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●沈黙の螺旋階段(spiral of silence)]心理学基本用語

2021-04-29 | 心理学辞典


●沈黙の螺旋階段(spiral of silence)
意見の対立する社会的な問題があったとき、一般に、多数意見のほうがおおっぴらに意見を公言しやすい。すると、それに影響されて多数派はますます増えて勢いづき、逆に少数派はますます減って沈黙しがちとなる。






目撃「安全・安心の心理学」新曜社

2021-04-29 | 安全、安心、
「安全・安心の心理学」新曜社

目撃———自信のある誤った目撃に要注意

●目撃情報は大事
犯罪の犯人探しのための一つの有力な方策の一つが、目撃者を探すことである。時折、目撃情報を求める立て看板を道路で見かけることもある。
最近は、監視カメラが人による目撃の一部を補完するようになったが、人による目撃も貴重な情報を提供してくれる。
アメリカでバスに乗っていたときに、接触事故が起こった。運転手は車を止めてすぐに乗客に白紙を渡しはじめた。何人かの乗客がそれをとった。目撃証言ができる人の電話番号を集めるためであった。

●目撃の特徴
 我々は、犯行や災害や事故の「後」を見ること/聞くことは多いが、事件、災害、事故が発生した瞬間、ましてやそれが起こるまでの過程をみずから目撃することはほとんどない。
 それだけに、その現場での人による目撃は貴重である。これには、当事者による直接目撃と周辺者による間接目撃とがある。いずれの目撃にも共通しているのは、その時その場でのごく短時間の、しかも、恐怖の感情にとらわれた出来事を見聞きしてそれを一定時間後に想起することである。ところが、想起は思いの外、脆弱なので、本人は真実を述べているつもりでも、そこにはさまざまな歪曲が忍び込んでくるので、扱いがなかなか難しい。
 直接目撃は、出来事に巻き込まれてしまっているだけに、その証言には、フラッシュブルブ記憶的な要素が入りがちである。つまり、その時その場での一瞬の光景をあたかもフラッシュバルブをたいてとった写真のごとく鮮明に思い出せるが、まさにその一瞬だけの想起、ということがある。出来事の流れを正確に想起できることはあまり期待できない。
 これに対して、間接目撃は、出来事を第三者的に観察できる立場にはいるが、やはりフラッシュバルブ的な記憶になってしまうケースも多い。したがって、事の一部始終を見聞きしてることはまれである。事が起こった後から、そう言えば、こんな事があった、という証言になる。後づけ想起である。
 したがって、断片的ではあるが、その出来事にとって意味があるとその人が解釈した「編集された」情報ばかりが出てくることになる。これに拍車をかけるのが、マスコミ報道である。自分の目撃とマスコミ報道との整合性がとれるような方向への変化さえ起こってしまうことがある。
 不審者情報がその典型である。警察による意図的なリークもあるのだと思うが、最近、立て続けに発生した幼児殺害事件の報道内容をみていると、いわゆる不審者に関する情報が実に多く報道される。ところが、犯人がつかっまってみると、それらの不審者情報はほとんど無関係ということがわかることが多い。

●目撃証言
 今手元に「目撃者の心理学」という大著がある。その目次を列挙してみたので、ざっと眺めてほしい。
 アメリカの法廷には、記憶心理学者が引っ張り出されて、目撃証言の信憑性についての証言が求められることが多い。そのためもあって、目撃証言の心理学的研究も盛んである。日本でも、「法と心理学会」もでき、しかも平成21年度までに、陪審員制度に似た裁判員制度も始まることもあって、ようやく研究が活発化する兆しがある。
 閑話休題。目撃証言は、前述したように、直接、間接にかかわらず、それ単独では、信憑性の点で難点がある。  
 しかも、さらに誘導尋問効果として知られている現象もある。目撃情報を引き出す時の尋ね方によって、内容がゆがめられてしまうのである。たとえば、「その不審な車は」と聞くのと「その車は」と聞くのとでは、思い出す内容が異なってしまうのである。
 それでも、一人の人から何回かの繰り返し証言を求めたり、多くの人から目撃者証言を集めることができれば、そして、さまざまな証拠と照合したりすることで、おのずと真実が見えてくるところはある。

注1 最近、地震や事故が起こった瞬間からあとにさかのぼって20秒間程度、映像を再生できるような装置が普及しはじめた。事故原因な発生までの過程を探るのには強力な道具である。

注2 想起で起こる5つの歪曲(編集)
①調和的編集 現在の自分の考えや感情と調和するように編集する
②変化編集 自分が変化した方向にふさわしいように思い出す
③後知恵編集 結果が分かった現在にふさわしいように想起する
④利己的編集 自分の都合のいいように思い出す
⑤ステレオタイプ編集 世間一般の考えに合わせて思い出す
いずれも、意識的に歪曲しているわけではない。
(D.シャクターによる)

注3 Sporer,S.L.ら1996(箱田祐司ら訳)「目撃者の心理学」ブレーン出版
第1章 序;間違った犯人識別200年
第2章 目撃証言の法的諸局面
第3章 目撃者要因、目標人物要因、状況要因が目撃者識別に与える影響
第4章 人物記述の心理学的諸相
第5章 顔の再生—方法と問題
第6章 人間とコンピュータによる音声の識別
第7章 他人種効果と目撃者による識別
第8章 目撃記憶の促進
第9章 ラインナップ研究の裁判への応用
第10章 子どもの人物識別
第11章 高齢の目撃者
第12章 目撃に関する実験心理学研究;理論と方法
第13章 結語
 


 





こんなときだから 2011-04-29 | 心の体験的日記

2021-04-29 | 心の体験的日記
こんなときだから
2011-04-29 | 心の体験的日記

さー連休
10日も休める人もいる
この際、思い切って
今年の夏場は厳しそう
それにめげないためにも
ここで元気だめ

新幹線も青森から鹿児島まで
いい時期の開通

空元気でもよい
元気に表に出よう
気持ち、明るく楽しもう
そして、思いと行動の10%を被災者に持続的に向けよう

大丈夫
政治もうえを向いてきた
インフラ整備には増税は必須
義捐金は個人へ



我慢。自粛を訴えるしかないのかなーないなー

2021-04-29 | 心の体験的日記



yafooニュース 20214-29 より
ワクチン確保の致命的な遅れにより、優先接種としていた「医療従事者480万人」の「1回接種率」は36%台、「2回接種」が完了しているのは、わずか18%台にとどまっている。 4月12日から始まった「高齢者3600万人」に対する接種はたったの0.2%、約7万5千人。2回接種は0%なのだ(4月27日現在)。これでは高齢者の命は守れないし、64歳以下の一般人は、いつになっても順番が回ってこない。