エセー」からの1節を引用しておきます。
「自分には、1時間の読書で、追い払えなかったような悲しみは、あったためしがない。」
最後は、読書の習慣をつけることですね。
 頭が雑然としているときや、頭が仕事に向かないようなときには、ともかく何かを読んで、頭の状態を平常に戻すということもあります。読書は、普通の頭の使い方を促すからです。
 そのためには、読書の習慣を付けておく必要があります。
 今あちこちの学校で取組んで成果を挙げている朝一の「10分間読書」のように、TPOを同期させて継続するのが一番です。
 なお、読むの話で、読書だけを取り上げましたが、頭の元気づくりという点で、音読も忘れるわけにはいきません。項をあらためて少し考えてみます。

●声を出すのは気持ちがよい
 小学校の頃は、教室で一斉に教科書を音読したことを覚えていますが、だんだん音読はしなくなります。今は、老化防止のため、入浴音読をしています。
 大ベストセラー「声に出して読みたい日本語」の著者・斉藤孝氏は、さらに、今、暗誦文化が危機に瀕しているとの認識を示しています。
 いずれにしても、声を出して本を読んでいるような光景は普通はみかけません。
 でも、斉藤氏の本のお陰で、声を出して本を読むのも悪くないことに気がつかされました。
 なにより、ごまかしがきかないことがいいですね。黙読だと、読み飛ばしや読み返しがありますが、音読は、きっちりと流れに従わざるをえません。それが集中した状態を作ってくれます。
 そして、読むものにもよりますが、斉藤氏の本にある素材はさすがに音読のために厳選されたものだけあって、リスムがあり、それが実に心地よい気持ちにしてくれます。次の1節、童謡の歌詞ですが、音読の醍醐味を味わってみてください。
「夏は来ぬ」(佐々木信綱)
うの花のにおう垣根(かきね)に、時鳥(ほととぎす)
早もきなきて、忍音(しのびね)もらす夏は来ぬ。

● 書くことで頭を元気にする
 読むのにも結構、頭を使います。結果として、頭が元気になります。
 書くほうは、もっと頭を使います。その上、読むのがどうしても、目の前にある情報を受け止める、というパッシブな状況になってしまうのに対して、書く行為は、すべての点でアクティブです。
 手を動かさなければ何もはじまりません。頭をあれこれ使わない限り、手も動きません。これが頭を元気にします。
 またまた自分の話。
 朝起きると一番にやることが、メール処理。それから、ブログの更新です。一気に頭が目覚めます。元気になります。仕事前にやや時間を使いすぎてしまい、仕事時間に食い込んでしまいますが、欠かせない日課です。
 日記を書く習慣づけでもいいですね。
 ブログも、今、誰でも無料で簡単に開設できますから、おすすめです。思わぬつながりができることもあります。

● そろばん(計算)で頭を元気にする
 100ます計算というのがあります。
 0から9までの数字をたてと横にランダムに配置して、100個のますに、所定に四則演算の答えを猛スピードで書き入れていくものです。
 学校の始業時間にこれをすることで、一気に頭を勉強モードにさせてしまおうというわけです。効果をあげているようです。
 計算の特徴は、答えが決まっています。間違えずにできるだけ早く答えに到達することが求められます。
 この点で、あれこれ頭の中の知識を引っ張り出しては書くのとは違った頭のシャープな働きが要求されます。