心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

QOL評価

2021-04-15 | 癌闘病記
5段階「5」が良い
①体力 2
500歩散歩一日2回が精いっぱい
②気力 2
体力と同期してしまう
③知力 3
なんとか、このブログ維持できている
ちょっと古い記事の再掲が多い。すみません
④癌関連症状 3
右腕全体の鈍痛以外は、変化なし

教えてもらったら、「勉強になりました」のひと言を忘れない]名言の心理学

2021-04-15 | 教育


教えてもらったら、「勉強になりました」のひと言を忘れない。

和田秀樹 人をほめると「いいことが起こる」より
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

教える稼業に40年余り。
そういえば、このひと言をもらった記憶はない。
学生にしてみれば、教師は教えるのが当然、との思いがある。
さらに、わかりやすく、おもしろく、ためになるような話をして当然、との思いもあろう。
しかし、目の前の自分の講義はというと、その思いとはほど遠い。
感謝どころか不満たらたら。
これが自分の大学の講義室での現実。
反省はしているが、もはや遅い。
でもひと言、愚痴になるが言いたい。
せめて、15回の授業の内1回くらいは、あるいは、90分の授業の中で10分くらいは、君たちを感心させて授業はしていたのではないか。そんなときには、せめて、目を輝かし、うなずき、さらに、終わったら、立ち上がって拍手<<ありえない!!
くらいのことをしてくれたら、もっともっとすばらしい講義にする意欲が湧いてきたはず。
教え教えられる関係は、複雑かつ微妙なものがあるが、大事なことは、ポジティブーポジティブ・スパイラル。
そして、終わったら、教えられる側からの感謝の表明は、教え冥利につきる。



◆知能(intelligence)]心理学基本用語

2021-04-15 | 心理学辞典

◆知能(intelligence)
知能は、認知機能の基本的で安定した性能である。それが、どれくらいのレベルにあるかを知ろうとして、知能検査が開発された。
その原型は、1905年にフランスのA・ビネーが、精神薄弱児の鑑別用に作成した検査である。それ以後今日に至るまで、検査の開発と知能研究は一体になり活発に行われてきた。
認知機能の一般的な性能としての知能(一般知能)という考えのほかに、いくつかの個別的な知能の構成因子の存在を仮定する考え(多因子説)もある。言語、語の流暢性、空間、数、記憶、帰納、知覚速度の7因子はよく知られている。最近では、知能概念のなかに、人とのつきあいの巧拙や対話能力といった社会的な知能因子も含めるべきとする考えや、答えに早く正確に到達する性能ばかりではなく、限定された条件から、思考を奔放に展開させていく拡散的思考の能力にも目を向けるべき、との考えがある。



困難を乗り越える力は「勇気」「希望」「仲間」」名言の心理学

2021-04-15 | 名言の心理学


困難を乗り越える力は「勇気」「希望」「仲間」
(タンタンさん)

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

困難は、関所のごとく人生行路のいたるところで待ち構えている。
そのたびごとに、なんとか乗り越えなければならない。
勇気があれば、立ち向える。
希望があれば、未来が見える。
仲間がいれば、助けてくれる。
鬼に金棒。
しかし、いつも鬼に金棒というわけにはいかない。
気持ちがなえてしまうこともある。
先も見えないこともある。
誰一人助けてくれないこともある。
そんなときは、退却しかない。立ち止まるしかない。
人生、前進ばかりでは、終わりが早まるだけ。
時には、退却したり、立ち止まったりして、
ゆっくりすることもあってよい。
そのうち、困難のほうから消えていくこともある。
そのうち、勇気も希望も仲間も見つかることもある。




それが、人生の楽しみをば
徒手空拳で困難に立ち向かわなければならないこともある。

その時必要なのは、勇気
困難に直面しても、それが困難と思わずにあっさりと口笛を吹きながら
乗り越えてしまう人もいる。