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攻撃性の心理」心理学用語の基礎知識

2020-12-19 | 心理学辞典

攻撃性の心理
攻撃性は、誰の心にも潜んでいる人間の本性の一つである。しかしながら、攻撃性を行動として発現することは、多くの場合、厳しく抑制されてきた。なぜなら、攻撃性に源を発する行為は、他人への身体的あるいは心理的暴力、果ては社会的紛争や戦争さえ引き起こしてしまうからである。
しかし、攻撃性が人間の本性の一つだとすると、それは、常に抑制すべき心の機能と考えるのは適切ではない。進化論的にみれば、攻撃性は自分の身を守るための最後の砦として機能してきたはずである。したがって、過度の抑制は、身の破滅をきたすこともありえるし、また、攻撃性の暴発を招くこともある。
大事なことは、攻撃性の存在と意義を認めた上での、状況に応じた攻撃性のコントロールである。抑制もその一つであるが、たとえば、対抗スポーツ競技での発散、さらには、言葉による知性化などもある。
とりわけ、幼児期の対人関係の中での攻撃性の適切なコントロールスキルを体得させることは大事になる。
攻撃性を一つの性格特性としてとらえると個人の問題となる。攻撃性を個人と状況との交互作用としてとらえると社会の問題となる。いずれの観点もそれなりに重要である。攻撃性とその周辺をめぐっての考察に有効な心理学の基礎知識を拾ってみた。



そうした行為がもたらす惨さのためか、誰しもが攻撃性をひたすら押さえ込むようにしているし、そうするように幼い頃から教え込まれている。攻撃性を抑制できないのは性格的な欠陥とみなされることもある。



「やられる前にやってしまえ」という自己防衛は攻撃性に支えられている。
生き方に無理が生ずる恐れがあるからである。



攻撃性をコントロールするための心理学的なプログラムさえ工夫されている。
抑制できないのは、性格的な欠陥であるかのように考えている。
しかし、一方では、、やられるのネガティブな現れは、他者への暴力、犯罪から大きくは社会紛争や戦争である。まで、さまざまな好まくない現象を生み出す。しかし、一方では、攻撃性こそがスポーツ競技などの競争を質の高いものにしている。




ずっと続く足首のしびれ

2020-12-19 | 癌闘病記
大腸癌抗がん剤の影響で、
唯一解決されていない症状。
何度も服薬処方もしてもらったが、全然効かない。
生活に支障がないので我慢しきた。
でもおりに触れて何とかならないかなーとは思う。

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