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●非言語的コミュニケーション」心理学基本用語

2021-04-18 | 心理学辞典

●非言語的コミュニケーション(nonverbal communication)
コミュニケーションの中核は言葉であるが、それに微妙な色合いを添えるのがーー時には、本音を伝えるのがーー、表情、身振り、姿勢などの身体言語や声の調子、強弱、テンポなどのパラ言語である。
いずれも、意識的にコントロールするのが難しい気持ち(感情)に深くかかわっているだけに、言葉の内容との齟齬が発生してしまうことがある。言葉では同情、気持ちは冷淡となりがちである。これを2重拘束状態という。
しかも、弱い立場におかれがちな人々は、非言語的な手がかりから相手の本音を読みとることに長けたところがある。


昼寝、大好きはだめ 2011-04-18 | 心の体験的日記

2021-04-18 | 健康・スポーツ心理学

昼寝、大好きはだめ
2011-04-18 | 心の体験的日記

今日届いた心理学ワールドの広島大学・林光緒教授の研究によると
昼ねをたっぷりとると、夜の通常睡眠の質が悪くなり
結果として、70歳以上の高齢者には
①死亡率が高く
②アルツハイマー病になりやすく
とある
昼ね大好き人間なので
かなり気になる
高齢者にとって、昼ねは時間つぶしに一番
でもそれが命と引き換え
となると考えもの
でもねー、
昼ねをがまんしてまで
かんばれるものがあるかどうか

寝るほど楽しいことはなし
そのまま永遠に眠り続けられたらさらに楽しい?!





書くことの効果 2011-04-12 |

2021-04-18 | わかりやすい表現
書くことの効果
2011-04-12 | Weblog

書くことの効果

 書くことには心にとってどんな効果があるのでしょうか。

 一つには、思考との関係があります。
 言葉と思考との関係はよく知られていますが、書くこと、話すことの効果は、思考を活性化させ、さらに思考の整理、高度化に貢献します。とりわけ、書く行為は、思考の外化、つまり、考えていることが文字で表現されて目に見えますので、活性化、整理、高度化への貢献度が高くなります。
 考える、それを文字にする、それをみてさらに考えるの繰り返しが思考には有効です。

 さらに、感情との関係も無視できません。
 たとえば、日記を書く行為。
 一日を振り返っていやだったこと、うれしかったことを日記に記すと、気持ちが穏やかになります。これが書くことによる感情の知性化、結果として、感情を平穏な状態に戻ることができます。
 もう一つは、書くという行為に内在する前向き(ポジティブ)な力の活用です。本を読むよりもはるかに、書くほうが気持ちが前向きになります。書いているうちに、どんどん気持ちが上向いてきます。